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11 生観戦 アマ野球

2011年12月27日 (火)

一年の野球観戦を振り返って '11

今年も今日で仕事納めとなったので、1年間の観戦の記録をまとめてみた。

一軍

 4月23日  H-M   @鴨池球場
 4月24日  H-M   @藤崎台球場

 6月12日  E-D    @クリネックススタジアム

 8月11日  L-F    @西武ドーム
 8月12日  Bs-L   @京セラドーム
 8月16日  L-E    @西武ドーム
 8月27日  L-F    @西武ドーム

二軍(フューチャーズ含む)

 3月19日  YB-L   @横須賀スタジアム
 3月20日  YB-L   @横須賀スタジアム
 3月27日  G-E    @ジャイアンツ球場

 4月 3日  YB-M   @横須賀スタジアム
 4月30日  YB-G    @小田原球場

 5月 4日  F-M    @ファイターズスタジアム鎌ヶ谷
 5月 8日  YB-L   @サーティーフォー相模原球場
 5月20日  YB-F   @平塚球場
 5月21日  YB-F   @横須賀スタジアム
 5月24日  YB-G   @横須賀スタジアム
 5月27日  YB-Bs   @平塚球場
 5月31日  YB-M   @横須賀スタジアム

 6月 4日  G-D    @島田球場
 6月 5日  L-M    @小鹿野球場

 7月 9日  G-S     @ジャイアンツ球場
 7月10日  F-FT    @ファイターズスタジアム鎌ヶ谷
 7月18日  L-S    @飯能球場

 8月 4日  YB-E   @平塚球場
 8月 7日  L-YB   @熊谷球場
 8月16日  M-YB   @ロッテ浦和球場

 9月10日  YB-G   @横須賀スタジアム

プロアマ

 5月 6日  YB-TDK            @ベイスターズ練習場
 
 8月28日  YB-横浜商科大        @ベイスターズ練習場

 9月25日  S-三菱重工神戸       @ヤクルト戸田グランド 

アマチュア

 4月17日  首都大学                  @大田スタジアム

 5月 2日  東都大学 二部         @神宮第二球場
 5月 3日  高校神奈川 春季       @横浜スタジアム
 5月15日  高校関東 春季         @袖ヶ浦スタジアム

 7月 2日  都市対抗 神奈川二次予選 @横浜スタジアム
 7月 3日  都市対抗 北関東予選    @日立市民球場

 8月12日  高校全国選手権        @甲子園球場
 8月13日  高校全国選手権        @甲子園球場

 9月 4日  東都大学             @神宮球場
 9月19日  東京都企業 秋季       @大田スタジアム

10月 9日  高校東北 秋季         @八橋球場
10月10日  大館トーナメント         @大館樹海ドーム
10月29日  首都大学 入替戦       @サーティーフォー相模原球場

11月13日  東都大学 入替戦       @神宮球場
11月27日  明治神宮大会          @神宮球場

12月11日  東都大学-東京都高校    @神宮球場



今年の観戦数は46日で63試合(途中までの試合含む)。
訪れた球場は27球場で新規は9球場。
今年は残念ながら新規は二桁に届かず。
だいぶ訪れた球場も増えたので仕方が無いかな。

新規の中でベストは建物として考えると大館樹海ドーム。
野球場としては屋根が低かったり
ファールゾーンが広いのに外野フェンスまでの距離が狭かったりと
野球をするには不都合な問題はあっても、球場メグラーの自分には
木造ドームは建造物として魅力ある球場だった。

ご贔屓チームのベイスターズ二軍はホームが12試合のビジターが2試合。
今年もシーズンパスは購入したものの、
友の会での割引の方が安く済む試合数だった。
成績もトータルで4勝9敗1分とイマイチ。ホームでは3勝8敗1分。
3勝のうち2勝は地方球場の小田原と相模原で
横須賀は1勝5敗1分。平塚では3連敗と
ホームグラウンドでなかなか勝利を観る事が出来なかった。

来年こそはベイスターズ二軍がリーグ優勝して、監督の山下大ちゃんが
ファーム日本一の胴上げされる試合を観る為に10月に観戦旅行をしたいな。

2011年12月11日 (日)

