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24 生観戦 学生野球

2024年11月23日 (土)

3試合連続タイブレーク ~明治神宮大会 第4日~

昨日に続いて明治神宮大会観戦
週末ということもあり
内野席はかなりの入り
IMG_0353

第一試合は横浜 vs 東洋大姫路

序盤姫路の方がチャンスが多い印象だったが
5回阿部(葉)のタイムリーで横浜先制
阿部(葉)

失点したが姫路先発阪下
6回以降1安打ピッチング
その1安打も7回阿部(葉)
二塁を狙いアウトで
ランナーを背負わず投げ続ける

横浜先発奥村(頼)は5回で交代
いい当たりは打たれていたが
無失点で交代しレフトへ

2番手は初戦で先発の織田
春の大会で観ているがその時は
東海相模に打ち込まれた

今日は140キロ台後半の速球に
100キロ台の変化球で
姫路打線を抑える
織田

凄いピッチングで打たれる気配はなかったが
8回代打白鳥がツーベースで出塁
代走笹岡が捕逸で三塁進塁し
阪下がセーフティスクイズ
阪下 1

キャッチャー前に転がり駒橋
捕ってタッチしようとしたが
届かずセーフで同点

9回決着つかずタイブレーク
10回横浜は得点出来ず

その裏奥村(頼)が再びマウンドへ

姫路は送って二三塁
申告敬遠で1死満塁

ここで横浜はレフト大石を代え
内野手の林田が二塁ベース付近を
守る5人シフト

ゴロアウトの確立を上げるのが
5人内野シフト主目的だと思うが
守る場所が二塁ベース付近なので
スクイズを試みて三塁ランナーを
アウトに出来た後ダブルプレーを狙い
取れなかった場面
2-3と送球間に
二塁ランナーのホーム進塁を防ぐ
意味もあるのかな

シフトはひいたが阪下を三振に抑え
打球は飛ばず2死となり
通常シフトに戻して
外野手の江坂がレフトに入る

奥村(頼)渡邊(拓)も抑え
無得点で延長11回へ

横浜は送って二三塁
小野の内野ゴロで勝ち越し
奥村(頼)のタイムリーで2点目
春もタイムリーを打っていたし
バッティングは得意かも
奥村(頼)

この後奥村(頼)は盗塁で
二塁進塁したが3点目はならず
春の大会でも盗塁していた

その裏奥村(頼)はストライクが入らず
四球で満塁となったが後続を抑え
3-1で横浜の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247116810

見応えのある良い試合だった

奥村(頼)と織田の2枚看板がいる
投手陣と比べると打線がやや課題かも

姫路も近畿大会を勝ち上がる
片鱗はみせたが
あと一本が出なかった

阪下は11回完投で自責点は1
評判通り良い投手だった
阪下 2

第二試合は広島商業 vs 敦賀気比

敦賀気比先発は1番ピッチャーの岡部
背番号6なので普段は
1番ショートという事だろう

初回抑えたが2回エラーから
片岡(亮)のタイムリー
スリーベースで広島商が先制
片岡(亮)

この後正田にも
タイムリーが出てこの回2点

3回にも三田のタイムリー
のタイムリーで
広島商がリード広げる

岡部この回交代し
恐らく本職のショートへ
ショートの守備は軽快だった
岡部

5回に名越のタイムリー
スリーベースで広島商が5点リード

広島商先発大宗は7回まで無失点

敦賀気比は8回大谷
タイムリーで1点返し
代打大黒のレフト前ヒットを
名越がダイブし後逸
バッターランナー団も生還し
この回3点で2点差

9回も敦賀気比粘り2死二三塁として
佐藤の三遊間当たりショート中本
一塁送球エラーで同点
ここまで中本は良い守備もあったが
大事な場面で痛いエラーが出た

同点でこの試合もタイブレーク

広島商先頭小田はバント失敗の後
強攻しタイムリーでリード
押し出しと併殺崩れでこの回3点

球数多い大宗は10回も続投

敦賀気比は宮本のタイムリーで1点返し
四球で満塁となり河村がファーストゴロ
小田は捕ったがどこにも
送球出来ずタイムリーヒット

次の長谷川の犠飛で同点
長谷川はベアハンド
この時期だと芯を外すと痛そう
長谷川

11回広島商は連続三振で
2死となったが小田
2イニング連続のタイムリー
小田

この後ボークとエラーでこの回も3点
その裏敦賀気比は2番手徳永から
押し出しで1点返したが
11-9広島商の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240134995

第一試合と違いどちらもミスがあったが
高校野球はこういうものだろう

あと広島商先発大宗は
球数が180球を超えていたのは
投げすぎだと思う
大宗

第三試合は大学の部
早稲田大 vs 環太平洋大

序盤環太平洋は早稲田先発伊藤から
チャンスはつくるが得点なし

環太平洋先発徳山
ランナー出すが無失点

互いに9回まで得点出来ず
3試合連続タイブレーク

先攻早稲田は先頭尾瀬
バントで送れなかったが
内野ゴロが進塁打になり二三塁とし
山縣の犠飛でリード
山縣

この後徳山は来季からは
チームメイトになる予定の吉納
抑え1点で踏みとどまる

その裏環太平洋は犠打で二三塁
代打黒川が死球で1死満塁

ここで猿渡のタイムリーで同点
猿渡はこの日3安打と大活躍だった
猿渡

1死満塁は続き代打藤田
初球が足の近くへの投球
印出が捕球出来ず
投球が一塁方向へ転がり
三塁ランナー吉田が生還
藤田

印出が追ってもホームは
セーフだったかも知れないが
藤田が当たったとアピールしていて
印出は死球かと思い
セルフジャッジで
ボールを追わなかようだ

2-1で環太平洋の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248983654

徳山は足をつっていたようだし
ベストの内容ではなかったが
完投勝利だった
徳山

伊藤もランナーを出しても
踏ん張ったがタイブレークでは
踏ん張りきれなかった
伊藤

風が強く体感的には
昨日よりもだいぶ寒い中
3試合観戦して全てタイブレーク

この試合で公式戦の観戦は今年最後
このあとオープン戦等の観戦は
まだ有るかもしれないが
もしかすると今年最後の観戦かも

最後に珍しい体験が出来た。

2024年11月22日 (金)

