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2024年11月23日 (土)

3試合連続タイブレーク ~明治神宮大会 第4日~

昨日に続いて明治神宮大会観戦
週末ということもあり
内野席はかなりの入り
IMG_0353

第一試合は横浜 vs 東洋大姫路

序盤姫路の方がチャンスが多い印象だったが
5回阿部(葉)のタイムリーで横浜先制
阿部(葉)

失点したが姫路先発阪下
6回以降1安打ピッチング
その1安打も7回阿部(葉)
二塁を狙いアウトで
ランナーを背負わず投げ続ける

横浜先発奥村(頼)は5回で交代
いい当たりは打たれていたが
無失点で交代しレフトへ

2番手は初戦で先発の織田
春の大会で観ているがその時は
東海相模に打ち込まれた

今日は140キロ台後半の速球に
100キロ台の変化球で
姫路打線を抑える
織田

凄いピッチングで打たれる気配はなかったが
8回代打白鳥がツーベースで出塁
代走笹岡が捕逸で三塁進塁し
阪下がセーフティスクイズ
阪下 1

キャッチャー前に転がり駒橋
捕ってタッチしようとしたが
届かずセーフで同点

9回決着つかずタイブレーク
10回横浜は得点出来ず

その裏奥村(頼)が再びマウンドへ

姫路は送って二三塁
申告敬遠で1死満塁

ここで横浜はレフト大石を代え
内野手の林田が二塁ベース付近を
守る5人シフト

ゴロアウトの確立を上げるのが
5人内野シフト主目的だと思うが
守る場所が二塁ベース付近なので
スクイズを試みて三塁ランナーを
アウトに出来た後ダブルプレーを狙い
取れなかった場面
2-3と送球間に
二塁ランナーのホーム進塁を防ぐ
意味もあるのかな

シフトはひいたが阪下を三振に抑え
打球は飛ばず2死となり
通常シフトに戻して
外野手の江坂がレフトに入る

奥村(頼)渡邊(拓)も抑え
無得点で延長11回へ

横浜は送って二三塁
小野の内野ゴロで勝ち越し
奥村(頼)のタイムリーで2点目
春もタイムリーを打っていたし
バッティングは得意かも
奥村(頼)

この後奥村(頼)は盗塁で
二塁進塁したが3点目はならず
春の大会でも盗塁していた

その裏奥村(頼)はストライクが入らず
四球で満塁となったが後続を抑え
3-1で横浜の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247116810

見応えのある良い試合だった

奥村(頼)と織田の2枚看板がいる
投手陣と比べると打線がやや課題かも

姫路も近畿大会を勝ち上がる
片鱗はみせたが
あと一本が出なかった

阪下は11回完投で自責点は1
評判通り良い投手だった
阪下 2

第二試合は広島商業 vs 敦賀気比

敦賀気比先発は1番ピッチャーの岡部
背番号6なので普段は
1番ショートという事だろう

初回抑えたが2回エラーから
片岡(亮)のタイムリー
スリーベースで広島商が先制
片岡(亮)

この後正田にも
タイムリーが出てこの回2点

3回にも三田のタイムリー
のタイムリーで
広島商がリード広げる

岡部この回交代し
恐らく本職のショートへ
ショートの守備は軽快だった
岡部

5回に名越のタイムリー
スリーベースで広島商が5点リード

広島商先発大宗は7回まで無失点

敦賀気比は8回大谷
タイムリーで1点返し
代打のレフト前ヒットを
名越がダイブし後逸
バッターランナー団も生還し
この回3点で2点差

9回も敦賀気比粘り2死二三塁として
佐藤の三遊間当たりショート中本
一塁送球エラーで同点
ここまで中本は良い守備もあったが
大事な場面で痛いエラーが出た

同点でこの試合もタイブレーク

広島商先頭小田はバント失敗の後
強攻しタイムリーでリード
押し出しと併殺崩れでこの回3点

球数多い大宗は10回も続投

敦賀気比は宮本のタイムリーで1点返し
四球で満塁となり河村がファーストゴロ
小田は捕ったがどこにも
送球出来ずタイムリーヒット

次の長谷川の犠飛で同点
長谷川はベアハンド
この時期だと芯を外すと痛そう
長谷川

11回広島商は連続三振で
2死となったが小田
2イニング連続のタイムリー
小田

この後ボークとエラーでこの回も3点
その裏敦賀気比は2番手徳永から
押し出しで1点返したが
11-9広島商の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240134995

