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24 生観戦 社会人野球

2024年9月13日 (金)

別大興産スタジアム ~日本選手権九州予選 第2日~

大分県2日目も日本選手権九州予選観戦
佐伯市から大分市に移動し
別大興産スタジアムへ
2024-09-13_09-25-29_375

別大興産スタジアムは大分駅から
バスで20分くらい
大洲運動公園前まで降りると
スコアボード裏辺りに着く

内野が土で外野が天然芝
両翼100Mセンター122Mとサイズもある
2024-09-13_10-13-44_781

スコアボードはカラーで球速表示もある
IMG_1987

照明はLEDに代わったようで
照明の数はスカスカになっている
IMG_2123

屋根はあるので今日も暑いので屋根下で観戦

第一試合はHonda熊本 vs 日本製鉄九州大分

ホンダ熊本は今年も岡山大会で観たし
全国大会にもよく出るので観る機会は多いが
都市対抗予選ではまさかの敗退で
今大会にかける思いは強そう

日鉄大分の観戦は久しぶり
まだクラブチームだった12年に観戦して以来

初回日鉄大分先発比嘉は簡単に2死をとったが
山本(卓)のヒットに古寺の2ランHRで
ホンダ熊本が先制
古寺

この後江頭のタイムリーでこの回もう1点

その裏日鉄大分は須賀の2ランHRで反撃
須賀

2回は古寺が今度は
ライトへの3ランHRで追加点

日鉄大分先発比嘉はこの回で交代

2番手中村も流れを止められず
髙垣のHRなどでホンダ熊本が得点を重ねる
髙垣

ホンダ熊本先発米倉は5回2失点で交代
熊本に移籍してからは
初めて観たが球は相変わらず速い
米倉

4回途中から登板の日鉄大分3番手
七俵が5回に初めて無失点に抑える
七俵

この時点で9点差あり
7回でコールドもあるかと思ったが
試合はそのまま続行
10点差コールドなのかな

日鉄大分は七俵の後浦岡が1回
山田が2回を無失点に抑えたが
ホンダ熊本も米倉の後寺澤が3回
中村が1回を無失点に抑える

ホンダ熊本が11-2で勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242879529

自力のあるホンダ熊本の圧勝だったが
エラー3個とらしくない面もあった

地元開催という事で
大人数が集まった日鉄大分だが
初回のHR以外得点はあげられなかった

第二試合はエナジック vs 新海屋

新海屋は去年のおいどんカップで観たが
エナジックは15年の
JABA静岡大会以来2度目
エナジックの現状はわからないが
去年の新海屋を観た印象から
良い試合を期待したがこの試合もワンサイド

初回先頭宮平が俊足を生かし
右中間のツーベース
暴投もあり三塁進塁し
西表のタイムリーでエナジックが先制
西表

この後2死二塁となって
福元の2ランHRでこの回3点
福元

2回にも藤原のタイムリーツーベース
この後1死二三塁となり
西表のセーフティスクイズが野選でもう1点

3回にも藤原のタイムリー
宮平のスクイズで2点追加し7点目

この回で新海屋先発野村は交代
ガンガン打ち込まれた訳ではないが
足や小技で効果的に崩された

エナジック先発宮城
2回1安打無失点で交代
点差が開いたので今後の試合に備えて
早めの交代なのか故障等でのトラブルで
交代かは判らない

2番手具志堅はランナーは出しながら
6回まで無失点に抑える
具志堅

新海屋2番手今村は5回に
藤原のタイムリーでの失点はあったが
その後は抑える
今村

具志堅は7回も続投予定だったが
投球練習中に足を痛めたようで交代
不本意な交代だと思うが
4回無失点としっかり仕事をした

3番手野原(陽)も緊急登板ながら
しっかり新海屋打線を抑える

無失点を続けていた新海屋2番手今村だが
9回途中出場田尾にHRを浴びる
このHRで気落ちしたのか連打を浴び3失点
トータルで7回4失点と打ち込まれたが
点差はあったが中盤以降
締まった試合になったのは今村の好投が大きい

9回山下が三者凡退に抑えた
エナジックが11-0で勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20243316078

エナジックは途中で野手を
大幅に入れ替える余裕の試合展開
そんな中で途中出場の田尾に
HRが出たり選手層の厚さを感じた

新海屋は杉山がバントヒットを含む2安打
1番打者らしい仕事は出来たが
チームとしての結果には繋がらなかった
杉本

2試合とも大差でコールドにはならなかったので
試合時間が予想していたよりだいぶ長かった
大分駅まで戻って銭湯にはいったり
ご当地グルメを食べたりしたいと
思っていたがかなわず
折角大分に来たんだから
温泉には入りたかったな。

 

別大興産スタジアム
〒870-0908 大分県大分市青葉町1−1

2024年9月12日 (木)

佐伯中央病院スタジアム ~日本選手権九州予選 第1日~

小倉から移動し大分県の佐伯へ

日本選手権九州予選の観戦で
佐伯中央病院スタジアムへ
2024-09-12_15-35-30_988

佐伯中央病院スタジアムは
内野が土で外野が天然芝
両翼98Mセンター122M
2024-09-12_11-26-23_774

スコアボードはフルカラーで
球速表示もある
IMG_0889

照明は無し

この球場の最も特徴的なところは
外観正面のアーチ
スタンドに入って球場の中から見たが
屋根と一体になっているが
何の為に半円形になってるかが
よく判らなかった
2024-09-12_12-23-01_577