大学 対 高校 ~ 日米親善野球ロサンゼルス遠征壮行試合 ~

今年最後の野球観戦。神宮球場での東京都高校選抜vs東都大学選抜の試合。
若干風邪気味だったので観戦をやめようかとも思ったけれど、
朝起きたら熱も下がっていたので観戦決行。
Jingu_stadium

東京都高校選抜のロサンゼルスに遠征する壮行試合。
WBC以前からの日本代表っぽい縦じまのユニフォームで
 JAPAN TOKYO と胸に入っている。
Japan_tokyo
かっこいいユニフォームだけど、浦和学院が似たユニフォームを着ているから
どうも浦和学院に思えて仕方が無い。

あと、この試合では投手以外のスタメンに投手登録が3人野手として出場している。
やっぱり日本は実力のある選手がまず投手なんだなと改めて思う。

一方の東都大学選抜は一部リーグの1・2年からの選抜チーム。
東都の事情に詳しくは無いけれど、普段あまり試合出場の無い
二軍っぽいメンバーから選抜されているようだ。

東都のHPを観ると背番号の無い選手や大きい番号の選手が
若い番号を付けてこの試合に出場している選手もいる。
その中でも亜細亜大の竹内は東都のキャプテンが着る背番号 1 
流石にこの番号は違和感が少しある。
Takeuchi

バットは大学が木製バットで高校は金属バット。
しかも多くの選手がイーストンやディマティニといったアメリカの金属バットを使い
ドラマやマンガの効果音のような “ カキーン ” という響く懐かしい打球音だった。
Kawaguchi  Takahashi

先取点は高校選抜。2回に先発の鈴木から吉田・木内の連打で3点先制。
バットの性能というよりうまいバッティングで入れた印象。

5回に東都選抜が親善試合でありがちな試合中盤で
大量選手交代による代打攻勢で同点。

親善試合だしこのまま終わってくれた方がよかったかもしれないけれど、
高校選抜が8回に渡邉の長打で逆転。
Watanabe
更に9回にバッテリーエラーで1点入れて高校選抜がリードを広げる。

最終スコアは5-3で高校選抜が勝利。

スコアとしては2点差だけど内容的にも明らかに高校選抜の試合だった。
東都は得点を入れた5回以外は全く得点の気配が無い。
東都側が常時公式戦に出ているような選手が出場させていたら
もう少し違う展開になったかも。

ただ、個人的には高校時代に観たいと思って
観る機会が無かった桐光出身の青学の東條を観る事が出来たので
今日の様な出番の少ないこの面子で良かったかな。
Tojo

2011年11月27日 (日)

最初の大会と最後の大会 ~明治神宮大会 決勝~

今日の観戦は明治神宮大会の決勝。
明治神宮大会は高校野球は1・2年生の新チームの最初の全国大会で
大学野球は4年生が出場する最後の全国大会。

出来れば1日4試合やっていた昨日までに観戦したかったけど、
今日でも高校の部と大学の部で2試合観られるのでまずまずお得ではある。

第一試合は高校の部 青森の光星学院vs愛工大名電。
光星学院は秋田で行われた東北大会を観ているのでほぼ同じメンバー。
違いは先発が金沢でなくセカンドを守っていた城間だった位。

愛工大名電は先発の濱田の前評判が高く、
今日の観戦での一番の楽しみだった。

楽しみにしていた濱田のピッチングはほどほどの出来。
腕の振り以外力感が感じられないフォームで
個人的な印象ではヤクルトの赤川っぽいかな。
1回のピッチングを観た時は期待したけれど、
2回以降はコントロールがイマイチ。
期間の短い大会での連投の疲れがあるんだろう。
Hamada

序盤は名電ペース。ただ、名電もバントミスなどがあり
思うようには得点を挙げたられない。
名電がリードして光星学院が1点差まで点差を縮めたても
それ以上は点差が縮まらず7回に名電が2点入れて3点差。
ここで決まったかと思ったら光星学院が粘り7回に3点入れて同点。

更に8回裏にランナー二塁のチャンスで
4番の北條がセンターオーバーを打ち逆転。
東北大会で観た時から良いバッターだと思っていたけれど、
どうやら好調を持続させているようだ。
Hojo
神宮球場のウグイス嬢は “ ほくじょう ” とも “ ほうじょう ” とも
呼んでいたけれど、正解はどっちだろう?