日差しがあれば上着いらず ~明治神宮大会 第3日~

神宮球場へ明治神宮野球大会観戦

初日も観戦を考えていたが
都合がつかず観戦は3日目から

予定では第二試合の
東海大札幌高 vs 広島商業に
間に合うくらいの時間に行く予定だったが
第二試合中盤に到着
着いた時点では3-0で広商リード

広島商先発徳永は投げる度に
帽子が動くような激しいフォームで
東海札幌を抑える
德永

9回リリーフした大宗が抑え
3-0で広島商の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242813183

個人的には得点を観られずゼロゼロだった

東海札幌も終盤はチャンスを作っていた
あと1回戦に先発した矢吹
躍動感のあるフォームで
3回無失点に抑えていた
矢吹

第三試合から大学の部
青山学院大 vs 福岡大

青学中西福岡楠井両先発が好投だったが
3回谷のHRで青学が先制
初谷

5回にも1死から中西が四球で出塁
この後エラー2つ出て青学が追加点

楠井は5回2失点で交代
エラーもあったので自責点は1と好投
ただ5回の失点はピッチャーの中西に
四球を出してからなので勿体なかった
楠井

青学先発中西は5回まで
ランナーをひとりも出さない
パーフェクトピッチングだった

ただランナーで走ったり
グラウンド整備の
インターバルがあったりで
リズムが変わった6回
先頭山下にツーベースを打たれる

次の蓑原のバントを中西は一度
三塁へ送球しようとしたやめて
一塁送球したがオールセーフ
スコアボードの記録を観ると
Fcが点いたので実際に投げなくても
野選がつくのを初めて知った

この後1死満塁となったが
ここを抑え無失点を続ける

福岡は6回から2番手で朝吹が登板
1回戦で日体大相手に
好投したらしいので観たかった投手
朝吹

最初の回は三者凡退に抑えたが
次の回はランナー出したが失点せず
打順が回り交代したので2回を無失点だった

終盤福岡もチャンスをつくるが得点無し
8回一二塁となった所で中西は交代
観る度いつも好投しているので
パーフェクトも少しだけ期待していた
中西

たまたまかも知れないけど
ランナーで出た後の回に
初めてヒットを打たれたので
DH制だったらどうだったかとも思う

ここは2番手渡辺が抑えたが
回またぎに9回簑原のタイムリー
ツーベースが出て福岡が1点返す

福岡は2死二三塁で
同点逆転のチャンスだったが
ここで登板した鈴木
1球で抑える
鈴木

2-1で青学の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20243278200

西川不在でも青学は強かった
ただこの試合で佐々木が8回
守備でダイビングキャッチした際
おそらく肩を痛めた一旦治療し
復帰して試合には出続けたが心配

楠井も好投だったが
青学戦が初戦で朝吹先発だったら
福岡にももっと勝利のチャンスが
あったかもと思える試合だった

第四試合は創価大 vs 富士大

初回中澤の2点タイムリー
ツーベースで創価が先制
打った瞬間はライトかセカンドが
捕れるかと思ったが落ちた
中澤

2回にも大島のタイムリーで追加点
大島

富士先発佐藤は3回に三者凡退に抑え
復調の兆しはみせたが
打順がまわり3回3失点で交代
3点リードされているので仕方が無い
佐藤

創価先発田代は初回ピンチはあったが
切る抜けるとあとはスイスイ
富士打線を抑えていく

富士2番手の角野は打順の回ってきた
8回に代打が出され交代したが
スライダーなのか横の変化級が良いようで
左打者は窮屈そうに空振りしていた
角田

中盤以降何度か富士も
チャンスをつくったが
あと一本が出ず3-0で創価の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245350884

田代は完封
横浜市長杯ではイマイチな出来だったが
あの時と違いコントロールに
苦しむ場面は少なかった
田代

富士大はドラフト指名された選手が
6人も居て野手も3人居たが
田代を攻略出来なかった

今日は暖かく日差しが出ている間は
上着を脱いで観戦出来る気候

昨日一昨日の天気なら
休みを調整できても
寒いし雨だしで
観戦は自粛したかも。

2024年11月16日 (土)

三部と四部チームは初見 ~東都大学秋季入替戦~

神宮球場へ東都大学の入替戦観戦

東都の入替戦は東京都の高校野球と
セットで行われていた令和元年秋以来の観戦
今のように同一日に全てのカテゴリーの
入替戦を行うようになってからは初観戦

第一試合は順天堂大 vs 一橋大

リーグ戦も二部までしか観た事がないので
三部最下位の順天堂も
四部1位の一橋も共に初見

立ち上がりは両先発が不安定

初回一橋は満塁のチャンスをつくり
森田(周)の2点タイムリーで先制
森田(周)

一方順天堂は2回連続四球と
犠打で1死二三塁とし
衛藤の内野ゴロで1点返し
小澤(拓)のタイムリーで同点
小澤(拓)

中盤は順天堂先発工藤(翔)
一橋先発泉川が抑える

工藤(翔)は5回で交代
降板した5回は味方のエラーもあり
ピンチはあったが無失点に切り抜けた
工藤(翔)

順天堂2番手佐藤が6回裏を抑え
同点のまま7回先頭衛藤
歩かせた所で泉川は交代

5回6回と三者凡退に抑えていたが
球数も多くなり疲れが出たかも
だた投手は交代したが
2番DHでも出場しているので
野手としてはそのまま出場
泉川

一橋2番手齋藤はコントロールに苦しみ
連続四球で満塁となり1死後
飯髙にも四球を出し
押し出しで順天堂がリード

この後も連続四死球で4点入り齋藤は交代
代わった上妻も四球押し出しでこの回5点

順天堂は8回にも
代打原島のタイムリーで追加点

佐藤は8回まで投げ3回無失点
最初の2イニングは
ノーヒットに抑えていた
佐藤

9回一橋は粘りを見せ
尾実の犠飛で1点返したが
8-3で順天堂の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244238085

