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2024年10月27日 (日)

2日続けて高校野球 ~高校野球秋季関東大会 第2日~

普段高校野球を観る機会は少ないが
昨日に続いて高校野球観戦
球場は昨日と同じ保土ヶ谷球場

第一試合は山梨学院 vs 東海大相模

東海相模は春の大会を観ている
その時は日ハムに2位指名された
藤田が完投だったので
福田を観てみたかった
福田

その福田は初回は三者凡退に抑えたが
2回2死から四球ヒットで一三塁
平野のタイムリーで山梨学院が先制
平野

3回東海相模はエラーで岡山が出塁
暴投で二塁進塁し3球目再び暴投で
二塁から一気にホーム狙ったがアウト
打者が3番の中村だったので勿体なかった

一方山梨学院は4回
横山のツーベースに犠打で三塁進塁し
梅村のライト線へのフライ
梅村

タイミング微妙だったが横山
キャッチャー近藤
ミットを吹き飛ばす
スライディングで2点目
IMG_7751

山梨学院先発藤田は5回に内野安打で初安打
この後2死一塁で打者福田に1球投げた所で交代
故障の素振りもなかったので
どういう意図か判らない交代だった

ここで登板した2番手大友
抑えそのまま続投

東海相模6回金本のタイムリーで
1点返したがその裏梅村のタイムリー
平野のタイムリーツーベースに
大友のショートゴロを
佐藤の送球エラーこの回3点

5点取られたがこの後も福田は続投

リードを広げられた東海相模は7回
1死一塁で登板した3番手加藤を攻め
福田のタイムリーと岡山のタイムリー2点差

この後2死満塁としたが
金本が4番手津島に抑えられ2点止まり

8回から山梨学院は菰田が登板
パンフによると身長194センチの長身

8回は抑えたが9回東海相模が粘りをみせる

2死満塁から代打髙野が押し出しを選び
途中出場山口のタイムリーで
土壇場で同点とする
山口

その裏福田が抑え延長
10回から無死一二塁
継続打順のタイブレーク

表の東海相模は
バント失敗もあり無得点

その裏山梨学院は田村のバントが
ヒットになり無死満塁
梅村がセカンド横のゴロを
柴田がホームへ送球したが
間に合わず6-5で山梨学院のサヨナラ勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240978411

山梨学院はエラー4個に
暴投もあったりしたが
以前の東海相模なら相手の隙を突き
勝つチームだったが
今はチームカラーが違うかも

福田は完投したが負け投手
評判通り良い投手だったが勝てなかった

菰田は投手としては失点したが
打者としてはセンターオーバーの
ツーベースを打つ
個人的感想としては打者の方が凄い
菰田

第二試合は千葉黎明 vs 西武台

共に初見で黎明に関しては
学校名の読み方も怪しかった

西武台は初回田代
タイムリーツーベースで先制
千葉黎明先発も田代なので
田代が田代を打った
田代

2回黎明の田代がジエンゴの
2点タイムリーツーベース逆転
田代

西武台は4回がヒットで出塁
牽制悪送球で一気に三塁進塁し
更に暴投で同点

黎明の田代は打順が回ってきた4回に交代
2死ランナー無しでの代打だったので
懲罰交代のような意味合いがあるのかも

リードされたが千葉黎明は5回
1死満塁で大橋のセンター後方への
大きな犠飛で再びリード
大橋

西武台先発加藤(爽)は次の6回途中で交代
逆転はされたが序盤はテンポよく投げていた
加藤(爽)

加藤(爽)から代わった山下
初球死球で満塁で交代となったが
3番手追木が抑える

追木はこの後7・8回も無失点に抑えるが
もっと良かったのは千葉黎明2番手の米良

米良は5回から登板し9回まで
5イニングをノーヒットで
出したランナーも死球のひとつだけの好投
米良

米良の好投もあり3-2で千葉黎明の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20241816775

千葉黎明の監督は元日産やJFE東の中野
その影響なのかブラバンの曲が
社会人野球で聞き馴染みの曲が多く
チャンステーマの輝彦から得点後のゲキテイと
セガサミーの試合のようだった

第一試合の途中や第二試合始まって直ぐ位に
少し雨が降ったが屋根のお陰で
傘をささずに観戦出来た

近い事と屋根下で観戦出来るので
選んだが良い選択だったかも。

2024年10月26日 (土)