9回表を0点に抑え6-5で光星学院の勝利。これで東北地方に神宮枠決定。
ただ、光星学院のキャプテン田村と決勝打の北條の関西弁でこたえている
インタビューを聞いていると枠は関西に増やすべきかな?とも思う。

第二試合は大学の部 明治大学と愛知学院大学。
こちらは高校と違い観たい学校が負けてしまい個人的には残念な組み合わせ。
明治はエース野村が先発。明治には野村以外にも観たいピッチャーが
何人か居るのでここでも個人的に残念。
それでも広島のドラフト1位だし観る事が出来て良かったと思う。
Nomura_1

ちょっと気になったのは野村のスパイク。
明治の選手はミズノのスパイクを履いている選手が多いけど、
野村はおそらくアシックス。大学野球はたいてい
チームで同じスパイクを履いているけど、
他にも上本島内がアシックスのようだった。
昔の写真を観たら野村も以前はミズノだった。(右が2年前)
この変更はなんだろう?
Nomura_2 Nomura_3

愛知学院は去年の明治神宮大会で観ている。
その時投げていた浦野はまだ在籍しているけれど、今日は先発じゃなかった。

試合は投手戦。6回表に明治が先制。
7回裏にスクイズで一旦同点になったけど、判定が覆りファールで得点は無効。
折角なので?愛知学院に入った幻の1点を写真を載せてみた。
Tanaka Jingu_stadium

その後の残ったチャンスもスクイズ失敗で得点を挙げられず
逆に明治に追加点をあげられ2-0で明治が優勝。

生で観ている時は気がつかなかったけど、
この試合愛知学院大は残塁0の打者27人で終わってた。
疑惑の判定があったとはいえ流石野村というピッチング。

優勝の喜びは第2試合の明治の方が大きかった印象。
やっぱり最後の大会だもんな。
Meiji_univ 

2011年11月13日 (日)

入替戦は外れなし ~東都大学 入替戦 第2戦~

週末に天気がイマイチだったりでひさびさの野球観戦。

試合は神宮球場での東都入替戦。
一部最下位の中央大と二部優勝の拓殖大の試合。どちらも今年観るのは初。
ただ、以前観た時に下級生として出場しているのを観た選手も何人かいた。
Img_3307

昨日の第1戦は延長で拓殖がサヨナラ勝ちで昇格に王手のこの試合。

昨日の勢いを活かしたい拓殖大は1回表のチャンスを得点に出来ず
裏にエラーがらみで失点。3回にも井上のHRで中央大がリードを広げる。
拓殖大も粘り1点差にはなるものの同点まではいかなかった。

特に7回から出てきた鍵谷がでてからは得点の気配はまったくなくなった。
以前よりスピードが出なくなったらしい神宮でも
確認できた最速は146キロと結構速い。
Kagiya

結中央大も7・8回は満塁のチャンスがありながら得点は挙げられず。
それでもリードを守り4-2で中央大が勝ち一部残留へ逆王手
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2011&SEASONID=02&LEAGUEID=11&GAMEID=11339

今日の中央大の4点のうち3点は拓殖大のミスが得点になった。
共に投手陣はまずまずなので明日の第三戦も
どちらにミスが出るか?その相手のミスをいかせるか?になりそう。

中央大で目立っていたのは最後を締めた鍵谷とHRを打った井上
井上は4打席目でデッドボールを当てられキレていた所に
ランナーとしてまた送球を当てられ更にキレていた。
人より無駄な肉が沢山ついているのだから我慢できそうなのに…。
Inoue

拓殖では4番の馬淵が目立ってた。サードの守備ではエラーもあったけど、
バッティングでは選球眼があり出塁率を稼げる印象。
ちょうど上映された“マネーボール”向きの選手かな。
Mabuchi

観たかった中央大の島袋は昨日先発で投げいたので今日は出番なし。
Shimabukuro
出来れば主力投手総出動だった昨日の試合を観たかったけど、
緊張感のある入替戦は今日も充分満喫出来る好ゲームだった。