勝ち越した7回の5点は
全て押し出しだし
一橋が順天堂に与えた
四死球11個が大きかった

守備はエラーもあったが締まっており
日程や気になる球場があれば
三部や四部の試合観戦もありかなと
思わせてくれる試合だった

第二試合は国士館大 vs 帝京平成大

帝京平成は初見
2022年から東都に移籍して
いつかは観たいと思っていたが
ようやく観る事が出来た

試合は国士館小野寺帝京平成
両先発左腕が抑え序盤は共に無得点

5回帝京平成は前本のHRで先制
前本はキャッチャーとしても
ランナーを刺す強肩を披露していた
前本

小野寺が3回4回の2イニングで
5奪三振と抑えていたので
帝京平成が先制するとは思わなかった

直ぐ後の6回国士館は内野安打と
四死球で満塁とし押し出し同点

は1失点でこの回投げ切り交代
点を取ってもらった直ぐ後の失点はしたが
6回1失点はまずまずの
ピッチングで試合をつくった
林

林は代わったが小野寺は続投

帝京平成2番手伊藤
2回をパーフェクトに抑え
3番手野本も抑え延長戦へ

今年の入替戦はタイブレークなし
久しぶりにタイブレークのない
アマチュア野球の延長戦を観たかも

小野寺は10回まで投げ切り交代
終盤は帝京平成に
押されていたが踏ん張った
小野寺

共に無得点で延長最終回の12回へ
国士館は先頭服部がヒットで出塁

上本(蓮)のバントを途中出場の
キャッチャー井田
二塁悪送球で一三塁となり
敬遠で満塁策をとったが
川副のタイムリーで国士館がリード
川副

無死満塁は続いたが赤井(智)
センターライナーに
二塁ランナーが飛び出しダブルプレー
次の上本(勇)も抑え1点で切り抜ける

野本は4回1失点で
自責点ゼロとしっかり抑えた

その裏帝京平成は先頭
代打伊藤(新)が内野安打で出塁
暴投で代走花塚が二塁進塁し
中島(颯)のバントを
ピッチャーの又吉
間に合わない三塁に送球し
しかも悪送球で同点

次の伊東(洸)もバント
一塁ランナー中島(颯)
隙をついて三塁進塁と
一気にサヨナラのチャンス

ここで帝京平成はスクイズを試みたが
キャッチャー前に転がり
三塁ランナーにタッチし
一塁送球でダブルプレー

2-2の同点で試合終了
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248969674

帝京平成の方がチャンスが
多かった印象だが小野寺が踏ん張った

初見の帝京平成はバントを多用する
手堅い印象だった

第三試合は東京農業大 vs 東洋大

東洋先発島田は確認出来た
最速154キロの速球で
東農打線を抑える

東農先発長谷川は初回2回と
スコアリングポジションに
ランナーは進められたが無失点に抑える

立ち上がり抜群だった島田だが
逆に中盤以降ピンチをつくる
3・4回は無失点に抑えたが
5回コントロールに苦しみ
5連続四死球で押し出し

5個目の四球を選んだ和田
だいぶ気合が入っているようで
一塁に行く途中バットを投げていた
和田

5連続四死球だが
東農の走塁ミスがあり
得点は1点のみ

6回の先頭も四球を出した所で
島田は交代

4回頃から小雨は降って
影響はあったかもしれないが
初回のボールを観た時は
こんな展開になるとは思わなかった
島田

2番手大坪當山にツーベースを打たれ
無死二三塁としたが後続は抑え
無失点で切り抜ける

その裏東洋は政所がヒットで出塁
バントで二塁進塁し金丸
スリーベースで同点
金丸

なおも1死三塁と
東洋逆転のチャンスだったが
長谷川は連続三振に抑える

このまま同点は続く

そのまま9回裏も2死となり
この試合も延長かと思ったが
4番の池田がライトへサヨナラHR

打った瞬間は低い弾道だったので
入るとは思わなかったが
池田は確信歩きのように
ゆっくり走っていた
池田

2-1で東洋の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242031207

長谷川は8回2/32失点の
好投も報われなかった
長谷川

東農の方が多いように思えたが決めきれず
逆に東洋には一発で試合を決められる打者がいた

第一第二試合は時間が長く
夜に雨が降る予報だったのでもつと思っていたが
第三試合途中に小雨が降り出した

幸い試合に大きく影響が出るほどではなかった
長引いた試合もあったが
面白い展開だったので雨もよしとしよう。

2024年11月 7日 (木)