この球場の難点はアクセスがよくない事
佐伯駅からバスはあるようだが
ちょうどいい時間帯に走っては無い

今回は宿泊予定のホテルで
自転車を借り行ってみた
駅にレンタサイクルもあるが
時間的に試合が延びると
返却時間に間に合わないので
自転車の借りられる宿を予約した

コンビニ寄ったり地図を確認したり
休憩しながらで50分位
登り坂を避け少し遠回りしたので
休まず最短距離で行けば
30~40分位だと思う

第一試合は大福ロジスティック vs 沖データコンピュータ教育学院

沖データは21年のJABA静岡大会
チームとしては観た事があったが
流石に入れ替わっているだろうから
今日観た選手はおそらく初見

大福ロジは初見
熊本の物流会社らしい
ユニフォームはオリックス風だった

着いた時点では0ー0
福ロジ先発と沖データ先発後釜
好投で無得点は4回まで続く

惜しかったのは4回の沖データの攻撃で
2死から江田がチーム初ヒット
江田

次の梶原はセンターに抜けそうな内野安打
ただ江田が三塁オーバーランで得点ならず

5回大福ロジは比留木のHRで先制
比留木

6回にも日野のHRで追加点
日野は沖データ出身らしいので
先輩として良い仕事をした
日野

後釜は6回2失点で交代
球速は速くはないが先発投手として
キッチリ試合は作った
後釜

大福ロジは8回にも2番手菊池から
比留木の犠飛と栗原
2点タイムリーツーベースで追加点

5-0で大福ロジの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249081437

完封勝利の
沖データ出身だった
原

現地で観戦していた時は知らなかったが
大福ロジは今季限りで活動停止の報道があった
今日観て良いチームだと思ったので残念
IMG_0993

第2試合はJR九州vs日産自動車九州

日産自動車九州を観たいと思い
観戦を計画した今回の旅

横須賀の日産自動車は完全に休止していたので
活動は来年からだが九州はクラブチームとして
後継チームの苅田ビクトリーズとして
活動してたので今年から
日産自動車九州として活動している

休部前も観ていないし
苅田も観ていないので全くの初見
ユニフォームは横須賀は
青系のユニフォームと
発表されていたが
九州は赤を使っている
IMG_1369

第1試合は日陰の屋根下で観戦したが
折角日産九州を観に来たのだから
屋根の無い三塁側で観戦

試合は初回JR九州が1番山脇
先頭打者HRで先制
山脇

更に山田のスリーベースに
岩切のタイムリーでこの回2点
岩切

2回にも2死から友利
ツーベースが出た所で
日産九州先発は交代
試合前に10年表彰されていたが
試合では結果を残せなかった

2番手髙田山脇
タイムリーツーベースを打たれ3点目

日産九州打線はチャンスを作る場面はあったが
3回までJR九州先発鷲﨑に抑えられたが
4回連打で1死一三塁として
合田がセーフティスクイズで1点返す

得点後に “ 世界の恋人 ” が流れ
日産の試合を観ているの改めて実感する

更に森岡のタイムリーツーベースで1点差
森岡

登板してすぐタイムリーを打たれた髙田だが
その後は抑えていたが6回1死から
連打で一三塁となった所でどこか痛めたようで
ベンチに下がり治療したが交代
不本意な交代だと思うがよく投げた
髙田

3番手田村牛島をショートゴロに抑えたが
ダブルプレーはとれずJR九州が追加点
緩いゴロだったのがJR九州には幸いだった

4回に失点したJR九州先発鷲﨑
5・6・7回と三者凡退に抑え
8回のエラーもあり
二塁までランナーの進塁を許したが
9回まで投げ切りる
鷲﨑

4-2でJR九州の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20243387551

都市対抗は1次予選で敗れた日産九州だったので
もっと大差がつくかと思ったが良い試合だった

アクセスに難がある球場なので
観戦を決断しづらい球場だったが
2試合ともいい試合で苦労して来た甲斐はあった

だぶん無いけど次に
佐伯中央病院スタジアムに来る事があれば
タクシーかレンタカーで来ようと思う。

 

佐伯中央病院スタジアム
〒876-1511 大分県佐伯市長谷2786

〒876-0037 佐伯市大字長谷2614

2024年8月 8日 (木)

真夏のJABA大会 ~JABA長野大会 第1日~

長野オリンピックスタジアムへ
JABA長野大会観戦
2024-08-08_11-13-43_269

JABA大会は春先に行うのが恒例だが
今年の長野大会は都市対抗終了後の
8月開催だった

オリンピックスタジアムでの観戦は
2010年の独立リーグ観戦以来2回目
今回は2階席も開放されていたので
特徴的な外観の裏側も見た
2024-08-08_11-18-15_966

2024-08-08_11-08-52_721

今回も前回長野オリンピックスタジアムで
観戦した時同様
試合観戦前に墓参りを済ませてから来たが
何とか試合直前に間に合った

第一試合は三菱重工East vs 信越硬式野球クラブ

都市対抗優勝の三菱Eastだが
流石に期間が短く
袖に黒獅子旗ワッペンはまだ無し

スタメンも中前山中以外は
都市対抗時のレギュラーは外れていた

信越クラブは去年の日本選手権以来
スタメンは前回観た時とは半分くらい違う

試合は2回八戸のタイムリーで
三菱Eastが先制
八戸

さらに碓井のタイムリーでこの回2点
左中間に落ちたヒットだったが
この球場の人工芝はよく跳ねるかも
碓井

すぐ後の3回信越クラブは樫山ツーベースの後
伊藤のタイムリーツーベースで1点返す
伊藤

失点した三菱East先発池内
6回まで投げ1失点
日本選手権は補強制度がないので
笹森が担当した先発3番手の役割を
池内に担って欲しいのかも
池内

6回三菱Eastは1死一二塁で
中山がセンターへ犠飛

この時センター北原とレフト大川が激突し
北原は捕球したが負傷で直ぐに投げられず
一塁ランナー八戸も三塁へ
北原は担架で運ばれて負傷退場

ここで信越クラブ先発佐渡は交代
失点は重ねてしまったが印象は悪くなかった
佐渡

2番手萩原からがタイムリーツーベース
7回にも汐月のタイムリーで追加点をあげる

信越クラブも9回の犠飛で1点返したが
三菱Eastが5ー2で勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249276614