気になった野球道具はキャッチャーヘルメット。
お互い帽子とヘルメットはつばの部分が違う色を使っているのに
キャッチャーヘルメットは単色。
拓殖大はつばの無いヘルメットなので単色でも違和感はないけれど、
中央大は帽子は白メインのつばが紺なのに
キャッチャーヘルメットは何故か紺一色。
なんだか違和感がチョットだけある。
Ura  Iida

2011年10月29日 (土)

4番ピッチャー ~首都大学 入替戦 第1戦~

仕事終わりで野球観戦。相模原球場で首都大学リーグの入替戦。

仕事終わりで観に行くには時間がギリギリだったので
車で行ったら相模原球場がある淵野辺公園で
イベントが行われているようで駐車場は満車。
臨時で広場の様なところになんとか停める事が出来た。
道も混んでいたし球場に着いた時は先頭打者は打席に入っていた。

試合は一部最下位の武蔵大と二部Bで優勝し入替決定戦で勝ち上がった明星大。
武蔵大は何度か観た事があるけれど、明星大は初見。
どうやら入替戦に出るのも初めてらしい。
スタンドにあったのぼり等を観るとスクールカラーはエンジのようだけど
ユニフォームは何故か赤だった。
Meisei_univ

武蔵大先発は観たいと思いながら4年生のこの時期まで
試合で投げる所を観る事が出来なかった永井
上背が無い投手で腕がややアーム気味な振り。
真っ直ぐと落ちるボール(フォークかな?)が良いみたい。
Nagai

1回裏にラッキーなセカンド内野安打とサードのエラーがあり
ランナー一二塁で4番の川嶋の二塁打で明星大が先制。
因みに4番の川嶋は今日の先発投手。DHも使わず4番ピッチャー。
その打力をいきなり観る事が出来た。
それでもやっぱり選手層は薄いのかな?とは思ってしまう。
Kawashima_1  Kawashima_2

2回表にキャッチャーのパスボールでボールを見失っている間に
三塁ランナーが帰り武蔵大が同点。
4回裏にヒット4本出て明星大が3点入れ再度リード。
詰まった打球が多かったので武蔵大にはツキが無かった印象。

4回まではお互いに毎回ランナーが出る落ち着きのない試合展開。
5回に三者凡退で終わったので試合が落ち着く気配はあったけど、
グラウンド整備でインターバルが明けた後はまたバタバタした試合に逆戻り。

6回表に武蔵大が1点入れたものの裏に明星大が2点入れて永井が降板。
期待が大きかったから残念な印象。社会人でも観る機会があるかな?

武蔵大2番手の藤井の好投で攻めのリズムが出来、
さらに疲れの見えてきた川嶋を攻めて8回表に2点入れ2点差。

ただ、それ以上の失点を防ぎ9回も無失点に抑え6-4で明星大の先勝。

いままで入替戦にも出た事が無い明星大の方が
厳しいかと思っていたけど勢いを感じる。
川嶋が良い投手で良い打者なのは判ったけど、
あとは明日投げるであろう2番手以降の投手がどうなのかな?

武蔵大は春に観た時同様に1番がファーストで193センチある伊東
出塁率も高そうだし足も遅くはなさそうだけど、
このサイズでしかもファーストで1番には違和感がある。
Itoh_1  Itoh_2

2011年10月10日 (月)

大館樹海ドーム ~大館トーナメント大会 準決勝~

昨日のうちに秋田市から移動して今日は大館樹海ドームで大学野球観戦。
北東北連盟の大館トーナメント大会。
Odate_jukai_dome_1

大館樹海ドームへは大館駅からバスで20分くらい。
ただバスの本数が少ないのでちょうど良い時間に走っているとは限らない。

このドームの最大特長は屋根などに秋田杉が使われている事。
木造の美しいアーチなので試合中もついつい屋根を見てしまう。
Odate_jukai_dome_3 
ただ、野球をやるには天井は低く今日も天井に打球が当たっていた。
観たい気はするけどプロが公式戦を行うのは無理があるだろう。

両翼は90Mでセンター120Mと狭い。
Odate_jukai_dome_2

内外野とも人工芝でファールエリアが広いのは
多目的利用を想定しているからだろう。
スコアボードにも45分のサッカー用と思われる表示もある。
Odate_jukai_dome_4