第一試合と違いどちらもミスがあったが
高校野球はこういうものだろう

あと広島商先発大宗は
球数が180球を超えていたのは
投げすぎだと思う
大宗

第三試合は大学の部
早稲田大 vs 環太平洋大

序盤環太平洋は早稲田先発伊藤から
チャンスはつくるが得点なし

環太平洋先発徳山
ランナー出すが無失点

互いに9回まで得点出来ず
3試合連続タイブレーク

先攻早稲田は先頭尾瀬
バントで送れなかったが
内野ゴロが進塁打になり二三塁とし
山縣の犠飛でリード
山縣

この後徳山は来季からは
チームメイトになる予定の吉納
抑え1点で踏みとどまる

その裏環太平洋は犠打で二三塁
代打黒川が死球で1死満塁

ここで猿渡のタイムリーで同点
猿渡はこの日3安打と大活躍だった
猿渡

1死満塁は続き代打藤田
初球が足の近くへの投球
印出が捕球出来ず
投球が一塁方向へ転がり
三塁ランナー吉田が生還
藤田

印出が追ってもホームは
セーフだったかも知れないが
藤田が当たったとアピールしていて
印出は死球かと思い
セルフジャッジで
ボールを追わなかようだ

2-1で環太平洋の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248983654

徳山は足をつっていたようだし
ベストの内容ではなかったが
完投勝利だった
徳山

伊藤もランナーを出しても
踏ん張ったがタイブレークでは
踏ん張りきれなかった
伊藤

風が強く体感的には
昨日よりもだいぶ寒い中
3試合観戦して全てタイブレーク

この試合で公式戦の観戦は今年最後
このあとオープン戦等の観戦は
まだ有るかもしれないが
もしかすると今年最後の観戦かも

最後に珍しい体験が出来た。

2024年11月22日 (金)

日差しがあれば上着いらず ~明治神宮大会 第3日~

神宮球場へ明治神宮野球大会観戦

初日も観戦を考えていたが
都合がつかず観戦は3日目から

予定では第二試合の
東海大札幌高 vs 広島商業に
間に合うくらいの時間に行く予定だったが
第二試合中盤に到着
着いた時点では3-0で広商リード

広島商先発徳永は投げる度に
帽子が動くような激しいフォームで
東海札幌を抑える
德永

9回リリーフした大宗が抑え
3-0で広島商の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242813183

個人的には得点を観られずゼロゼロだった

東海札幌も終盤はチャンスを作っていた
あと1回戦に先発した矢吹
躍動感のあるフォームで
3回無失点に抑えていた
矢吹

第三試合から大学の部
青山学院大 vs 福岡大

青学中西福岡楠井両先発が好投だったが
3回谷のHRで青学が先制
初谷

5回にも1死から中西が四球で出塁
この後エラー2つ出て青学が追加点

楠井は5回2失点で交代
エラーもあったので自責点は1と好投
ただ5回の失点はピッチャーの中西に
四球を出してからなので勿体なかった
楠井

青学先発中西は5回まで
ランナーをひとりも出さない
パーフェクトピッチングだった

ただランナーで走ったり
グラウンド整備の
インターバルがあったりで
リズムが変わった6回
先頭山下にツーベースを打たれる

次の蓑原のバントを中西は一度
三塁へ送球しようとしたやめて
一塁送球したがオールセーフ
スコアボードの記録を観ると
Fcが点いたので実際に投げなくても
野選がつくのを初めて知った

