日本でも交流戦が始まっているけれど、MLBもインターリーグが
1カードだけ今週末から始まった。
NHKでCHC@BOSという珍しいカードの中継があったので久々のMLB観戦。
今日はユニフォームが1918年にワールドシリーズで対戦した当時の
“ ターン バック クロック ユニフォーム デイ ” 。
この企画は好きだけど、両チームのユニフォームとも微妙なデザインだった。
かっこ良くは無いけれど、まだアリなのがCHC。
グレーに青の縦じまでCUBSのマークはデザインが今と違うけど、
左胸にありCが他の字より大きいのは今と同じ。
ソックスもグレーで上の方に青くなっていて
選手によっては青の上にクリーム色が見える選手も居た。
一方のBOSは胸のマークも何も無い真っ白いユニフォーム。
アンダーシャツやソックスに背番号が赤いだけ。
帽子までマークなしの白なので練習用のユニフォームにしか見えない。
当時のユニフォームの再現だから仕方が無いけれど、
有難みの薄い “ ターン バック クロック ユニフォーム デイ ” だった。
試合はCHCが先制したもののBOSがオルティスの2ランHRなどで逆転。
このまま行きそうな展開だったのが8回表にBOSの自滅でCHCが再逆転。
満塁の場面でペーニャへの押し出しで1点差。
次のリードジョンソンの左中間の長打で逆転。ここから拙い守備のオンパレード。
ショートフライをラウリーが落として失点。
三本間に挟んだ場面でバリテックのチョット高かったボールを
ユーキリスが捕れず失点。更に点が入り、
結局8回に8点入れたCHCが9-3で勝ち。
BOSの先発アセベスのテンポが悪かったうえに
8回の長いCHCの攻撃で約4時間ゲーム。
ブルーレイに二ヶ国語で録画するには容量が微妙な試合となってしまった。
あんまり中継の無いCHC戦。チームは低迷しているけど
二遊間コンビセカンドのバーニーとショートのカストロは今後期待できそう。
ともに1・2番タイプの選手で8回の逆転もふたりのライトへのバッティングが起点。
今後ウィンディーシティ・クラシックもあるし、あんまり活躍されるものどうかな。
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