あとは何故か外野フェンスが茶色でファールゾーンのフェンスが青。
他の球場で茶色いフェンスを観た事が無いし、
ツートンにしている意味を知りたい。

第一試合は八戸大学vs青森大学の青森対決。
系列でいえば光星学院vs青森山田の代理戦かな。
開始時間ギリギリに着いたはずだけど、
アマチュア野球でよくある時間前開始で間に合わず1回表の3番からの観戦。

北東北連盟はDH制を採用しているようなのに
青森大学はDHを使わす9番に先発の佐藤が入っていた。
よっぽど打力があるのかと思って打席を楽しみ待ったけど、
あまり期待は出来ない佇まいだった。
決まった訳では無いけれど出場の可能性がある
明治神宮大会を想定してDHを使わなかったのかな?
Satou_1  Satou_2

試合展開は八戸大学先発の秋山の好投
Akiyama
中山のHRなどで八戸大学リードで試合が進んでいく。
Nakayama

リードされた青森大学は思い出出場のような選手の大量交代をはじめる。
大館樹海ドームには常時名前が表示される
スコアボードではないので途中で誰が誰だか判らなくなってきた。

試合は5-1で八戸大学の勝利。

第二試合は岩手大学vs富士大学。こちらも同県対決。
この試合では唯一事前に知っている選手が出場。
J SPORTSで中継のあった今年の日米大学野球に出場していた山川
今日も代表に選ばれた選手らしい強烈な打球を打っていた。
Yamakawa

岩手大学は国立大だけどこのリーグでは一部。
この試合でもランナーが出ればバントで進める手堅い野球をやっていた。
プロ志望届をだしているエースの三浦が抜けてもそこそこやりそう。
Iwate_univ

1-0で岩手大学リードの6回にバスの時間が来たので球場を後に。
結局最終結果もこのままだったらしい。

もともと球場目当てで来たのけれど、
この二日間ワンサイドゲームばかり観ていてようやく接戦が観れたのに
最後まで観られないのはホントに残念。

高校野球を2日連続で観るか迷ったけど、
球場マニアとしては大館樹海ドームを観れたのは間違いではなかったと思う。

今回の旅で唯一の観光は弘前城。
ここを観光する為に秋田から大館を通り越して弘前に泊まった。
Hirosaki
でも野球観戦前の早朝に行ったので
城の中に入れないので周りをチラッと見ただけ。
弘前駅から弘前城まで歩いた往復の時間の方が長かったくらい(笑)

あと、大館駅にあったハチ公銅像を見たのも一応観光かな。
Hachi

そしてご当地グルメは大館駅 “ 花善 ” の鶏めし。
シンプルな弁当だけど、満足のうまさ。下調べしておいて良かった。
Hanazen

 

大館樹海ドーム
〒017-0031 秋田県大館市上代野字稲荷台1-1

2011年10月 9日 (日)

八橋球場 ~東北秋季大会 二回戦~

3連休は秋田へ。いつ廃止になるか判らない “ あけぼの ” に乗るのが目的で
ちょうど秋田で高校野球の東北秋季大会が行われているので観戦旅行決行。
Akebono

“ あけぼの” はB寝台ソロは一杯だったので普通のB寝台下段。
寝られなかったらどうしようと思っているうちに落ちていた。
若干の揺れがちょうど良い眠りを誘ったようだ。

秋季大会が行われる球場は2ヵ所。こまちスタジアムと八橋球場。

もともと旅の先発計画を立てた時は
勝っていたら花巻東の試合がある方に行くつもりだった。
ところが大会初日に雨で1日順延。観戦する9日に花巻東の試合が無くなった。
日程の変更にともない9日の試合数が2から3となり
試合時間が若干早くなりこまちスタジアムだと
バスが間に合わなくなる可能性があったので八橋球場での観戦にした。
Yabase_stadium_1