三菱East的には主力を
温存しつつ勝つという理想的な展開だった

信越クラブはとにかく北原の状態が心配

第二試合は東邦ガス vs 日本製紙石巻

石巻はセカンドユニフォームの上下水色
カッコいいユニフォームだか
試合前シートノックでは
練習用の上着を着用すると微妙な感じだった
IMG_8000

2回佐藤のHRで石巻が先制
都市対抗でやっていた
得点のポーズは継続のようだ
佐藤

更に坂口の2点タイムリー
ツーベースでこの回3点

そのその裏東邦ガスは連続ツーベースの後
氷見の内野ゴロの間に1点返す

3回は小林(俊)のHRで石巻が追加点
その裏若林のタイムリーに
大木のタイムリーで東邦ガスが1点差まで迫り

4回に松井のタイムリーツーベースで逆転
松井

比嘉に四球を出した所で石巻先発小寺は交代
トヨタの佐竹のように
後ろが小さいフォームだった

ワンポイントで登板の登藤
四球でピンチを広げ
3番手中島柴田に押し出しの死球に
大木のタイムリーでこの回4点

逆転してもらったが東邦ガス先発
辻本はピリッとせず
5回四球の金井を牽制悪走球で
三塁まで進塁を許し
代打中嶋のタイムリー
さらに佐藤のタイムリーで1点差
ここで辻本は交代
5回を投げきれなかった

石巻は4番手塚本が登板し試合が落ち着く
塚本

良い流れをつかんだ石巻は7回
東邦ガス4番手髙橋からチャンスを作り
小野の2点タイムリーで逆転

塚本はそのまま押え続け
4イニングをパーフェクト

5イニング目の9回も続投だったが
代打西脇のHRで同点
西脇

この後柴田がヒットと盗塁で二塁まで進み
大木が四球を選んだ所で塚本は交代

5番手相内から氷見がレフトオーバー
体勢が崩れていたので
こんなに飛ぶとは思わなかった
氷見

9ー8で東邦ガスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20245174395

とにかく長い試合だったし
西脇のHRで同点どまりだったら
延長で更に試合時間が延びるのは嫌だなと
思っていたので氷見のヒットは有難かった

最後に打たれはしたが塚本の好投が
印象に残る試合だった

第三試合はENOS vs バイタルネット

現地では観ていないが
去年の都市対抗開幕カードの再来

2回浪川のHRでバイタルが先制
浪川は城西国際大時代
明治神宮大会で活躍を覚えていたが
バイタルに入社していたのは知らなかった
浪川

バイタル先発松田は1・2回は
ランナーを出しながら抑えたが
3回丸山のタイムリースリーベースで同点
丸山

2死となり村上(裕)のショートゴロで
ファーストが捕球しこそね
記録内野安打となりエネオスが逆転

この回で松田は交代
5回3失点だが奪三振は5と
イニングと同じ数が取れていた
松田

エネオス先発加藤は6回1失点
球数的にはまだまだ投げられそうだが
都市対抗終わって間もないので
早めの交代だったのだろう
加藤

バイタルは8回に2番手飯田から
満塁のチャンスを作ったが
3番津田が抑えられ
2死満塁でHRを打っている
4番浪川の場面では渡部が登板し
浪川を抑え得点なし
渡部はワンポイントだったがいい仕事をした
渡部

9回2死からエネオスが連打で1点追加し
その裏関根が抑え4-1でエネオスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247552495

バイタルも良いチームだったが
エネオスは手堅く強い
若手への切り替えも徐々に出来ている

13年に観戦した北海道大会も
夏の開催だったが北海道だったし
今のような異常な暑さでなかったし
札幌ドームでの試合もあったので
暑かった記憶は薄いが
今日の長野はとにかく暑い

午前中は曇っていたが第一試合途中には晴れて
いい天気と言いたくないような暑さ
スコアをつけるのに
フリクションを使っているが
途中で熱で書けなくなってしまった
やっぱりJABA大会は春先がいいな。

2024年7月30日 (火)

誕生日を自分で祝う人 ~都市対抗 第12日~

都市対抗決勝観戦で再び東京ドームへ

JR東日本東北 vs 三菱重工East
どちらが勝っても初優勝

初回三菱East先発大野
ランナーを出しながら無失点に抑える

その裏三菱East先頭の
矢野がHRで先制
矢野

3回にも矢野は2打席連続のHR
矢野のHR自体観た事があるかも微妙なのに
2打席連続にはホントに驚いた

JR東北先発鈴木(翔)は4回途中で交代
ヒットは矢野のHR2本だけ
緩いボールを上手に使い
確認した最遅は87キロがあった
鈴木(翔)

無失点に抑えていた大野
5回1死一二塁で交代
大きいあたりを打たれていたし
次の浦林に2本ヒットを打たれていたので
ここでの交代は仕方がないかも
ただここまでよく投げた
大野