寒さで第四試合は回避 ~横浜市長杯 第4日~

横浜スタジアムへ横浜市長杯観戦

ベイスターズが日本一になったので
球場内ゲートに優勝ポスターがあり
2024-11-07_12-24-01_480

旧市庁舎に建設中のビルのガラス面にも
日本一おめでとうの表示があった
IMG_0948

第一試合は創価大 vs 中央学院大
信仰の関係で三塁側で観戦

試合は2回山田
タイムリーで創価が先制

しかし3回常世田のタイムリー
ツーベースで同点
常世田

同点に追いついた中央学院は4回
創価先発田代の送球エラーの後
四球を出した所で2番手上田と交代

この後満塁となったがライトフライと
ショートゴロで無得点かと思ったら
ショートの宮田が二塁へ送球エラーで
走者一掃となりこの回3点

リードされた創価は
5回エラーをした
宮原のHRで1点返す
宮原

6回にも山田
タイムリーツーベース1点差

中央学院先発清水はこの回で交代
1回戦でも先発してるし
早めの交代は仕方が無いかも

7回2番手渡邉から立石の3ランHRで逆転
前の打席でも凄い当たりを打っていたので
満塁になっても勝負を避けた方が良かったかも
立石

ランナーを出しながら抑えていた
創価2番手の上田は9回2死から四球を出し
代打の山下タイムリーツーベースで1点差

この後連続四死球で満塁となったがまだ続投
更に代打納田にも四球で押し出し同点

同点となった所で上田は交代
もう少し早く交代していたらと思う

ここはリリーフした齋藤が抑える

その裏は7回途中から
無失点に抑えていた石橋
9回も抑え延長戦
石橋

延長戦はタイブレーク
無死一二塁継続打順

中央学院はバント失敗
ダブルプレーで得点なし

その裏創価は犠打で二三塁とし
中央学院は申告敬遠で満塁策
3ボールから盛り返し
フルカウントまで持ってきたが
山田がこの日3打点目のタイムリー
山田

7-6で創価がサヨナラ勝ち
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240613528

どちらもバントで
進塁させられなかったのが
試合を決められなかった要因だが
おかげで面白い接戦を観る事が出来た

第二試合は神奈川大 vs 横浜商科大の同一リーグ対決

普段の横浜市長杯なら同一リーグは
決勝で対戦になるが記念大会だからか
参加校が多く準々決勝でも当たる

3回陶山のタイムリーで神大が先制
陶山

送球間にバッターランナーも進塁し
1死二三塁と追加点の
チャンスはあったが
商大先発駒井がここは抑える

商大は4回松尾のタイムリーで同点
松尾

5回にも多羅尾のタイムリー
スリーベースで逆転
劇の役名で多羅尾伴内は聞くが
実際に多羅尾という
名字は初めて観た
多羅尾

更に田村のライトフライを山下が落球
太陽眩しかったかも

この回で神大先発天野は交代
2回3回と三者凡退に抑え
良い流れかと思ったが中盤に
失点を重ねてしまった

神大2番手上村は商大打線を抑えていたが
8回2死一二塁で及川がセカンドゴロ
深い位置からベースカバーの
ピッチャー上村へ送球したが内野安打で
二塁ランナー奥谷が生還しリードを広げる

駒井は9回も投げ切り完投
平学出身の1年生だった
駒井

4-1で商大の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249209223

リーグ戦では神大1位で商大2位だった
2位が1位に勝つのでも
下剋上って言って良いのかな

神大はドラフト指名コンビの
庄子・佐藤が共にノーヒット

庄子は記憶に残っているが
佐藤は多い名字でもあり印象が薄かった
改めて気にして観て
バッティングは結果を残せなかったが
守備では良い動きだった
佐藤

第三試合日本体育大 vs 共栄大

1回裏に小林の先頭打者HRで先制
小林は1年生GWに観た春季の試合で
代打出場は観ているが
印象的にはほぼ初見だった
小林

共栄は2回8番二出川のタイムリーで同点
9番のタイムリーで逆転する
塙

逆転したが3回1死二三塁で
共栄先発内田は交代

2番手佐々木(潤)から
の2点タイムリーで逆転
南

この後酒井のタイムリースリーベースに
黒川のタイムリーでこの回4点

リリーフし直ぐに打たれた佐々木(潤)だが
その後は抑え味方の反撃を待つ
この間関東大会で観た浦和実出身だった
佐々木(潤)

しかし日体先発篠原
中盤以降調子を上げてくる
今日の横浜スタジアムは球速表示が
あまりないので判らないが
中盤から急に三振が増えてくる
篠原

好投を続けていた篠原だったが
8回2四球に比嘉のタイムリー
ツーベースで共栄が1点返す

ここでピッチャーの交代を告げたが
一度マウンドに行った辻コーチが
ファールラインをまたいでから
交代だったので交代は認めれず

ただ篠原はどこか痛めたようで
治療でベンチに下がり
そのまま交代になった

一悶着あったがここは
2番手箱山が抑える

9回も続投の箱山も2死から
急にコントロールが乱れ
4連続四死球で押し出しとなり1点差
ただ最後は比嘉を抑え

5-4で日体の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247416853

日体は勝つには勝ったが
登板した2人とも急に
コントロールを乱し危なかった
寒さの影響もあるのかな

共栄はこの寒いのに何人か半袖
控えメンバーの応援団と近い
サードの金子は仲間にヤジられていた

第四試合も観戦予定だったが
寒さに耐えられず帰宅
ナイター観戦の予定だったから
それなりに防寒対策をしてきたが
想定以上の寒さだった

2週間先の明治神宮大会も
今のことろ観戦予定だが
寒さに耐えられるか不安だ。

2024年11月 3日 (日)

三塁側はまぶしい ~高校野球秋季東京大会 準決勝~

八王子へ高校野球秋季東京大会観戦

保土ヶ谷で関東大会準決勝でも良かったが
横高が出るので激混みが予想出来たので
回避して八王子に来たが
八王子もかなり混んでいた
2024-11-03_11-23-38_473