可能性は低いけどヤクルト主催などでこまちスタジアムには
何時か来る事があるかもとチョットだけ思ったりもしている。

八橋球場は秋田駅からバスで10分くらい。
こまちスタジアムと比べて駅から近いこともありバスは沢山出ている。

内野が土で外野が天然芝。サイズは両翼100Mセンター122Mとかなり広い。
スタンドはバックネット付近を含めて内野はすべて長椅子。
外野は芝生席で芝生席が狭いせいか球場のサイズよりコンパクトな印象がある。
Yabase_stadium_2
バックネット裏で観戦したけれど午前中は日陰。
寒さ対策をして来たけど日陰は予想以上に寒かった。

第一試合は酒田南vs福島商。
序盤からワンサイド。大会の緊張なのか福島商にエラーがたくさん。
公式では3個だけど、ファールフライの落球など記録につかないのもあった。
ピッチャーの服部も踏ん張れず四球連発で悪い流れを絶ちきれず。
6回コールドで10-0で酒田南の勝ち。

酒田南先発の會田は6回途中までノーヒット。
参考記録だけどノーヒットノーランの期待があったものの
福島商2番の増子にセンター前抜けるヒットを打たれノーヒットノーランならず。
2回に3者連続の四球を出したりしたので調子は抜群ではなかったのかも。
ピッチングより好印象なのはバッティング。4打数3安打4打点。
右に強い当たりを打っていた。
Aida_1  Aida_2

第二試合は石巻工vs光星学院。
夏の甲子園の準優勝とその後の不祥事でなにかと話題になった光星学院。
甲子園での活躍をTVでも観ていないので今日のメンバーで
甲子園に出ていた選手がいるのかも判らない。

一方石巻工はエースナンバー1を着けた三浦がセンターで先発は10番の荒川。
初回から失点を重ねて3回もたずに降板。
2番手の阿部(剛)も光星の勢いを止められず3番手でようやく三浦が登板。
阿部(剛)が残したランナーは帰したものの3回を自責点0。
もっと早い回から登板していたらと思う。
Miura

試合は7回コールド8-1で光星学院の勝ち。

光星学院4番の北條はレフトにHR。
広い球場だから今日はHRを観れないと思っていたので驚いた。
Hojo

第三試合は大湊vs東海大山形。
前の二試合がコールドだったのでこの試合くらい接戦を観たかったけど、
この試合もやっぱりワンサイドゲーム。

東海大山形打線が凄まじく3回4回と連続で打者一巡
5回コールド15-1で東海大山形の勝ち。
Yabase_stadium_3

3回に東海大山形5番の小林(烈)への死球の後に
2番の村田が臨時代走が出てホームに帰ってきた。
この場合得点はどっちに付ければ良いのだろう?

第二試合が終わると観客の数がだいぶ減り、
横を観るとNYMやNPB数チームのスカウトが居たのが判った。
いったい誰目当てだったのかな?

今日食べたB級グルメは秋田駅ビル トピコ の3Fにある
“ どん扇屋 ” で横手焼きそば。
Don_ogiya
出来れば本場の横手で食べたかったけど、
時間が無いので秋田駅で食べたけど味は焼きそばだから想像どうりだった。
でも店員さんが今回の旅でナンバー1の秋田美人だったし、まあいいか。

 

八橋球場
〒010-0974 秋田県秋田市八橋公園1-7

2011年9月19日 (月)

球場まで迷子 ~東京都企業秋季大会~

ベイスターズ二軍や神奈川大学リーグなどいろいろ観たい試合はあったけど、
観戦したのは社会人野球東京都企業秋季大会 @大田スタジアム。

10月終わりに大阪で行われる都市対抗は観に行きたいけど、
10月前半に秋田へ旅行の予定があるので金額的にも日程的にも微妙。
震災の影響で今年あまり観る事が出来なかった社会人野球の公式戦を
観られる貴重な機会と考え、ここをチョイス。

しかし今日は出だしから躓く。自宅沿線の電車が人身事故でストップ。
20分ちょっとの遅れで出発。これで試合開始に間に合わなくなり
更に慌てていたせいもあり平和島駅から大田スタジアムへの道を間違え
余計に遅くなった。簡単な道だし4月に来ているので
大丈夫だろうと何も考えないで進んだのが間違いだった。
おかげで平和島競艇の場所が判ったとプラスに感がえよう。