2番手畠中浦林を歩かせ
アウトを増やせず満塁で交代

3番手長島から橋本が犠飛で
JR東北が1点返す
橋本

浅いフライだったが江越(海)
捕球体勢がよくない隙をつく
金沢の好走塁でもあった
金沢

1点は返されたが次の菅野を抑え
その裏三菱Eastは
矢野のタイムリーで追加点
ここまで3打点全てを叩き出す大活躍
今日が誕生日だったらしい

5回途中から登板の長島
7回まで投げ打者8人を抑える
完璧な内容
決勝戦で本来の調子に戻ったようだ
長島

三菱East打線は7回
工藤からチャンスを作り1死一三塁で
3番手津高から下山がレフトフライが
犠飛かと思ったが橋本の好返球で得点無し
橋本は昨日も守備で補殺があったし
ここでも良い送球だった

JR東北にいい流れが来そうな場面だったが
8回から登板の本間が許さない

流石に連投なので昨日のような
完璧なピッチングとはいかないが
8・9回を無失点に抑え
三菱Eastが3-1で優勝
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249689374

IMG_5728

21年の日本選手権の決勝戦で負けて
優勝は観られなかったが
今日都市対抗の優勝を生で観る事が出来た

5試合中4試合登板した本間が橋戸賞だった

JR東北も強かった
試合前のスタメンなパフォーマンスは
前日の車両の扉に自動改札がプラスされていた
面白いパフォーマンスだったけど
タッチして扉の連動までは急に作れないから
タッチしてもゲートは閉じたままで
優勝はまだだよとブロックしているように見えた
これで優勝は三菱Eastかなと正直思った。
IMG_4742

2024年7月29日 (月)

優勝経験無いチーム同士が勝ち上がり ~都市対抗 第11日~

1日間をおいて再び都市対抗観戦

準決勝の2試合で
第一試合はJR東日本東北 vs 西濃運輸

JR東北は一昨日観たが西濃は今大会初
評判の良い吉田が先発なので観る事が出来た
吉田

試合は3回2死三塁で菅野のセカンドゴロを
山﨑が握れなかったのか
内野安打でJR東北が先制

その裏西濃は山﨑のタイムリーで同点
記録はエラーでは無いが
ミスを取り返す一打だった
山﨑

この後野﨑のタイムリーが出て
西濃が逆転

逆転されたJR東北は
4回金沢の2ランHRで再びリード
金沢

5・6回は互いに得点無し

7回小鷹のタイムリーツーベースで
JR東北がリードを広げる

ここで吉田は交代
3試合目の先発で疲れもあっただろうし
折れたバットが左腕に当たるアクシデントがあったし
本調子ではなかったかもしれないがよく投げた

この後2番手から橋本
タイムリーツーベース
左の吉田対策でスタメンと思ったが
守備や吉田が降りてから活躍した

JR東北先発小島は6回2失点で交代
TDKに移籍してから初めて観た
球速は140キロにほとんど届かないが
抑える事が出来ている
小島

2番手は武田なのできらやか銀行リレー
ただ連打を浴び内野ゴロで西濃が1点返す

8回小山のタイムリースリーベースに
小鷹の犠飛で3点追加しJR東北がリードを広げ
その裏修行のタイムリーと共に点が入り
再び落ち着かない試合展開

ここで津高に交代
2死一三塁のこの場合を抑え
9回も抑え試合を締めくくる
津高

8-4でJR東北の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248658062

JR東北は出場30回で初の決勝だそうだ

第二試合は東京ガス vs 三菱重工East

三菱Eastは新ユニフォーム
Eastの赤だと
色味が昔の全足利みたい
IMG_3845

三菱East先発笹森が立ち上がり不安定
先頭中尾の初球が死球でリズムに乗れず
2回以降もランナーを出す苦しいピッチング
しかし味方の好守もあり5回を無失点に抑える
笹森

東京ガス先発は臼井
4回まで無失点に抑える
臼井

抑えられていた三菱Eastは5回
連打で一二塁とチャンスを作る

ここで中前は送りバント失敗ので
ヒッティングに切り替え
タイムリーツーベースで
三菱Eastが先制
低めのボールをよく打った
中前

次の対馬は追い込まれてから
ノーステップでセカンドゴロを打ち追加点
この後矢野がスクイズを決めこの回3点

次の6回から三菱Eastは
2番手で長島が登板

本来抑えなのに今投げているという事は
本調子でようで先頭中尾を四球で出した後
盗塁を決められ対馬
送球エラーもあり三塁へ進塁
小野田のタイムリーで東京ガスが1点返す
小野田

この後2死一三塁となったが
笹川を打ち取り切り抜ける

7回も無死一二塁となったが
中前の好守などもあり無失点

8回から3番手で池内が登板
2回戦では好投したが
連打で無死一三塁となり本間と交代

この大ピンチを本間
三者連続三振で切り抜ける
相当気合いが入っていたようで
マウンドを降りてからも興奮していた
本間

臼井を崩しきれなかった三菱Eastは
8回2死から武田がHRで貴重な追加点
このイニング簡単に2死となり
武田も凡退すれば東京ガスに
いい流れになりそうな展開だったので
得点以上に大きいHRだった

9回も続投した本間は三者凡退に抑え
4-1で三菱Eastの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248753986

三菱Eastも初の決勝
どちらが勝っても初優勝になる決勝戦になった

試合も楽しみだけど
試合前のスタメン紹介で
JR東北は色々小ネタを披露しているらしい

観戦した2試合は共にJR東北側だったので
ベンチの様子が観られなかったが
決勝戦は三菱East側で観るので
新ネタを観てみたいな。

2024年7月27日 (土)