この後1死満塁となったが
ここを抑え無失点を続ける

福岡は6回から2番手で朝吹が登板
1回戦で日体大相手に
好投したらしいので観たかった投手
朝吹

最初の回は三者凡退に抑えたが
次の回はランナー出したが失点せず
打順が回り交代したので2回を無失点だった

終盤福岡もチャンスをつくるが得点無し
8回一二塁となった所で中西は交代
観る度いつも好投しているので
パーフェクトも少しだけ期待していた
中西

たまたまかも知れないけど
ランナーで出た後の回に
初めてヒットを打たれたので
DH制だったらどうだったかとも思う

ここは2番手渡辺が抑えたが
回またぎに9回簑原のタイムリー
ツーベースが出て福岡が1点返す

福岡は2死二三塁で
同点逆転のチャンスだったが
ここで登板した鈴木
1球で抑える
鈴木

2-1で青学の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20243278200

西川不在でも青学は強かった
ただこの試合で佐々木が8回
守備でダイビングキャッチした際
おそらく肩を痛めた一旦治療し
復帰して試合には出続けたが心配

楠井も好投だったが
青学戦が初戦で朝吹先発だったら
福岡にももっと勝利のチャンスが
あったかもと思える試合だった

第四試合は創価大 vs 富士大

初回中澤の2点タイムリー
ツーベースで創価が先制
打った瞬間はライトかセカンドが
捕れるかと思ったが落ちた
中澤

2回にも大島のタイムリーで追加点
大島

富士先発佐藤は3回に三者凡退に抑え
復調の兆しはみせたが
打順がまわり3回3失点で交代
3点リードされているので仕方が無い
佐藤

創価先発田代は初回ピンチはあったが
切る抜けるとあとはスイスイ
富士打線を抑えていく

富士2番手の角野は打順の回ってきた
8回に代打が出され交代したが
スライダーなのか横の変化級が良いようで
左打者は窮屈そうに空振りしていた
角田

中盤以降何度か富士も
チャンスをつくったが
あと一本が出ず3-0で創価の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245350884

田代は完封
横浜市長杯ではイマイチな出来だったが
あの時と違いコントロールに
苦しむ場面は少なかった
田代

富士大はドラフト指名された選手が
6人も居て野手も3人居たが
田代を攻略出来なかった

今日は暖かく日差しが出ている間は
上着を脱いで観戦出来る気候

昨日一昨日の天気なら
休みを調整できても
寒いし雨だしで
観戦は自粛したかも。

2024年11月16日 (土)

三部と四部チームは初見 ~東都大学秋季入替戦~

神宮球場へ東都大学の入替戦観戦

東都の入替戦は東京都の高校野球と
セットで行われていた令和元年秋以来の観戦
今のように同一日に全てのカテゴリーの
入替戦を行うようになってからは初観戦

第一試合は順天堂大 vs 一橋大

リーグ戦も二部までしか観た事がないので
三部最下位の順天堂も
四部1位の一橋も共に初見

立ち上がりは両先発が不安定

初回一橋は満塁のチャンスをつくり
森田(周)の2点タイムリーで先制
森田(周)

一方順天堂は2回連続四球と
犠打で1死二三塁とし
衛藤の内野ゴロで1点返し
小澤(拓)のタイムリーで同点
小澤(拓)

中盤は順天堂先発工藤(翔)
一橋先発泉川が抑える

工藤(翔)は5回で交代
降板した5回は味方のエラーもあり
ピンチはあったが無失点に切り抜けた
工藤(翔)

順天堂2番手佐藤が6回裏を抑え
同点のまま7回先頭衛藤
歩かせた所で泉川は交代

5回6回と三者凡退に抑えていたが
球数も多くなり疲れが出たかも
だた投手は交代したが
2番DHでも出場しているので
野手としてはそのまま出場
泉川

一橋2番手齋藤はコントロールに苦しみ
連続四球で満塁となり1死後
飯髙にも四球を出し
押し出しで順天堂がリード

この後も連続四死球で4点入り齋藤は交代
代わった上妻も四球押し出しでこの回5点

順天堂は8回にも
代打原島のタイムリーで追加点

佐藤は8回まで投げ3回無失点
最初の2イニングは
ノーヒットに抑えていた
佐藤

9回一橋は粘りを見せ
尾実の犠飛で1点返したが
8-3で順天堂の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244238085