チケット代は1,000円
保土ヶ谷で観た関東大会は800円
八王子で観ているとそうは思えないが
東京は都会だから高いかも

第一試合は早稲田実業 vs 淑徳

早実は観た事があるが淑徳は初
今日観るまで学校も知らなかったが
進学校らしい

試合は初回早実先頭川上
ライト線付近へのフライ
ライトの森本が捕れずスリーベース

次の松永のショートゴロで先制

淑徳は4回2死二塁で
センター前ヒットを打ったが
関

白仁田の好返球で
ホームアウトで得点ならず
白仁田

5回早実は先発中村
ジエンゴのタイムリーで追加点
中村 1

こちらも際どいタイミングだったが
送球が高くセーフだった

早実2点リードのまま7回
早実の攻撃は2死一三塁となり
淑徳先発八重尾は交代

毎回ランナーを出していたが
ここまでよく投げた
淑徳は髪を伸ばして良いようで
みんな長いが八重尾は特に長く
帽子からはみ出ていた
八重尾

2番手照井から白仁田
ファースト後方フライが
ヒットになり早実が追加点

更に川上のレフトオーバー
投手から代わった八重尾が捕れず
2点タイムリーツーベース

一塁ランナー白仁田のホーム送球間に
川上が三塁へ進塁
キャッチャー下居の三塁送球で逸れ
川上もホームインしこの回4点

ここで再びピッチャーは
八重尾に交代し後続は抑える

早実先発中村は最後まで
威力のあるボールを投げ4安打完封
奪三振も10個だった
中村 2

6-0で早実の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244710702

これで早実は決勝進出
動員が期待出来る人気や
高野連受けも良いので
決勝で大敗でもしない限り
センバツは決まりだろう

淑徳は八重尾の踏ん張りもあり
中盤まで接戦に持ち込んだが
序盤に中村を攻めきれなかったのが痛かった

第二試合は二松学舎大附属 vs 帝京

序盤二松学舎がチャンスをつくるが得点無し
3回にも二松学舎は1死満塁の
チャンスをつくり永尾の犠飛で先制
永尾

かなり大きい当たりで
二塁ランナー宮本も三塁へ
一三塁となり花澤
タイムリーでこの回2点

この回で帝京先発岩本は交代
被安打は3だったが
コントロールが悪く
四死球5個出してピンチを広げてしまった

5回帝京は2死満塁で4番立石
得点のチャンスだったが
レフトフライで得点ならず
アウトになったが立石はガタイが良く
いかにも帝京という雰囲気の選手だった
立石

その裏二松学舎はヒットの入山
犠打で二塁へ進め
宮本のタイムリーツーベースで追加点
宮本

更に永尾のタイムリー
ツーベースでこの回も2点

その後二松学舎先発河内
帝京2番手村松が抑え得点なく終盤へ

8回帝京は四球ヒットで
1死一二塁とした所で河内は交代
ランナーを出しても抑え
無失点を続けていた
河内

この場合で登板した及川
後続を抑え無失点を続ける

その裏二松学舎は1死二三塁で
土屋がピッチャー横のゴロ
村松が捕りそこね
セカンドの梅景も捕れず
ライト前ヒットになり追加点

次の入山の時土屋が盗塁を試み
際どいタイミングだったが
セーフで再び二三塁
ここでキャッチャー飛川の捕逸で6点目

あと1点でコールドになる為
満塁策をとったが宮本のタイムリーで
7点目が入り7-0で二松学舎の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247262720

二松学舎有利の試合展開だったが
まさかコールドになるとは思わなかった

帝京2番手村松
不運な当たりもあったが
二松学舎に行った流れを止められなかった
村松

第一試合の早実は人気で試合開始1時間前に近い
9時過ぎ到着したがネットが視界に入らない
一塁側上段の席は埋まっていたので三塁側で観戦

三塁側は午前中の試合だと太陽がまぶしい
11月なのでまぶしいで済むが
夏の大会だと恐らく暑くて耐えられる自信がない

屋根って後付け出来ないのかな?

2024年10月27日 (日)

2日続けて高校野球 ~高校野球秋季関東大会 第2日~

普段高校野球を観る機会は少ないが
昨日に続いて高校野球観戦
球場は昨日と同じ保土ヶ谷球場

第一試合は山梨学院 vs 東海大相模

東海相模は春の大会を観ている
その時は日ハムに2位指名された
藤田が完投だったので
福田を観てみたかった
福田

その福田は初回は三者凡退に抑えたが
2回2死から四球ヒットで一三塁
平野のタイムリーで山梨学院が先制
平野

3回東海相模はエラーで岡山が出塁
暴投で二塁進塁し3球目再び暴投で
二塁から一気にホーム狙ったがアウト
打者が3番の中村だったので勿体なかった

一方山梨学院は4回
横山のツーベースに犠打で三塁進塁し
梅村のライト線へのフライ
梅村

タイミング微妙だったが横山
キャッチャー近藤
ミットを吹き飛ばす
スライディングで2点目
IMG_7751

山梨学院先発藤田は5回に内野安打で初安打
この後2死一塁で打者福田に1球投げた所で交代
故障の素振りもなかったので
どういう意図か判らない交代だった

ここで登板した2番手大友
抑えそのまま続投

東海相模6回金本のタイムリーで
1点返したがその裏梅村のタイムリー
平野のタイムリーツーベースに
大友のショートゴロを
佐藤の送球エラーこの回3点

5点取られたがこの後も福田は続投

リードを広げられた東海相模は7回
1死一塁で登板した3番手加藤を攻め
福田のタイムリーと岡山のタイムリー2点差

この後2死満塁としたが
金本が4番手津島に抑えられ2点止まり

8回から山梨学院は菰田が登板
パンフによると身長194センチの長身

8回は抑えたが9回東海相模が粘りをみせる

2死満塁から代打髙野が押し出しを選び
途中出場山口のタイムリーで
土壇場で同点とする
山口

その裏福田が抑え延長
10回から無死一二塁
継続打順のタイブレーク

表の東海相模は
バント失敗もあり無得点

その裏山梨学院は田村のバントが
ヒットになり無死満塁
梅村がセカンド横のゴロを
柴田がホームへ送球したが
間に合わず6-5で山梨学院のサヨナラ勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240978411

山梨学院はエラー4個に
暴投もあったりしたが
以前の東海相模なら相手の隙を突き
勝つチームだったが
今はチームカラーが違うかも

福田は完投したが負け投手
評判通り良い投手だったが勝てなかった

菰田は投手としては失点したが
打者としてはセンターオーバーの
ツーベースを打つ
個人的感想としては打者の方が凄い
菰田

第二試合は千葉黎明 vs 西武台

共に初見で黎明に関しては
学校名の読み方も怪しかった

西武台は初回田代
タイムリーツーベースで先制
千葉黎明先発も田代なので
田代が田代を打った
田代

2回黎明の田代がジエンゴの
2点タイムリーツーベース逆転
田代

西武台は4回がヒットで出塁
牽制悪送球で一気に三塁進塁し
更に暴投で同点

黎明の田代は打順が回ってきた4回に交代
2死ランナー無しでの代打だったので
懲罰交代のような意味合いがあるのかも

リードされたが千葉黎明は5回
1死満塁で大橋のセンター後方への
大きな犠飛で再びリード
大橋

西武台先発加藤(爽)は次の6回途中で交代
逆転はされたが序盤はテンポよく投げていた
加藤(爽)

加藤(爽)から代わった山下
初球死球で満塁で交代となったが
3番手追木が抑える

追木はこの後7・8回も無失点に抑えるが
もっと良かったのは千葉黎明2番手の米良

米良は5回から登板し9回まで
5イニングをノーヒットで
出したランナーも死球のひとつだけの好投
米良

米良の好投もあり3-2で千葉黎明の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20241816775

千葉黎明の監督は元日産やJFE東の中野
その影響なのかブラバンの曲が
社会人野球で聞き馴染みの曲が多く
チャンステーマの輝彦から得点後のゲキテイと
セガサミーの試合のようだった

第一試合の途中や第二試合始まって直ぐ位に
少し雨が降ったが屋根のお陰で
傘をささずに観戦出来た

近い事と屋根下で観戦出来るので
選んだが良い選択だったかも。

2024年10月26日 (土)