観たかった選手も観れた ~都市対抗 第9日~

3日開けて再び都市対抗観戦

第一試合は三菱重工East vs SUBARU

後援会に入っている三菱Eastの1回戦は
仕事を休めず今日が今年の本戦初観戦

三菱East先発笹森は1・2回は抑えたが
3回秋山のHRでスバルが先制
JFE西日本戦でもHRを打っているし
9番打者だけどパンチ力があるようだ
秋山

4回にも生田目のHRでスバルが追加点
生田目

この回で笹森は交代
序盤は悪くない印象だったが一発攻勢にやられた

その裏当たっている下山がツーベースで出塁
1回戦で2HR打っているし
この後もヒットを打っていて
好調が続いているようだ
下山

山中がヒットで続き
小栁のタイムリーで1点返す

三菱Eastは5回2死から
矢野が四球で出塁し盗塁で二塁へ
下山のヒットで一三塁となった所で
スバル先発手塚は交代

2番手の補強の青野も流れを止めらず
山中に死球で満塁となり
小栁の2点タイムリーで逆転
小栁

一塁ランナー山中が三塁オーバーランで
際どいタイミングだったので
スバルはビデオ検証を要求したが判定そのまま

2死二三塁で武田のサード前のゴロは
一塁判定のアウトがビデオ検証で
セーフとなりタイムリー内野安打でこの回3点

5回から登板三菱East2番手
池内はスバル打線を抑え続ける

一方打線は8回に齊藤の2ランHRで追加点
正直前の打席まで当たっていなかったので
代打を出しても良いのではと思っていた

4点差と点差があったからか
9回も長島ではなく池内が続投
四球を1つ出したが無失点に抑え
6-2で三菱Eastの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20241334187

池内は5回をノーヒット1四球
無失点の好リリーフだった
池内

三菱Eastのトーナメントの山は右側なので
今後日程は左側のチームよりタイトだが
戦力的にはチャンスはあると思う

第二試合は日本通運 vs エイジェック

エイジェック先発は初戦も先発した河北
2死満塁で木下を三振に打ち取ったが
振り逃げで日通が先制

河北は2回は抑えたが
3回1死二三塁となった所で交代
この場面は安藤が抑える

日通先発は補強の山崎
こちらもあまりいい出来とはいえず
ランナーを出すピッチング
2回までは抑えたが
3回1死満塁で河原井の犠飛で同点
河原井

ここで2番手和田と交代
和田は最初の打者髙岡の時暴投
しかし跳ね帰りが大きく
ホームを狙った三塁ランナー野中
アウトで逆転できず

エイジェックは5回から
補強の中島が登板
中島

本戦未出場のトヨペットの選手が
都市対抗本戦出場したのは初戦の
日本製鉄瀬戸内戦が初めてだったらしい

北関東予選で観たので
良い投手なのは判ったし
補強に選ばれて欲しいとは思ったが
まさか第一代表のエイジェックに
選ばれるとは思わなかった

1回戦の起用法がリリーフだったので
試合展開によっては観られるかもと
期待はしていたが実現できた

先頭の北川の打球が足に球当たる
アクシデントはあったが
それでも5回は無失点に抑え続投

6回は1死二三塁で添田
タイムリーツーベースで日通がリード
添田はここまでライトへフライを
打ち続けていたが
ついにヒットになった
添田

この後北川の2点タイムリー
ツーベースでこの回3点
中島は次の沓澤
内野安打を打たれた所で交代
初戦はまずまずだったようだが
今日は打ち込まれた

この場面はリリーフした川端(秀)が抑えたが
回跨ぎの7回エラーもあり
2死一二塁で添田の3ランHRで
6点差と試合をほぼ決める

和田は4回1/3を無失点
和田

3番手冨士は2回を無失点に抑え
冨士

7-1で日通の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20247679256

中盤までは競った試合だったが
最後は日通の自力を感じた

エイジェックは河北が
長いイニングを投げられなかったの痛かった

第三試合は三菱重工West vs JR東日本東北

初回三菱は朝日がヒットで出塁し盗塁
内野ゴロで三塁進塁し暴投で先制

JR東北は4回長嶋
タイムリーツーベースで同点とし
長嶋

小山のスクイズで逆転
小山

直ぐ後の裏2死二三塁となった所で
2番手工藤に交代
工藤は石井を三振に抑えリードを守る

三菱West先発竹田は6回2失点で交代
初戦の王子戦は140球以上投げての完投だったが
トーナメントに備え7回くらいで交代させていたら
もう今日もう1イニング位
投げられた可能性もあったかも
竹田

2番手中澤からJR東北は満塁のチャンスをつくり
4番の丸山が2点タイムリー
3番手藤居に代わり大西のサードゴロを
北條がエラーこのエラーでリズムが狂ったのか
アウトが取れずこの回打者一巡で4点

工藤は7回まで投げ3回1/3を無失点
工藤

8回からリリーフした西舘
9回連続四球でピンチをつくり
代わったが津高は無失点に抑え
6-1でJR東北の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248085392

ここ数年JR東北を観ていると
タイミングがあえば何時黒獅子旗を
取ってもおかしくない位安定して強い

三菱Westも良いチームだったけど
鷲尾が今大会9回途中打者2人だけしか
投げられなかったのが痛かった
やっぱり都市対抗直前の
三菱Eastとのオープン戦
足を痛めた影響はあったのかな
鷲尾

例年だと観戦したいチームがあると
仕事を調整してもらうが今年は
決まった日程から変更しづらい作業が多く入っている

それでも今日のエイジェックの中島のように
観たい選手を順調に観戦出来ている

残念ながら観たかったが敗退したチームはあるが
あと何人か観たい選手は居るので
残りの観戦予定の準決勝決勝で観られるといいな。

2024年7月23日 (火)