勝ち越した7回の5点は
全て押し出しだし
一橋が順天堂に与えた
四死球11個が大きかった

守備はエラーもあったが締まっており
日程や気になる球場があれば
三部や四部の試合観戦もありかなと
思わせてくれる試合だった

第二試合は国士館大 vs 帝京平成大

帝京平成は初見
2022年から東都に移籍して
いつかは観たいと思っていたが
ようやく観る事が出来た

試合は国士館小野寺帝京平成
両先発左腕が抑え序盤は共に無得点

5回帝京平成は前本のHRで先制
前本はキャッチャーとしても
ランナーを刺す強肩を披露していた
前本

小野寺が3回4回の2イニングで
5奪三振と抑えていたので
帝京平成が先制するとは思わなかった

直ぐ後の6回国士館は内野安打と
四死球で満塁とし押し出し同点

は1失点でこの回投げ切り交代
点を取ってもらった直ぐ後の失点はしたが
6回1失点はまずまずの
ピッチングで試合をつくった
林

林は代わったが小野寺は続投

帝京平成2番手伊藤
2回をパーフェクトに抑え
3番手野本も抑え延長戦へ

今年の入替戦はタイブレークなし
久しぶりにタイブレークのない
アマチュア野球の延長戦を観たかも

小野寺は10回まで投げ切り交代
終盤は帝京平成に
押されていたが踏ん張った
小野寺

共に無得点で延長最終回の12回へ
国士館は先頭服部がヒットで出塁

上本(蓮)のバントを途中出場の
キャッチャー井田
二塁悪送球で一三塁となり
敬遠で満塁策をとったが
川副のタイムリーで国士館がリード
川副

無死満塁は続いたが赤井(智)
センターライナーに
二塁ランナーが飛び出しダブルプレー
次の上本(勇)も抑え1点で切り抜ける

野本は4回1失点で
自責点ゼロとしっかり抑えた

その裏帝京平成は先頭
代打伊藤(新)が内野安打で出塁
暴投で代走花塚が二塁進塁し
中島(颯)のバントを
ピッチャーの又吉
間に合わない三塁に送球し
しかも悪送球で同点

次の伊東(洸)もバント
一塁ランナー中島(颯)
隙をついて三塁進塁と
一気にサヨナラのチャンス

ここで帝京平成はスクイズを試みたが
キャッチャー前に転がり
三塁ランナーにタッチし
一塁送球でダブルプレー

2-2の同点で試合終了
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248969674

帝京平成の方がチャンスが
多かった印象だが小野寺が踏ん張った

初見の帝京平成はバントを多用する
手堅い印象だった

第三試合は東京農業大 vs 東洋大

東洋先発島田は確認出来た
最速154キロの速球で
東農打線を抑える

東農先発長谷川は初回2回と
スコアリングポジションに
ランナーは進められたが無失点に抑える

立ち上がり抜群だった島田だが
逆に中盤以降ピンチをつくる
3・4回は無失点に抑えたが
5回コントロールに苦しみ
5連続四死球で押し出し

5個目の四球を選んだ和田
だいぶ気合が入っているようで
一塁に行く途中バットを投げていた
和田

5連続四死球だが
東農の走塁ミスがあり
得点は1点のみ

6回の先頭も四球を出した所で
島田は交代

4回頃から小雨は降って
影響はあったかもしれないが
初回のボールを観た時は
こんな展開になるとは思わなかった
島田

2番手大坪當山にツーベースを打たれ
無死二三塁としたが後続は抑え
無失点で切り抜ける

その裏東洋は政所がヒットで出塁
バントで二塁進塁し金丸
スリーベースで同点
金丸

なおも1死三塁と
東洋逆転のチャンスだったが
長谷川は連続三振に抑える

このまま同点は続く

そのまま9回裏も2死となり
この試合も延長かと思ったが
4番の池田がライトへサヨナラHR

打った瞬間は低い弾道だったので
入るとは思わなかったが
池田は確信歩きのように
ゆっくり走っていた
池田

2-1で東洋の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20242031207

長谷川は8回2/32失点の
好投も報われなかった
長谷川

東農の方が多いように思えたが決めきれず
逆に東洋には一発で試合を決められる打者がいた

第一第二試合は時間が長く
夜に雨が降る予報だったのでもつと思っていたが
第三試合途中に小雨が降り出した

幸い試合に大きく影響が出るほどではなかった
長引いた試合もあったが
面白い展開だったので雨もよしとしよう。

2024年11月 7日 (木)