初見の4校 ~高校野球秋季関東大会 第1日~

カメラも修理から戻ってきたので
試運転で高校野球秋季関東大会観戦
2024-10-26_15-56-37_641

第一試合はつくば秀英 vs 拓大紅陵

どちらも初見
古豪の拓大紅陵は知っているが
つくば秀英は学校自体を知らなかったが
夏は県大会準優勝だったらしい

初回1死満塁で内田のタイムリー
拓大紅陵が先制
内田

この後押し出しで2点目
つくば秀英先発中郷は交代

2番手羽富は2死としたが
四球を出し押し出しで拓大紅陵が
もう1点追加しこの回3点

リードされたつくば秀英は2回
2死二塁で羽富がレフト前のフライ
ショートとレフトがお見合いでタイムリー
風があったがショートの
秋森が追いすぎたかも

つくば秀英は3回に稲葉
タイムリーツーベースに
松﨑のタイムリーツーベースで同点
松﨑

4回にも吉田のタイムリーツーベースで
つくば秀英が逆転
つくば秀英の選手はガッツポーズが大きい
吉田

ここで拓大紅陵先発宮澤は交代
2回不運な失点から
つくば秀英に行った流れを
止められなかった
宮澤

7回沢畑のタイムリーで追加点をあげ
5-3つくば秀英が勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245397358

点差は2点だがヒット数は
13本と5本
つくば秀英はよく打った

投げては1回途中から
リリーフした羽富
9回まで投げきり自責点ゼロに抑えた
羽富

第二試合は浦和実業vs宇都宮工業

こちらも共に初見
宇都宮工は昔富士北麓球場で
観た事あったかなと思って
家に帰って調べたら
観ていたのは栃木工だった

2回まで共に無得点
3回浦和実業が
三島のタイムリーで先制
三島

更に野本の2点
タイムリースリーベースでこの回3点
野本

リードされた宇都宮工は5回
2死二塁で黒﨑の当たりが
セカンドのグラブ弾き
ライト前タイムリーで1点返す
黒﨑

2点差となったがその裏浦和実業は
野本のタイムリーツーベースで
再び3点差

宇都宮工先発横山はこの後
8回まで投げ4失点
5回の失点もエラーからで
3回もランナーを挟みながら
アウトに出来ない後に
2点タイムリースリーベースが出たので
味方の守備に足を引っ張られた印象
横山

浦和実業先発石戸は独特なフォームで
7回1失点球速はそれほどでもないが
奪三振8と三振が多く奪った
石戸

浦和実業8回から2番手駒木根が登板
コントロールが荒れていて
四球2つ出し盗塁もあり
途中出場蓬田の内野ゴロで
ノーヒットで宇都宮工が追加点

9回も四球で出塁があったが
宇都宮工は後続が続かず
4-2で浦和実業の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248243125

2つエラーした宇都宮工に対して
浦和実業はノーエラー
6回にセンター齋藤が後方の大きな飛球に
追いついてキャッチしたり
守備も良かった

カード的に有名校が少なく
神奈川の高校の出場がなかったので
開会式後に第一試合は多かったが
第二試合はだいぶ空席があった
2024-10-26_15-25-08_394

天気次第で明日の日曜日も
観戦を考えているが
特に保土ヶ谷は東海相模が出るし
今日より混むのかな?

2024年10月22日 (火)

最後まで観戦してよかった ~東都大学秋季 第5週~

神宮へ東都大学リーグの観戦

第一試合は東京農業大 vs 國學院大

東農大を一部で観るのは初
春も優勝を決めた試合の終盤を少し観ただけで
ちゃんと観るのは久しぶり

試合は初回仲村(光)
タイムリーツーベースで國學院が先制
仲村(光)

2回にも重盗と
宮坂のタイムリーで追加点を挙げ
更に土山のレフトフライを
レフト酒井が足を滑らせ捕球出来ずエラーで2点
柳舘にもタイムリーが出てこの回5点

3回にも宮坂のタイムリー
4回柳舘のHRに
落合のタイムリーとワンサイド

國學院先発は當山は5回2安打
初回エラーと四球で
ピンチがあった以外は危なげないピッチング
点差があり余力を残しての交代だった
當山

東農大も4回途中から上原(律)
登板して直ぐは残ったランナーを
返してしまったがその後は抑える

6番手岡部も好投で3回無失点
最初の2イニングはパーフェクトだった
岡部

しかし東農打線は振るわず
當山の後2番手南澤
3回をパーフェクト
南澤

9回は冨田(遼)が抑え
9-0で國學院の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240296336

まだ優勝のチャンスのある國學院の完勝
試合に対するモチベーションの
違いが大きかったかも

東農大では根津の2安打が
チーム全てのヒットだった
根津はサードで出場し
途中からキャッチャー
選手紹介のビジョンでは
内野手と表示されいた
根津

第二試合は日本大 vs 亜細亜大

観たかった日大の谷端は欠場
首位打者争いがあるらしいのでそれかも

試合は2回荒谷のHRで日大が先制
荒谷はサードで
谷端に代わりスタメンだった
荒谷

亜細亜は直ぐ後の3回杉山のタイムリー同点
更に2死二塁で的場がセンター前ヒットを打ったが
センター米津の好返球でホームアウトで同点どまり
米津

亜細亜は5回先頭山里のツーベースで出塁
ここで日大先発榎谷は交代
5回は投げ切れなかったがここまで良く投げた

2番手坂尾前嶋に死球
伊藤(健)のバントをファースト村田
間に合わない三塁に投げ野選で満塁
同点打を打っている杉山
ここでもタイムリーを打ち逆転
杉山

更に的場のタイムリー芹澤の四球押し出しで
3番手菅澤に交代したが流れは止められず
西川に死球小池山里タイムリーで
この回打者一巡7点と試合を決める

6回日大は川崎のHRで1点返し
更に荒谷のタイムリーが出た所で
先発北嶋は交代

大量点があったので
もう少しイニングを
稼いで欲しかったと思うが
5回2/3で3失点なので
悪くないピッチングだった

2番手は安井はここを抑え
次の7回も打者3人抑える
左のアンダースローだが
左打者には代打が出て
対戦し抑えたのは全員右打者だった
安井

日大は7回から登板の山内
3回無失点に抑えたが
亜細亜も齊藤がランナー出しながら
2回を無失点に抑え

8-3で亜細亜の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20241260986

亜細亜ではキャッチャーの前嶋
肩が強そうで気になった
高校野球に疎いので当時の事は知らないが
近所の横浜隼人出身なので気にしておく
前嶋

第三試合は中央大 vs 青山学院大

青学は今週勝ち点を挙げれば優勝らしい

中央先発今村は2回
青学先発中西は1・2回に
ピンチはあったがその後は抑え
共に無得点を続ける

久々の得点チャンスは7回
中央は内野安打とエラーがあり1死一三塁
1番佐藤(壱)はセーフティバントを試みたが
三塁ランナーはスタートを切らず2死二三塁
次の佐々木(琉)が三振で得点ならず