100勝中観たのは2勝 ~都市対抗 第5日~

3日連続で都市対抗観戦

第一試合は王子 vs 三菱重工West

三菱Westはグレーのユニフォーム
新たに東西で共に採用された
サードユニフォームらしい

試合は2回峰下のタイムリーツーベースで
三菱Westが先制
峰下は10年表彰をされていた
峰下

因みに打たれた
王子先発近藤
10年表彰をされていた

石井にもタイムリーが出て
この回2点

その裏王子は神鳥のHRで1点返す
神鳥

王子はこの後も三菱West先発竹田を攻め
3回に平野のタイムリーツーベース同点
吉岡のタイムリーツーベースで逆転
吉岡

リードされた三菱Westは
5回西岡のタイムリーツーベース同点

7回三井のタイムリーで逆転
三井はこの日4安打の活躍
毎回思うけどホントに良い打者
三井

8回には途中出場笹治のHRでリードを広げる

三菱West先発竹田は完投
序盤打ち込まれ早めの交代もあるかと思ったが
終盤は素晴らしかった
竹田

5-3で三菱Westの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240683928

序盤両チームともバタバタしたが
竹田が4回以降ノーヒットに
抑えたのが大きかった

王子が敗れたので自分が観戦した
東海地区の連敗は4に伸びてしまった

第二試合は日本製紙石巻 vs KMGホールディングス

九州三菱自動車からKMGホールディングスに
チーム名が代わってから初めて観る

初回KMGが三野原
タイムリースリーベースで先制

日本製紙は3回小林(俊)のタイムリーで同点
現地で観ている時は気がつかなかったが
上下の手を少し離してバットを握っている
小林(俊)

4回佐藤(晃)のタイムリーで
日本製紙が逆転

ここでKMG先発木下は交代
球が速いと評判で未見の投手
自分が確認した最速は153だったが
どうやら156キロもあったらしい
ただ1・2回はピシャリと抑えたが
3・4回は捕まり早めの交代になった
木下

日本製紙先発生長は5回1失点で交代
スピードないが変化球で
空振りが取れるので9奪三振だった
生長

KMGは7回3番手佐藤(亜)に対し
2死からチャンスを作り4番手相内に交代

満塁で仁木が走者一掃スリーベース逆転
良いガッツポーズだった
仁木

7回から登板の3番手補強の村田が抑えていたので
このままKMGかと思ったが日本製紙が粘る

9回連打で無死一二塁として石井
送れなったが暴投で二三塁
ヒッティングに切り替えヒットで同点

更に佐藤(晃)の犠飛で逆転
佐藤(晃)

8回から登板の秋田
ランナーを出したが抑え

5-4で日本製紙の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240379765

日本製紙は予選でも
逆転で勝ち上がったらしいが
本戦でも同じように粘り勝ちだった

KMGは荒々しく魅力的なチーム
九州のチームは滅多に観られないが
また観たいチームだった

第三試合は北海道ガス vs NTT東日本

試合は2回小栗
2点タイムリーツーベースで
北海道ガスが先制
小栗

NTT東日本先発長久保
その後失点の無かったが
ランナーを出していた事もあり4回で交代
本人的にも残念な内容だったろう
長久保

5回にNTT東日本は下川・野口の連打で
無死二三塁として内山
ショートゴロで1点返すが
この後1死一二塁と
得点圏に居たランナーは返せず

その裏2番手多田から寺田がタイムリー
髙橋の3ランHRでリードを5点と広げる
髙橋

北海道ガス先発村上は6回も続投で
マウンドにあがったが投球練習中に
足を痛めたようで一旦ベンチへ下がり治療
続投したが1死から野口
ツーベースを打たれた所で交代
5回1/3で1失点と好投だった
村上

7回髙橋の犠飛で北海道ガスが追加点

8回NTTは石井(巧)が振り逃げで
一気に二塁まで進塁する好走塁
向山がヒットで続き
北海道ガスは石井から武笠に交代
ここで野口のタイムリーで1点返す

この後死球2つで押し出し
まだ1死満塁とチャンスは続いたが
内山ピッチャーゴロでホームゲッツーで
この回2点どまり

9回は大城が抑え7-3北海道ガスが勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248281086

これで北海道代表は都市対抗通算100勝目
自分は観た事があるのは
北海道ガスの2勝だけかな

この試合6回にファールボールを追った
レフトの野村とショートの石井(巧)が激突
野村は担架で運ばれ交代
野村は補強なので石井(巧)と
上手く連携出来ていなかったかも
社会人選手の故障情報はあまり出ないので
確認は難しいが無事であって欲しい
野村

2024年7月22日 (月)

東海勢は3連敗 ~都市対抗 第4日~

昨日に続き都市対抗観戦

第一試合は四国銀行 vs 東邦ガス

共に今年観ているチームだか
四国銀行は岡山大会で観た時と
ユニフォームが変わり
オリックス風になっていた

試合は初回東邦ガス打線が繋がる
飯田・長野のヒットで一三塁として
比嘉のタイムリーで先制
比嘉

この後若林にもタイムリーが出てこの回2点

四国銀行先発補強の近藤
2回もランナーを出す苦しいピッチング
何とか失点は防いだがこの回で交代
2回で交代は四国銀行のプランには
無かったと思う

3回2番手佐田から若林がHRで
東邦ガスが追加点
若林

若林にHRは打たれたが
四国銀行2番手佐田
その後抑え3回1失点と
試合を落ち着かせる
佐田

ランナーを出しながら得点を挙げられなかった
四国銀行は5回真田
タイムリースリーベースで1点返す

この後1死三塁で得点のチャンスはあったが
東邦ガス先発辻本はここは抑え5回投げきり交代

四国銀行は6回から登板の小椋を攻め
連打で一三塁とし内野ゴロの間に1点返し
次の藤井の打球を足に受け小椋は交代

3番手辻井から代打の2点タイムリーで逆転
南はファーストでシートノックを受けていたが
この後はキャッチャーとして最後まで出場していた
南

この後3番手栁川4番手髙橋からも
得点を重ねてこの回6点のビックイニング

6回裏から登板四国銀行
3番手の補強の川合が好投
3回無失点確認出来た最速は
147キロだった
川合

9回は菊池が抑え7-3で四国銀行の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242998225

岡山大会ではそこそこ打つが
投手陣が弱い印象だったので
近藤の投球次第で勝機はあるかもと思っていたので
近藤が2回で降りた時は
まさか四国銀行が勝てるとは思わなかった