初見の4校 ~高校野球秋季関東大会 第1日~

カメラも修理から戻ってきたので
試運転で高校野球秋季関東大会観戦
2024-10-26_15-56-37_641

第一試合はつくば秀英 vs 拓大紅陵

どちらも初見
古豪の拓大紅陵は知っているが
つくば秀英は学校自体を知らなかったが
夏は県大会準優勝だったらしい

初回1死満塁で内田のタイムリー
拓大紅陵が先制
内田

この後押し出しで2点目
つくば秀英先発中郷は交代

2番手羽富は2死としたが
四球を出し押し出しで拓大紅陵が
もう1点追加しこの回3点

リードされたつくば秀英は2回
2死二塁で羽富がレフト前のフライ
ショートとレフトがお見合いでタイムリー
風があったがショートの
秋森が追いすぎたかも

つくば秀英は3回に稲葉
タイムリーツーベースに
松﨑のタイムリーツーベースで同点
松﨑

4回にも吉田のタイムリーツーベースで
つくば秀英が逆転
つくば秀英の選手はガッツポーズが大きい
吉田

ここで拓大紅陵先発宮澤は交代
2回不運な失点から
つくば秀英に行った流れを
止められなかった
宮澤

7回沢畑のタイムリーで追加点をあげ
5-3つくば秀英が勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245397358

点差は2点だがヒット数は
13本と5本
つくば秀英はよく打った

投げては1回途中から
リリーフした羽富
9回まで投げきり自責点ゼロに抑えた
羽富

第二試合は浦和実業vs宇都宮工業

こちらも共に初見
宇都宮工は昔富士北麓球場で
観た事あったかなと思って
家に帰って調べたら
観ていたのは栃木工だった

2回まで共に無得点
3回浦和実業が
三島のタイムリーで先制
三島

更に野本の2点
タイムリースリーベースでこの回3点
野本

リードされた宇都宮工は5回
2死二塁で黒﨑の当たりが
セカンドのグラブ弾き
ライト前タイムリーで1点返す
黒﨑

2点差となったがその裏浦和実業は
野本のタイムリーツーベースで
再び3点差

宇都宮工先発横山はこの後
8回まで投げ4失点
5回の失点もエラーからで
3回もランナーを挟みながら
アウトに出来ない後に
2点タイムリースリーベースが出たので
味方の守備に足を引っ張られた印象
横山

浦和実業先発石戸は独特なフォームで
7回1失点球速はそれほどでもないが
奪三振8と三振が多く奪った
石戸

浦和実業8回から2番手駒木根が登板
コントロールが荒れていて
四球2つ出し盗塁もあり
途中出場蓬田の内野ゴロで
ノーヒットで宇都宮工が追加点

9回も四球で出塁があったが
宇都宮工は後続が続かず
4-2で浦和実業の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20248243125

2つエラーした宇都宮工に対して
浦和実業はノーエラー
6回にセンター齋藤が後方の大きな飛球に
追いついてキャッチしたり
守備も良かった

カード的に有名校が少なく
神奈川の高校の出場がなかったので
開会式後に第一試合は多かったが
第二試合はだいぶ空席があった
2024-10-26_15-25-08_394

天気次第で明日の日曜日も
観戦を考えているが
特に保土ヶ谷は東海相模が出るし
今日より混むのかな?

2024年10月25日 (金)

DeNAは即戦力中心

昨日行われたドラフト
自分が観た選手は
支配下43人育成11人の計54人

ドラフト1位で観た選手は9人
注目の宗山は5球団競合で楽天
金丸は4球団競合で楽天だった

読売 石塚
石塚

阪神 伊原
伊原

広島 佐々木
佐々木

ヤクルト 中村
中村

中日 金丸
金丸

ロッテ 西川
西川

楽天 宗山
宗山

オリックス 麦谷
麦谷

DeNAは支配下6人育成3人の9人
指名した中で観たのは4人

1位は金丸を外して三菱Westの竹田
大卒3年目の投手を
1位指名するとは思わなかった
復調し安定感あるので先発として期待している
竹田

2位は法政大の篠木
大学では勝ち切れないが能力の高い投手
能力的にはドラ1位でもおかしくない
酷使されているので故障がない事を祈る
篠木

3位は徳島の加藤
打力のある内野手で期待しているが
指名しているので問題無いと思うが
辞めた東洋大野球部との関係が気になる
加藤 1

加藤 2

6位は國學院大の坂口
故障明けではあるが故障がなければ
もっと上位だったので
体調に問題なければ良い指名
坂口

今年のDeNAは下位や育成に
主に高校を指名する即戦力ドラフトだった

他のチームで気になったのは楽天
目玉の宗山以外にも環太平洋大の徳山や
徳島の中込と観た事がある選手では
期待したくなる投手を指名していた
中込

徳山

意外だったのはロッテ6位の立松の指名と
オリックス4位山中のポジション

立松は石伊加入でファーストになった時点で
NPB入りはないと思っていた
会見でも迷っているようだがどうするのだろう
立松

山中は青学の上級生の時から
ファーストや外野手になっていたが
指名のポジションキャッチャー
左右の違いはあるが頓宮のような
使い方を考えているのかな
山中

注目された今季から二軍に参加の
くふうハヤテとオイシックスからは
くふうハヤテの早川とオイシックスの下川が
育成で指名されたのみ

二軍首位打者のオイシックスの
知念は指名漏れ
左打ちの外野手で年齢的に厳しいとは思ったが
どこか指名して欲しかったな
知念

2024年10月23日 (水)