青学は8回死球と犠打で
1死二塁となった所で先発が今村は交代
ヒットは2回の2安打だけと安定していた
今村

ここでリリーフした岩城
後続を抑え無得点

9回中央は四球盗塁と
内野安打で1死一三塁
ここで先発中西は交代
2回以降は好投だったが球数が多く
もっと早く代わるかと思った
中西

この厳しい場面で登板した
2番手の鈴木だったが
三振とショートライナーで抑え
延長タイブレークへ

無死一二塁継続打順でスタート
青学は送れず2死となったが
渡部のレフト線への
タイムリーツーベースでリードする
渡部

ただ一塁ランナー佐々木
ホームアウトでリードは1点のみ

その裏中央はクリンナップからの攻撃だったが
前の回から続投の鈴木
皆川をバント失敗
櫻井・伊藤(櫂)を抑え無失点
鈴木

1-0で青学の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244415162

これで青学は優勝へリーチ

中央では9番ショートで出場した武井
鎌学出身の1年生神奈川の選手だが
例によて高校野球に疎く
今日観るまで知らなかった
2打数1安打で途中交代となったが
神奈川の高校出身の選手なので
今後の活躍を期待している
武井

現在カメラの修理中の為
古いカメラを観戦に持ってきている
性能がだいぶ落ちるので夕方の撮影は厳しい
そんな訳で1日3試合観戦の東都は回避するか
途中で帰る事も考えたが
中央青学戦のような締まった試合が観られたてし
今回来て最後まで観て良かった。

2024年10月 6日 (日)

ひなたひむかスタジアム ~宮崎県秋季高校野球 3位決定戦・決勝戦~

雨天順延の心配があったファーム日本選手権は
無事に土曜日に開催されたので
日曜日は観光を考えていたが
調べると行きたい所は車が無いと
アクセスは難しそうなので結局野球観戦

高校野球宮崎県秋季大会
球場はひなたひむかスタジアム
2024-10-06_08-44-32_168

ひむかスタジアムは昨日観戦した
サンマリンスタジアムと同じ
宮崎県総合運動公園にある球場

サンマリンが出来るまで
巨人の一軍キャンプで使用していたので
ニュース映像でよく観た球場
あまり改修されていないので
当時の印象そのままだった

球場名の前についている “ ひなた ” は
旧国名からでネーミングライツの会社が
社名を入れずに旧国名を入れているそうだ

両翼92Mセンター122Mと狭い
内野が土で外野が天然芝
2024-10-06_14-51-07_207

スコアボードは手書きで
名前表示の場所はあるが今日は表示せず
選手交代が頻繁にあり
選手の背番号がパンフレットと
変更されている選手もいたので
名前を表示して欲しかった
IMG_3294

あとスコアボードの時計は時間がずれていてる
この時計を信じていたので
雨の影響で試合開始が遅れるのかと思った

照明は無く屋根はバックネット後方にある
今日は屋根下で観戦したが
試合前雨が降り途中もにわか雨があり
時々日も差した天気だったので
屋根の恩恵にあずかった

アクセスは鉄道なら運動公園駅から10分程度
バスなら運動公園前や運動公園南口から
10分前後で行ける

 

※以下の記事は選手名が場内放送での確認の為
聞き間違いの可能性があります

第一試合は富島高 vs 宮崎学園高の3位決定戦

初回富島は宮崎学園先発野脇を攻め
松田のタイムリーで先制
松田

更に菊池のタイムリーに
黒木の2点タイムリーで得点を重ね
打者一巡の攻撃で4得点

その裏宮崎学園はヒットと四球とボークで
二三塁となり内野ゴロと
久保田の犠飛で2点返す

2回にも宮崎学園は川畑のタイムリー
一木の2点タイムリーツーベースで逆転
一木

更に久保田のタイムリー
ツーベースでこの回3点

野脇は4回4失点で交代
数字だけみるとよくないが
初回の失点から立ち直った
野脇

富島は7回2番手園井から
リリーフで途中出場していた丸野
タイムリーで1点差

1点差となったが8回から登板
満川が2回を抑える
満川

6-5で宮崎学園が勝利し3位に
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20248401265

3位決定戦があるので
3位まで九州大会に進出するのかと
思っていたがどうやら違うようだ

初回の4点ビハインドを
宮崎学園はよく盛り返して勝った

敗れた富島はスタメン全員二桁番号と
勝負より選手に経験を
与える事を重視したようだ

でもおかげでアンダースローの
那須のような投手も観る事が出来た
那須

第二試合は決勝戦
日南学園高 vs 聖心ウルスラ学園高

初回小田原のツーベース
木村のツーベースでウルスラが先制
背番号は3だがキャッチャーだった
木村

その裏2死から田中がツーベースで出塁
次ののファーストゴロを
一塁送球エラーで田中が生還し同点

日南先発は2回で交代
そのままセンターに入ったので
怪我ではなく予定通りの交代なんだろう

ここから日南学園は小刻みな継投

2番手橋本はピンチをつくり1回で交代したが
3番手池田は3イニングを無失点に抑える
池田

打線は5回のタイムリーで逆転
更に井野のタイムリースリーベース

この後2死一三塁となった所で
ウルスラ先発古木は交代
初回2回とエラーが2個づつある中
踏ん張ったがここで捕まってしまった
古木

2番手梅原は登板すぐの
暴投でこの回3点

日南学園は7回にも3番手武田から
のHRで追加点
逆転のタイムリーの時もやっていたが
敬礼のようなポーズを
このHRの時にもやっていた
蔡

日南学園は池田の後玻名城が2回
最後は背番号1の長友が抑える
長友

5-1で日南学園が優勝
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20247451653

日南学園は先制点は許したが
直ぐに同点に追いつき
中盤逆転し終盤追加点あげる
理想的な展開だった

一方ウルスラはエラーが多く
流れをつかめなかった

決勝戦を戦った2校は
九州大会に出場する
優勝すれば明治神宮大会に出るので
どちらかをまた観る機会はあるかな?