東邦ガスは辻本は打ち込まれていたので
5回で交代は仕方がないが
リリーフが踏ん張れなかった

第二試合は三菱自動車岡崎 vs NTT西日本

初回濵田タイムリーツーベースで
NTT西日本が先制
濵田

2回にも成瀬のタイムリーツーベースで追加点
この後も打線がつながり天井のタイムリーに
山田の2点タイムリーここで秋山(翔)は交代
こんなに打ち込まれた秋山(翔)は初めて観たかも

2番手笠井も流れ止められず
濵田のヒットでレフト橋本が弾き
二塁ランナー天井が生還
打者一巡で満塁となり串畑のタイムリーに
辻本の走者一掃のタイムリー
スリーベースでこの回9点目
辻本

NTT西日本打線はなおも止まらず
3回にも山田・濵田の連続犠飛で追加点

4回にようやく反撃
橋本がツーベースで出塁し
橋本

畔上のタイムリーと
補強コンビの活躍で1点返す
畔上

NTT西日本先発伊原は5回1失点で交代
前半から飛ばしたせいか
中盤打ち込まれたが点差もあったので
戦力温存の交代だろう
伊原

NTT西日本2番手は東大出身の井澤
1回を三者凡退無失点
点差もあったが良い仕事をした

NTT西日本は攻撃の手を緩めず
濵田のHRに辻本のスクイズで
6回に2点奪い

7回は藤本が抑え14-1で7回コールド
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244490269

このカードでこんな点差になると思わなかった

第三試合は東海理化 vs ENEOS

初回エネオス先発加藤
連続四球とピンチを作ったが
3番川上が初球バントから
2球目はヒッティングに切り替え
レフト後方への大きなフライを
与倉好捕でランナーを進塁出来ず

アウトが取れて落ち着いたのか
この後抑え無失点を続ける

お互い無失点で5回
エネオスは四球の植田を犠打で1死二塁で
長沢がレフト線へ
タイムリーツーベースで先制
長沢

川口も続いて一三塁で
松浦タイムリーでこの回2点目

ここで池田(大)は交代

2番手河村は急に投げるような
少し変則の左腕だが
球速も147キロと速い
河村

この場合を抑え6回も河村は続投
ここで村上(裕)が2ランHR
個人的には村上(裕)を観た
3試合連続でHRを観ている

7回4番手金田から小豆澤が2ランHR
補強の松本がスタメンだったので
途中出場だった怒りの一発だったかも

この後金田・上野の3四球で
満塁となったが河野が抑える
河野は9回も投げ1回1/3をノーヒット無失点
東海理化で唯一の好投だった
河野

点差もあったので無失点の加藤
8回まで交代
初回以外は危なげなかった
加藤

9回は田澤が登板
16年ぶりの都市対抗登板らしい
田澤

ヒット1本打たれたが無失点に抑え
6-0でエネオスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20241435728

内容的にもエネオスの完勝だった

この日は新幹線が浜松名古屋間で不通
その影響はあったか判らないが
東海勢は3連敗だった
まあNTT西日本も影響はあったから
関係ないのかも。

2024年7月21日 (日)

東西とも敗退 ~都市対抗 第3日~

1日おいて再び都市対抗観戦

第一試合はSUBARU vs JFE西日本
このカードは2年連続1回戦で当たっている

個人的には去年は草野球の大会と
かぶって観戦出来なかったので
JFE西日本と一緒でリベンジマッチ

出先からで間に合わないかと思ったが
始球式などのセレモニーで
逆JABAタイムとなったので
ギリ試合開始に間に合った

初回スバルは牽制アウトもあり
2死となってチャンスが潰えたと思ったが
古川がツーベースで出塁し
外山のタイムリースリーペースで先制
外山

3回にも秋山のHRで追加点
秋山

更に藤原のHRで3点目
この後中里にもヒットが出た所で
JFE西日本先発岩本(龍)は交代
春先からリリーフで好投は観てたので
今後に期待かな

スバル先発八野田は4回2死までノーヒット
綿屋が初ヒットを打った後
古田のタイムリーツーベースで1点返す
古田

この後新田にもタイムリーが出て
1点差となったが5回3番手武藤から藤原
2打席連続のHRで2点差

HRでの失点はあったが4回から登板の
日鉄ステンレスからの補強の
武藤は好投を続ける
現地で観ている時は気がつかなかったが
肩関節が柔らかそう
武藤

その裏河内の犠飛で再び1点差

八野田は7回まで投げ3失点で交代
足をつったようだが7回投げ切った
八野田

スバル2番手阿部はランナー出しながら抑え
4-3スバルの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242529492