寒さで第四試合は回避 ~横浜市長杯 第4日~

横浜スタジアムへ横浜市長杯観戦

ベイスターズが日本一になったので
球場内ゲートに優勝ポスターがあり
2024-11-07_12-24-01_480

旧市庁舎に建設中のビルのガラス面にも
日本一おめでとうの表示があった
IMG_0948

第一試合は創価大 vs 中央学院大
信仰の関係で三塁側で観戦

試合は2回山田
タイムリーで創価が先制

しかし3回常世田のタイムリー
ツーベースで同点
常世田

同点に追いついた中央学院は4回
創価先発田代の送球エラーの後
四球を出した所で2番手上田と交代

この後満塁となったがライトフライと
ショートゴロで無得点かと思ったら
ショートの宮田が二塁へ送球エラーで
走者一掃となりこの回3点

リードされた創価は
5回エラーをした
宮原のHRで1点返す
宮原

6回にも山田
タイムリーツーベース1点差

中央学院先発清水はこの回で交代
1回戦でも先発してるし
早めの交代は仕方が無いかも

7回2番手渡邉から立石の3ランHRで逆転
前の打席でも凄い当たりを打っていたので
満塁になっても勝負を避けた方が良かったかも
立石

ランナーを出しながら抑えていた
創価2番手の上田は9回2死から四球を出し
代打の山下タイムリーツーベースで1点差

この後連続四死球で満塁となったがまだ続投
更に代打納田にも四球で押し出し同点

同点となった所で上田は交代
もう少し早く交代していたらと思う

ここはリリーフした齋藤が抑える

その裏は7回途中から
無失点に抑えていた石橋
9回も抑え延長戦
石橋

延長戦はタイブレーク
無死一二塁継続打順

中央学院はバント失敗
ダブルプレーで得点なし

その裏創価は犠打で二三塁とし
中央学院は申告敬遠で満塁策
3ボールから盛り返し
フルカウントまで持ってきたが
山田がこの日3打点目のタイムリー
山田

7-6で創価がサヨナラ勝ち
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240613528

どちらもバントで
進塁させられなかったのが
試合を決められなかった要因だが
おかげで面白い接戦を観る事が出来た

第二試合は神奈川大 vs 横浜商科大の同一リーグ対決

普段の横浜市長杯なら同一リーグは
決勝で対戦になるが記念大会だからか
参加校が多く準々決勝でも当たる

3回陶山のタイムリーで神大が先制
陶山

送球間にバッターランナーも進塁し
1死二三塁と追加点の
チャンスはあったが
商大先発駒井がここは抑える

商大は4回松尾のタイムリーで同点
松尾

5回にも多羅尾のタイムリー
スリーベースで逆転
劇の役名で多羅尾伴内は聞くが
実際に多羅尾という
名字は初めて観た
多羅尾

更に田村のライトフライを山下が落球
太陽眩しかったかも

この回で神大先発天野は交代
2回3回と三者凡退に抑え
良い流れかと思ったが中盤に
失点を重ねてしまった

神大2番手上村は商大打線を抑えていたが
8回2死一二塁で及川がセカンドゴロ
深い位置からベースカバーの
ピッチャー上村へ送球したが内野安打で
二塁ランナー奥谷が生還しリードを広げる

駒井は9回も投げ切り完投
平学出身の1年生だった
駒井

4-1で商大の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249209223

リーグ戦では神大1位で商大2位だった
2位が1位に勝つのでも
下剋上って言って良いのかな

神大はドラフト指名コンビの
庄子・佐藤が共にノーヒット

庄子は記憶に残っているが
佐藤は多い名字でもあり印象が薄かった
改めて気にして観て
バッティングは結果を残せなかったが
守備では良い動きだった
佐藤

第三試合日本体育大 vs 共栄大

1回裏に小林の先頭打者HRで先制
小林は1年生GWに観た春季の試合で
代打出場は観ているが
印象的にはほぼ初見だった
小林

共栄は2回8番二出川のタイムリーで同点
9番のタイムリーで逆転する
塙

逆転したが3回1死二三塁で
共栄先発内田は交代

2番手佐々木(潤)から
の2点タイムリーで逆転
南

この後酒井のタイムリースリーベースに
黒川のタイムリーでこの回4点

リリーフし直ぐに打たれた佐々木(潤)だが
その後は抑え味方の反撃を待つ
この間関東大会で観た浦和実出身だった
佐々木(潤)