 

ひなたひむかスタジアム
〒889-2151 宮崎県宮崎市熊野1443−12

2024年9月29日 (日)

富士球場 ~東海地区大学静岡 第5週~

静岡県の富士球場へ
東海地区大学野球静岡リーグの観戦
2024-09-29_09-14-02_209

富士球場は内野が土で外野が天然芝
両翼91.3Mセンター115Mと狭い
2024-09-29_09-17-38_255

スコアボードはカラーで
球数に球速表示だけでなく
ピッチクロックにも対応してる
しかしピッチクロックは使われず
スピードガンも明らかに
低く出ていているようだった
IMG_0800

スコアボードの形状には特徴があり
左上に富士山の形がデザインされている
IMG_0760

実際の富士山はバックネット後方になるが
曇りで全く見えなかった

屋根と照明は無し

スコアボードが新しくなった
いかにもな地方球場だが
スプリンクラーは特徴的で
内野に6個あり一気に水を撒ける
2024-09-29_11-54-51_040

公共交通のアクセスは難があり
富士駅からバスを乗り継ぐ必要が
あるようなので今回は車で観戦

車だと新東名新富士ICからだと
2キロ位で球場のある富士総合運動公園に着く

第一試合は静岡大 vs 日本大学国際関係学部

東海地区静岡リーグは初見だが
去年オープン戦と
オータムフレッシュリーグで観ている

試合は乱打戦
初回四球とエラーに内野ゴロで日大が先制

2回永島のHRで同点
狭い球場とはいえ
打った瞬間HRとわかるあたりだった
永島

3回水野のタイムリーツーベースで
日大が再びリードしたが
4回静大が荒畑のタイムリーで同点とし
竹中のタイムリーで逆転

ここで日大先発は交代
2番手山本から途中出場篠平
2点タイムリーツーベースでリードを広げる
篠平は昨日観戦した横須賀スタジアムの
すぐ隣の追浜高校出身
追浜高校は国立大学に進学するような
賢い高校だと知る事も出来た
篠平

この後齋藤のタイムリーもあり
打者一巡で5点奪い逆転

しかし日大も5回大豆生田
タイムリースリーベースに
木嶋のタイムリーツーベース
足立の併殺崩れで3点とり1点差

6回に静大が篠平の犠飛で
リードを2点差と広げたが
7回足立のタイムリー
8回木嶋のタイムリーで同点とする

6回から登板日大5番手石黒
静大打線を完璧に抑え完全に流れは日大

9回に無死二三塁で途中出場池上
タイムリースリーベースで2点リード
池上

この後2死ランナー無しとなったが
連打で一二塁と再びチャンスをつくり
大豆生田のタイムリースリーベースで4点目
大豆生田は5打数3安打
4打点1四球の活躍だった
大豆生田

その裏も石黒が抑え11-7で日大の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247289089

共に打線は活発だったが
石黒の3回1/3をパーフェクトに抑えた
好投が大きかった
石黒

静大は追浜の篠平以外にも
荒畑が川和高と神奈川の高校出身のようなので
少し贔屓目で観ていたが残念な結果となった

第二試合は東海大学静岡キャンパス vs 静岡産業大

こちらはJABA高山大会と
オータムフレッシュリーグで観ている

昨日東海の宮原は先発せず
今日の登板が濃厚だったからか
スカウトらしき人達が
バックネット裏の席に居た

宮原はちょっとだけ観た事はあったが
ガッチリ観るの初
初回から産大打線を圧倒し
3回までパーフェクトピッチング

一方産大先発篠原
スリークォーター気味のフォームで
東海打線を抑える

4回産大は1番杉本がチーム初出塁となる
ヒットで出ると犠打で二塁進塁し
岡野のタイムリーツーベースで先制
岡野は去年のオータムフレッシュリーグの明治戦で
ノーヒットノーランを阻止する
チーム唯一のヒットを打っていた
岡野

その裏ここまで好投していた篠原
連続四球を出し犠打で
1死二三塁2死まで持っていったが
打者大本の時暴投で同点

同点となったが篠原大本
内野ゴロに抑え同点どまり

東海は6回2死から
3連続内野安打で満塁

ここで篠原は交代
四球は4個と多かったが
東海打線をよく抑えた
篠原

産大2番手長島(大)
脇野を抑え得点なし

7回も東海は1死満塁のチャンスをつくったが
柳・可児と凡退し無得点
特に可児の右中間の当たりは
センター清水の好捕もあり惜しかった
可児

中盤以降宮原からヒットを打っていた産大は
8回先頭加藤がツーベースで出塁
この後スコアボードは上の方だけの表示に切り替え
どうやら暗い中でスコアボードが明るく
打者やキャッチャーが見えにくい為の対応らしい

スコアボード表示変更後
犠打で三塁へ進塁し杉本
タイムリーで逆転
杉本

日没までは時間はあるが
天気が曇りでだいぶ暗いので
日没コールドもありえそうな中
産大3番手石川が3四球を出し
満塁となったが得点なし

暗い中9回も行われ共に無得点で
2-1で産大の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240137695

産大は少ないチャンスを生かしての勝利
投手陣は四死球9個だしたが皆踏ん張った

宮原は完投したが2失点で負け投手
球場のスピードガンだと
140キロ程度だったが
150キロのボールもあったらしい
宮原

乱打戦の第一試合が長かったのは判るが
第二試合も3時間ゲームと長い試合
帰りの足を考えると車で来て良かった

このリーグで使う球場は
まだまだ行きたい所があるが
試合時間が長いのが標準的ならば
他の球場へも車で行った方が良いかな?

 

富士球場
〒417-0809 静岡県富士市中野671

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