2年連続でスバルの勝利
JFE西日本はリベンジ出来なかった

第二試合はJFE東日本 vs 日本製鉄かずさマジックの千葉対決
特定シードの弊害で都市対抗っぽくない1回戦になった

初回猪田の2ランでJFEが先制

かずさは2回に押し出しの後
片岡のタイムリーで同点
片岡

その裏宗接のHRでJFEが再びリード
宗接がJFE東日本に居たのを失念していた
宗接

JFE東日本先発山田(啓)は4回で交代
ランナーを多く出していたので仕方がないだろう

5回から本定が登板
確認出来た最速は152キロと速い
そんな本定からかずさは
6回吉田(開)のHRで同点とする

かずさは先発森本が3回で交代し
が3回を無失点と
流石のピッチングだった
橘

JFE東日本は7回
代打内藤の2ランHRで均衡を破る
内藤

9回も本定が続投だったが
1死から連続四球に代打佐藤(虹)
タイムリーツーベースで1点差となり交代
5イニング目とロングリリーフで
疲れもあったかも

ここで登板のは代打須田をピッチャーゴロで
2死まで持っていったが
次の片岡に高く跳ねるサードへの打球が
ヒットとなり同点

次の戸堀はボテボテのピッチャーゴロだったが
が躓き一塁送球が短くヒットで逆転
写真で観るとホームベースより後ろで
跳ねているので飛距離マイナスのヒットだった
戸堀

林はこの後肘痛で交代
色々ついていなかった

8回から登板の山本
9回もランナーを出しながら抑え
6-5かずさの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20246812409

内藤のHRが出た時は
試合が決まったと思ったがまさかの展開だった

ここでJFEは東西とも敗退
同日に特定シードを組むと
当然こういう事もあるよな

かずさは投手陣は今日打たれように
やや難があるようだが補強なしだった
TSテックやオフロの投手から
誰か選ぶ選択肢は無かったのかな

第三試合はミキハウス vs 東京ガス

共に京都大会で観ている

東京ガスは当然臼井が先発でミキハウスは桜井
予想通りでもあるが桜井の投球を
再び観るとは思わなかった

試合は2回冨岡のHRで東京ガスが先制
逆方向だったので少し驚いた
冨岡

ミキハウスは3回井上のHRで同点とし
4回に松尾のタイムリーで逆転
松尾

東京ガスは5回2死から津本が四球を選び
北本のヒット一二塁とし中尾
2点タイムリーツーベースで東京ガス再びリード
中尾

桜井はここで交代もあるかもと
思いながら観ていたがこの後も続投

臼井は6回先頭島澤にツーベースを打たれたが
この後三者三振に抑える
いわゆるギアを上げたという感じだった
臼井

桜井は8回も続投
2死から小野田・仲俣の連続ツーベースで
東京ガスが追加点

ここで桜井は交代
よく投げたが2死からランナーを出し
失点を許すあたりある意味桜井らしかった
桜井

2番手仲尾は四球にツーベースでこの回3点
3番手高橋が何とか無失点に抑え3点差のまま

9回ミキハウスも粘りをみせ
2死満塁までもってきたが
臼井が最後まで投げきり

追加点を許さず5-2で東京ガスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242123249

補強の與座が居るので
桜井を引っ張りすぎだと思っていたが
結局與座の登板は無し
2回戦で先発の為温存だったのかもしれないが
もっと早く投入すればという印象

東京ガス打線はどこからでも点が取れる
あとは臼井以外の投手がどれだけ投げられるかが
今後どこまで勝ち上がれかの課題かも

ドームなので試合観戦中は涼しいが
入替制なので外に出ている時間は暑い
出来る事なら試合の合間も
涼しいドームに居たい
自分の場合は今年の1日通し券の席が
後方しか選べなかったので
試合ごとにチケットを購入した為
滞在可能になっても出なきゃ行けないんだけど…。

2024年7月19日 (金)

自力で引退を伸ばす ~都市対抗 第1日~

東京ドームへ都市対抗開幕戦
トヨタ自動車 vs 沖縄電力を観戦

トヨタは去年の都市対抗でよく観たが
沖縄電力は熊本で観た18年の
日本選手権予選以来と久しぶり
ユニフォームも新しいなっていた

久しぶりなので選手は
補強でよく観る田場
ベテランの金城(長)くらいしか
ピンとくる選手が居ない

トヨタ先発嘉陽は予想通りの好投だったが
沖縄電力の當山も好投
サイドスローで手と左足を上げた状態で
一旦ほぼ止まる特徴的なフォーム
時々コントロールに苦しむ場面はあるが
トヨタ打線を抑える
當山

5回2死から2連続四球を出して交代
5回は投げ切れなかったが
被安打3に抑える

2番手はホンダ熊本から補強の片山
片山が居るから無失点の早い段階で
開幕戦先発投手の當山を代えられたんだろう

片山は期待に応えこの場合を抑え
この後も無失点を続ける
片山

嘉陽も無失点を続けたが
9回2死から連打で一三塁となった所で交代
宮國が2打席連続で10球以上粘った事もあり
球数が増え9回を投げ切れなかったが
開幕戦というプレッシャーのかかる場面でよく投げた
嘉陽

ここで登板したのは佐竹
今大会で引退が発表されている
社会人野球のレジェンド

トヨタは去年に続きフェンス上の
ビジョン広告を出していて
佐竹の引退について書いてある
2024-07-19_20-30-50_049

先頭平良を四球を出し満塁となったが
金城(長)を抑え無失点で切り抜ける

その裏トヨタは1死から多木がエラーで出塁
代打熊田が四球を選び一二塁
ここで高祖がライトへヒットを打ち
高祖

1-0でサヨナラでトヨタの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248089637

負けてしまったが沖縄電力は良いチーム
決勝打を打たれた片山に
色んな選手がありがとうと声を掛けていた

田場は2安打と自分のチームでも
良い活躍だった
田場

勝ち投手はリリーフした佐竹
自分の力で引退を伸ばした
接った場合での登板は無いと思っていたので
今日の登板は意外だった

この後も都市対抗を観戦する予定は
あるのでまた佐竹を観る機会はあるかな?
佐竹

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