ひなたひむかスタジアム ~宮崎県秋季高校野球 3位決定戦・決勝戦~
雨天順延の心配があったファーム日本選手権は
無事に土曜日に開催されたので
日曜日は観光を考えていたが
調べると行きたい所は車が無いと
アクセスは難しそうなので結局野球観戦
ひむかスタジアムは昨日観戦した
サンマリンスタジアムと同じ
宮崎県総合運動公園にある球場
サンマリンが出来るまで
巨人の一軍キャンプで使用していたので
ニュース映像でよく観た球場
あまり改修されていないので
当時の印象そのままだった
球場名の前についている “ ひなた ” は
旧国名からでネーミングライツの会社が
社名を入れずに旧国名を入れているそうだ
スコアボードは手書きで
名前表示の場所はあるが今日は表示せず
選手交代が頻繁にあり
選手の背番号がパンフレットと
変更されている選手もいたので
名前を表示して欲しかった
あとスコアボードの時計は時間がずれていてる
この時計を信じていたので
雨の影響で試合開始が遅れるのかと思った
照明は無く屋根はバックネット後方にある
今日は屋根下で観戦したが
試合前雨が降り途中もにわか雨があり
時々日も差した天気だったので
屋根の恩恵にあずかった
アクセスは鉄道なら運動公園駅から10分程度
バスなら運動公園前や運動公園南口から
10分前後で行ける
※以下の記事は選手名が場内放送での確認の為
聞き間違いの可能性があります
第一試合は富島高 vs 宮崎学園高の3位決定戦
更に菊池のタイムリーに
黒木の2点タイムリーで得点を重ね
打者一巡の攻撃で4得点
その裏宮崎学園はヒットと四球とボークで
二三塁となり内野ゴロと
久保田の犠飛で2点返す
2回にも宮崎学園は川畑のタイムリー
一木の2点タイムリーツーベースで逆転
更に久保田のタイムリー
ツーベースでこの回3点
野脇は4回4失点で交代
数字だけみるとよくないが
初回の失点から立ち直った
富島は7回2番手園井から
リリーフで途中出場していた丸野が
タイムリーで1点差
6-5で宮崎学園が勝利し3位に
3位決定戦があるので
3位まで九州大会に進出するのかと
思っていたがどうやら違うようだ
初回の4点ビハインドを
宮崎学園はよく盛り返して勝った
敗れた富島はスタメン全員二桁番号と
勝負より選手に経験を
与える事を重視したようだ
でもおかげでアンダースローの
那須のような投手も観る事が出来た
第二試合は決勝戦
日南学園高 vs 聖心ウルスラ学園高
初回小田原のツーベース
木村のツーベースでウルスラが先制
背番号は3だがキャッチャーだった
その裏2死から田中がツーベースで出塁
次の蔡のファーストゴロを
一塁送球エラーで田中が生還し同点
日南先発蔡は2回で交代
そのままセンターに入ったので
怪我ではなく予定通りの交代なんだろう
ここから日南学園は小刻みな継投
2番手橋本はピンチをつくり1回で交代したが
3番手池田は3イニングを無失点に抑える
打線は5回蔡のタイムリーで逆転
更に井野のタイムリースリーベース
この後2死一三塁となった所で
ウルスラ先発古木は交代
初回2回とエラーが2個づつある中
踏ん張ったがここで捕まってしまった
2番手梅原は登板すぐの
暴投でこの回3点
日南学園は7回にも3番手武田から
蔡のHRで追加点
逆転のタイムリーの時もやっていたが
敬礼のようなポーズを
このHRの時にもやっていた
5-1で日南学園が優勝
日南学園は先制点は許したが
直ぐに同点に追いつき
中盤逆転し終盤追加点あげる
理想的な展開だった
一方ウルスラはエラーが多く
流れをつかめなかった
決勝戦を戦った2校は
九州大会に出場する
優勝すれば明治神宮大会に出るので
どちらかをまた観る機会はあるかな?
ひなたひむかスタジアム
〒889-2151 宮崎県宮崎市熊野1443−12
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