しかし日体先発篠原
中盤以降調子を上げてくる
今日の横浜スタジアムは球速表示が
あまりないので判らないが
中盤から急に三振が増えてくる
篠原

好投を続けていた篠原だったが
8回2四球に比嘉のタイムリー
ツーベースで共栄が1点返す

ここでピッチャーの交代を告げたが
一度マウンドに行った辻コーチが
ファールラインをまたいでから
交代だったので交代は認めれず

ただ篠原はどこか痛めたようで
治療でベンチに下がり
そのまま交代になった

一悶着あったがここは
2番手箱山が抑える

9回も続投の箱山も2死から
急にコントロールが乱れ
4連続四死球で押し出しとなり1点差
ただ最後は比嘉を抑え

5-4で日体の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247416853

日体は勝つには勝ったが
登板した2人とも急に
コントロールを乱し危なかった
寒さの影響もあるのかな

共栄はこの寒いのに何人か半袖
控えメンバーの応援団と近い
サードの金子は仲間にヤジられていた

第四試合も観戦予定だったが
寒さに耐えられず帰宅
ナイター観戦の予定だったから
それなりに防寒対策をしてきたが
想定以上の寒さだった

2週間先の明治神宮大会も
今のことろ観戦予定だが
寒さに耐えられるか不安だ。

2024年11月 4日 (月)

第6戦出場選手の昔の写真

日本シリーズも終わり
特にやることもない休日

ネットで検索していたら
優勝したDeNA選手の
昔のエピソードなどが
色々載っていた

昨日出場した選手は外国人選手を除き
だいたい観ていると思って
昔の写真を探してみた

1番センター桑原
(ルーキー)
桑原

2番ライト梶原
(神奈川大)
梶原
※左は狩野

3番セカンド牧
(中央大)
牧

5番レフト筒香
(ルーキー)
筒香
※左は杉谷

6番サード宮﨑
(セガサミー)
宮﨑

7番キャッチャー戸柱
(NTT西日本)
戸柱

8番ショート森(敬)
(桐蔭学園高)
森(敬)

途中出場佐野
(明治大)
佐野

先発大貫
(新日鐵住金鹿島)
大貫

2番手濵口
(神奈川大)
濵口

3番手坂本
(立命館大)
坂本

4番手伊勢
(九州学院高)
伊勢

5番手森原
(近大工学部)
森原

筒香はシーレックス時代の写真にしたが
横浜高校時代も観ていたので
桑原以外はアマチュア時代に観た選手だった

DeNAは大学社会人出身選手が多く
自分の観戦カテゴリーと被るので
こういうのを探すとき助かる

写真は結構あったが
顔が写っている写真が少なく
戸柱はピンボケだし
佐野は上を向いている
写真になってしまった

筒香と桑原はDeNA入団後の写真で
インプレーがプレーが止まっているか
微妙そうだが来季のルールなら
ブログに写真を載せるのはアウトになるかも。

2024年11月 3日 (日)

現地で観たかった

日本シリーズ第6戦も
DeNAが勝利し優勝
https://npb.jp/scores/2024/1103/db-h-06/

1・2戦の負け方を観た時は優勝は無いと思ったが
4戦目以降は完全にDeNAの流れになっていた

雨の順延はあったが流れは変わらず
DeNAの4連勝だった

優勝は非常に嬉しいが
今回取ったチケットは第7戦だったので
現地で日本シリーズを体感で出来なかった事
2024-11-03_21-26-14_807

10月頭にカメラが壊れ
修理に出していたので
なるべく後の日程で申し込んだ

カメラは前回修理した時とほぼ同じ位の
約2週間で戻ってきた

まあカメラが壊れていなければ
恐らく1・2戦を申し込んでいたと思うので
惨敗に雨のダブルパンチの可能性もあったけど
それでも観たかったな。

三塁側はまぶしい ~高校野球秋季東京大会 準決勝~

八王子へ高校野球秋季東京大会観戦

保土ヶ谷で関東大会準決勝でも良かったが
横高が出るので激混みが予想出来たので
回避して八王子に来たが
八王子もかなり混んでいた
2024-11-03_11-23-38_473