諦めてコンビニで買い物もしてから球場に入ったので3回裏からの観戦。
ケチらずにタクシーを使えばよかったかな。

第一試合はJR東日本vs東京ガス。着いた時点では1-0でJR東日本がリード。
東京ガスのマウンドには(おそらく)先発の山﨑
中央大学では読売に入った澤村に次ぐピッチャーだったようで
おそらく一度だけ生で観ている。
Yamasaki

大田スタジアムには球速表示があり確認出来たボールは140キロ前後。
大学時代はもっと速かった気がする。
大学時代の終盤調子を落としていたらしいし、
それから以前ほど速さを出せなくなったのか?
噂通り神宮球場が割増で表示されている(いた)のか?そんな所かな。

スピードはそんなに出ないけどまずまずのピッチング。
(先発だとすれば)8回を投げて3失点。

JR東日本は十亀。こちらも何度か観ているけれど、
今年のドラフト候補らしいので生で観れて良かった。
Togame

相変わらずサイドからダイナミックなフォーム。
(こちらも先発ならば)6回1/3で2失点。
頭の位置がかなりぶれるこのフォームでよくストライクをとれるなと思う。

一点を争う好ゲームで決勝点は犠飛で3-2でJR東日本。
流石に社会人野球のトップクラスのチームの対決はレベルが高くて楽しい。
出来れば最初から観たい思う試合内容だった。

試合内容には関係ないけど、JR東日本のユニフォームはシンプルだし
色も南海ホークスっぽいし、スパイクも白じゃないし結構好き。
Jr_east

第2試合はセガサミーvsNTT東日本。
序盤はNTT東日本有利な展開。
チャンスは作るものの得点は2回の1点だけ。

セガサミー先発は神大出身の木村(佳)
去年明治神宮大会予選の関東地区大学選手権で観ていたけど、
セガサミーに入ったのを今日知った。
Kimura_k

前回観た時は100キロ前後のスローカーブを多用する印象だったけど、
スピードガン表示は前回ほどは遅くはなかった。

NTT東日本先発は変則左腕の小石
1・2回は良かったけど3回にコントロールが乱れ3失点。
打者から見え難いように写真の状態から投げるフォームでは
やっぱりコントロールをつけるのは難しいんだろう。
Koishi

今までNTT東日本の試合を観に行った時、体の大きさで目立ったってた
ファニョニのプレーをDHだけど、ようやく生で観ることが出来た。
Fanhomi

体格を生かしたダイナミックなスイング。
当たればどこまでも飛んでいきそうだけど、
ここまで振るとなかなか芯には当たらなそう。
因みに今日の成績は3打数ノーヒットだった。

試合は中盤以降立ち直った木村(佳)を打ち崩せず3-1でセガサミー。

第二試合あたりから風が強くなり終盤雲行きが怪しくなってきたものの
家に着くまで雨に降られることなく帰れた。

帰りは道をしっかり確認したのでどこを間違えたのかも判ったから
来年以降もまた大田スタジアムで観戦したいから
どんどん週末に大田スタジアムで試合してくれないかな。

2011年9月 4日 (日)

2年ぶりの一部観戦 ~東都大学 第1週~

天気は怪しかったものの、神宮球場へ東都大学観戦。
去年と今年、二部は観たけれど入替戦以外で一部を観るのは2年ぶり。

平日開催が基本の東都大学リーグ。今秋のリーグ戦は
東京六大学が開催される前の今週だけ週末に試合がある。
ただ台風の影響で土曜日の試合が中止で今日から開幕。

平日はもちろん土曜日もなかなか朝から観戦できない自分にとっては
エースが登板する一回戦が観られた事を晴れていたのに土曜日を中止にした
東都大学の関係者に感謝しないといけないかも。

球場に着く直前に雨。神宮球場はバックネット後方の
二階席には屋根があるので今日はここで観戦。
写真を撮るにはちょっと遠いけど、球場全体が見渡せて観戦しやすい。
Jingu_stadium

第一試合は春の優勝校東洋大vs駒澤大。東洋はドラフトの目玉藤岡が先発。
高い所からの観戦なので正確ではないけれど、
高めに浮いている球が多かった気がしたし、球速は140キロ前半がほとんど。
それほど良い印象はなかった。それでも駒澤打線を完封。
ピンチの場面では球速が上がり確認出来た最速は147キロだった。
Fujioka

