三塁側はまぶしい ~高校野球秋季東京大会 準決勝~
八王子へ高校野球秋季東京大会観戦
保土ヶ谷で関東大会準決勝でも良かったが
横高が出るので激混みが予想出来たので
回避して八王子に来たが
八王子もかなり混んでいた
チケット代は1,000円
保土ヶ谷で観た関東大会は800円
八王子で観ているとそうは思えないが
東京は都会だから高いかも
第一試合は早稲田実業 vs 淑徳
早実は観た事があるが淑徳は初
今日観るまで学校も知らなかったが
進学校らしい
試合は初回早実先頭川上が
ライト線付近へのフライ
ライトの森本が捕れずスリーベース
次の松永のショートゴロで先制
こちらも際どいタイミングだったが
送球が高くセーフだった
早実2点リードのまま7回
早実の攻撃は2死一三塁となり
淑徳先発八重尾は交代
毎回ランナーを出していたが
ここまでよく投げた
淑徳は髪を伸ばして良いようで
みんな長いが八重尾は特に長く
帽子からはみ出ていた
2番手照井から白仁田が
ファースト後方フライが
ヒットになり早実が追加点
更に川上のレフトオーバー
投手から代わった八重尾が捕れず
2点タイムリーツーベース
一塁ランナー白仁田のホーム送球間に
川上が三塁へ進塁
キャッチャー下居の三塁送球で逸れ
川上もホームインしこの回4点
ここで再びピッチャーは
八重尾に交代し後続は抑える
早実先発中村は最後まで
威力のあるボールを投げ4安打完封
奪三振も10個だった
6-0で早実の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244710702
これで早実は決勝進出
動員が期待出来る人気や
高野連受けも良いので
決勝で大敗でもしない限り
センバツは決まりだろう
淑徳は八重尾の踏ん張りもあり
中盤まで接戦に持ち込んだが
序盤に中村を攻めきれなかったのが痛かった
第二試合は二松学舎大附属 vs 帝京
序盤二松学舎がチャンスをつくるが得点無し
3回にも二松学舎は1死満塁の
チャンスをつくり永尾の犠飛で先制
かなり大きい当たりで
二塁ランナー宮本も三塁へ
一三塁となり花澤の
タイムリーでこの回2点
この回で帝京先発岩本は交代
被安打は3だったが
コントロールが悪く
四死球5個出してピンチを広げてしまった
5回帝京は2死満塁で4番立石と
得点のチャンスだったが
レフトフライで得点ならず
アウトになったが立石はガタイが良く
いかにも帝京という雰囲気の選手だった
その裏二松学舎はヒットの入山を
犠打で二塁へ進め
宮本のタイムリーツーベースで追加点
更に永尾のタイムリー
ツーベースでこの回も2点
その後二松学舎先発河内と
帝京2番手村松が抑え得点なく終盤へ
8回帝京は四球ヒットで
1死一二塁とした所で河内は交代
ランナーを出しても抑え
無失点を続けていた
この場合で登板した及川は
後続を抑え無失点を続ける
その裏二松学舎は1死二三塁で
土屋がピッチャー横のゴロ
村松が捕りそこね
セカンドの梅景も捕れず
ライト前ヒットになり追加点
次の入山の時土屋が盗塁を試み
際どいタイミングだったが
セーフで再び二三塁
ここでキャッチャー飛川の捕逸で6点目
あと1点でコールドになる為
満塁策をとったが宮本のタイムリーで
7点目が入り7-0で二松学舎の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247262720
二松学舎有利の試合展開だったが
まさかコールドになるとは思わなかった
帝京2番手村松も
不運な当たりもあったが
二松学舎に行った流れを止められなかった
第一試合の早実は人気で試合開始1時間前に近い
9時過ぎ到着したがネットが視界に入らない
一塁側上段の席は埋まっていたので三塁側で観戦
三塁側は午前中の試合だと太陽がまぶしい
11月なのでまぶしいで済むが
夏の大会だと恐らく暑くて耐えられる自信がない
屋根って後付け出来ないのかな?
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