チケット代は1,000円
保土ヶ谷で観た関東大会は800円
八王子で観ているとそうは思えないが
東京は都会だから高いかも

第一試合は早稲田実業 vs 淑徳

早実は観た事があるが淑徳は初
今日観るまで学校も知らなかったが
進学校らしい

試合は初回早実先頭川上
ライト線付近へのフライ
ライトの森本が捕れずスリーベース

次の松永のショートゴロで先制

淑徳は4回2死二塁で
センター前ヒットを打ったが
関

白仁田の好返球で
ホームアウトで得点ならず
白仁田

5回早実は先発中村
ジエンゴのタイムリーで追加点
中村 1

こちらも際どいタイミングだったが
送球が高くセーフだった

早実2点リードのまま7回
早実の攻撃は2死一三塁となり
淑徳先発八重尾は交代

毎回ランナーを出していたが
ここまでよく投げた
淑徳は髪を伸ばして良いようで
みんな長いが八重尾は特に長く
帽子からはみ出ていた
八重尾

2番手照井から白仁田
ファースト後方フライが
ヒットになり早実が追加点

更に川上のレフトオーバー
投手から代わった八重尾が捕れず
2点タイムリーツーベース

一塁ランナー白仁田のホーム送球間に
川上が三塁へ進塁
キャッチャー下居の三塁送球で逸れ
川上もホームインしこの回4点

ここで再びピッチャーは
八重尾に交代し後続は抑える

早実先発中村は最後まで
威力のあるボールを投げ4安打完封
奪三振も10個だった
中村 2

6-0で早実の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244710702

これで早実は決勝進出
動員が期待出来る人気や
高野連受けも良いので
決勝で大敗でもしない限り
センバツは決まりだろう

淑徳は八重尾の踏ん張りもあり
中盤まで接戦に持ち込んだが
序盤に中村を攻めきれなかったのが痛かった

第二試合は二松学舎大附属 vs 帝京

序盤二松学舎がチャンスをつくるが得点無し
3回にも二松学舎は1死満塁の
チャンスをつくり永尾の犠飛で先制
永尾

かなり大きい当たりで
二塁ランナー宮本も三塁へ
一三塁となり花澤
タイムリーでこの回2点

この回で帝京先発岩本は交代
被安打は3だったが
コントロールが悪く
四死球5個出してピンチを広げてしまった

5回帝京は2死満塁で4番立石
得点のチャンスだったが
レフトフライで得点ならず
アウトになったが立石はガタイが良く
いかにも帝京という雰囲気の選手だった
立石

その裏二松学舎はヒットの入山
犠打で二塁へ進め
宮本のタイムリーツーベースで追加点
宮本

更に永尾のタイムリー
ツーベースでこの回も2点

その後二松学舎先発河内
帝京2番手村松が抑え得点なく終盤へ

8回帝京は四球ヒットで
1死一二塁とした所で河内は交代
ランナーを出しても抑え
無失点を続けていた
河内

この場合で登板した及川
後続を抑え無失点を続ける

その裏二松学舎は1死二三塁で
土屋がピッチャー横のゴロ
村松が捕りそこね
セカンドの梅景も捕れず
ライト前ヒットになり追加点

次の入山の時土屋が盗塁を試み
際どいタイミングだったが
セーフで再び二三塁
ここでキャッチャー飛川の捕逸で6点目

あと1点でコールドになる為
満塁策をとったが宮本のタイムリーで
7点目が入り7-0で二松学舎の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247262720

二松学舎有利の試合展開だったが
まさかコールドになるとは思わなかった

帝京2番手村松
不運な当たりもあったが
二松学舎に行った流れを止められなかった
村松

第一試合の早実は人気で試合開始1時間前に近い
9時過ぎ到着したがネットが視界に入らない
一塁側上段の席は埋まっていたので三塁側で観戦

三塁側は午前中の試合だと太陽がまぶしい
11月なのでまぶしいで済むが
夏の大会だと恐らく暑くて耐えられる自信がない

屋根って後付け出来ないのかな?

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