駒澤はエースの白崎(勇)を2回で降ろして小刻みなリレー。
おかげで沢山のピッチャーが観る事が出来た。

自分が座っていた席の近くにいた駒澤関係者達の会話によると
5番手で投げた木村は期待一年生らしい。
今日の内容は1回2/3で1安打2四死球と程々だったけど、
次に観る機会があるかもしれないので覚えておく。
Kimura

試合は3-0で東洋大。今日の内容は点差以上に差があった気がする。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2011&SEASONID=02&LEAGUEID=01&GAMEID=11294

第二試合は亜細亜大vs日本大。
日本大は神宮第二球場で春に観たけど、亜細亜大は久しぶり。
ユニフォームのストライプが細くなった気がするけど、
ただ単に遠くから観ているからかな?
Asia_univ

先発は亜細亜大が東浜と日本大が吉田(一)
印象としては吉田(一)の方が調子が良かった印象。
Yoshida
ただ、柴田のHRで亜細亜大が先制。

東浜はヒットを打たれてもピンチをその度にきっちりしのいだ。
前半はあまり使った印象は無かったけど、終盤は緩急を上手に使い抑えていた。
Higashihama

終盤に2点追加した亜細亜大が3-0で勝利。
第一試合とは逆でほぼ互角の試合。結果が逆でもおかしくなかった。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2011&SEASONID=02&LEAGUEID=01&GAMEID=11295

心配していた雨は第一試合序盤に降ったけど、その後は全く降らなかった。
降られたところで試合さえ行われたら屋根下なのでまったく問題ないけど…。

観戦して良かったと思える試合だったけど、
どちらに行こうか迷った浦和でのイースタン 西武vs横浜戦で
ドラフト1位の大石と須田が共に投げたようで
どっちに行った方が良かったのか微妙だな。

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2011年8月28日 (日)

対大学は初? ~プロアマ 横浜 vs 横浜商大~

今日は長浦のベイスターズ練習場。
今年から3月と8月にプロと大学とで試合が出来るようになり
読売など大学と積極的に試合を行っているようだけど、
恐らく横浜対初の大学との試合。横浜商大戦を観戦。

商大と横浜ベイスターズとのつながりは2番ショートで出場した
山崎が商大出身だという位しか判らない。
因みに山崎の弟(山崎珠嗣)も商大に在籍していて7番ショートで出場。
お互いに仲良く?ショートゴロを打ちあっていた。
Yamazaki_n  Yamazaki_m

今日の先発は眞下以前見た楽天戦同様不調から脱していない。
まっすぐが走らないので何とかカーブでかわすピッチング。
初回に1点2回に2点で3失点。3回4回は無失点で抑えたものの、
まだ復調したとは言えない内容。かなり心配。
Makka

横浜商大の先発は左腕の岩貞。明らかに今の眞下よりまっすぐは速い。
変化球もカープかスライダーが効果的に決まっていた。
コントロールはアバウトであまり良さそうには思えなかったけど、
球審(アマチュアかな?)がワイドなゾーンだったのを生かし
横浜打線を6回まで1安打2四死球と完璧に抑えていた。
Iwasada

7回から商大の岩貞が降板してようやく横浜打線が反撃で3安打1四球で2点。
8回にも2安打3四球で3点入れて逆転。
商大の2番手で投げた大学日本代表にも選ばれたことのある福田
1アウトもとれず四球と連打で降板したのが商大にとっては痛かった。

9回に1点返されたものの5ー4で横浜が何とか勝利。

プロアマ戦は二軍でも自力の劣る普段出番の少ない控え選手が多く出るので
どうしてもアマチュア有利な結果になる事が多い。
それでも今日試合はプロの意地が感じられない試合だった。

そんな中で4番手で投げた杉原
気持ちが入ったピッチングで1回を無安打無失点。
これくらいしか横浜に好材料はなかった。
Sugihara

商大で目立っていたのは先発の岩貞と1番センターの家古屋
3安打1打点2得点の活躍。名前も珍しいしちょっと覚えておこうかな。
Kekoya

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