予想外の戦力外と予想通りの引退

昨日は東都を観に行っていたので
知らなかったが石川の戦力外が発表されていた
https://www.baystars.co.jp/news/2024/10/1022_08.php

ファーム日本選手権でも投げていたし
故障ではないと思うが
予想外に早い見切りだった

確かに左対左に強いタイプではないので
左殺しの中継ぎとしては
微妙という判断なんだろう
石川 1

個人的には先発として投げて欲しかった
先発なら左投げ右打ちの右打席を
プロでも観られたのに
石川 2

そして今日梶谷が引退を発表された
https://www.giants.jp/news/24718/

シーレックス時代は次世代の
1番ショートになるかと思っていたら
いきなり謎の長打力を発揮したり
不思議な選手だった

FA移籍は残念だったが
故障もDeNA時代よりさらに多く
今年ロッテ浦和で観た時
足をかばいながら走っていたし
限界だったのだろう
梶谷

梶谷引退でシーレックス戦士は
ハヤテの田中(健)を除くと
現役NPB選手は筒香と国吉だけ

国吉のプレーを観たのは
シーレックスがなくなってからなので
自分がプレーを観た選手は筒香だけになる

コーチでも昨日下園が退団し
楽天のコーチになるらしい
https://www.baystars.co.jp/news/2024/10/1022_07.php
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/202400691835.html

下園もシーレックス時代を観ている
下園

趣味と言えるほど野球観戦をするようになったのは
シーレックス末期だったのでコーチを含めても
シーレックスユニを観た事があるのは
残り少なそうだな。

2024年10月22日 (火)

最後まで観戦してよかった ~東都大学秋季 第5週~

神宮へ東都大学リーグの観戦

第一試合は東京農業大 vs 國學院大

東農大を一部で観るのは初
春も優勝を決めた試合の終盤を少し観ただけで
ちゃんと観るのは久しぶり

試合は初回仲村(光)
タイムリーツーベースで國學院が先制
仲村(光)

2回にも重盗と
宮坂のタイムリーで追加点を挙げ
更に土山のレフトフライを
レフト酒井が足を滑らせ捕球出来ずエラーで2点
柳舘にもタイムリーが出てこの回5点

3回にも宮坂のタイムリー
4回柳舘のHRに
落合のタイムリーとワンサイド

國學院先発は當山は5回2安打
初回エラーと四球で
ピンチがあった以外は危なげないピッチング
点差があり余力を残しての交代だった
當山

東農大も4回途中から上原(律)
登板して直ぐは残ったランナーを
返してしまったがその後は抑える

6番手岡部も好投で3回無失点
最初の2イニングはパーフェクトだった
岡部

しかし東農打線は振るわず
當山の後2番手南澤
3回をパーフェクト
南澤

9回は冨田(遼)が抑え
9-0で國學院の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20240296336

まだ優勝のチャンスのある國學院の完勝
試合に対するモチベーションの
違いが大きかったかも

東農大では根津の2安打が
チーム全てのヒットだった
根津はサードで出場し
途中からキャッチャー
選手紹介のビジョンでは
内野手と表示されいた
根津

第二試合は日本大 vs 亜細亜大

観たかった日大の谷端は欠場
首位打者争いがあるらしいのでそれかも

試合は2回荒谷のHRで日大が先制
荒谷はサードで
谷端に代わりスタメンだった
荒谷

亜細亜は直ぐ後の3回杉山のタイムリー同点
更に2死二塁で的場がセンター前ヒットを打ったが
センター米津の好返球でホームアウトで同点どまり
米津

亜細亜は5回先頭山里のツーベースで出塁
ここで日大先発榎谷は交代
5回は投げ切れなかったがここまで良く投げた

2番手坂尾前嶋に死球
伊藤(健)のバントをファースト村田
間に合わない三塁に投げ野選で満塁
同点打を打っている杉山
ここでもタイムリーを打ち逆転
杉山

更に的場のタイムリー芹澤の四球押し出しで
3番手菅澤に交代したが流れは止められず
西川に死球小池山里タイムリーで
この回打者一巡7点と試合を決める

6回日大は川崎のHRで1点返し
更に荒谷のタイムリーが出た所で
先発北嶋は交代

大量点があったので
もう少しイニングを
稼いで欲しかったと思うが
5回2/3で3失点なので
悪くないピッチングだった

2番手は安井はここを抑え
次の7回も打者3人抑える
左のアンダースローだが
左打者には代打が出て
対戦し抑えたのは全員右打者だった
安井

日大は7回から登板の山内
3回無失点に抑えたが
亜細亜も齊藤がランナー出しながら
2回を無失点に抑え

8-3で亜細亜の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20241260986

亜細亜ではキャッチャーの前嶋
肩が強そうで気になった
高校野球に疎いので当時の事は知らないが
近所の横浜隼人出身なので気にしておく
前嶋

第三試合は中央大 vs 青山学院大

青学は今週勝ち点を挙げれば優勝らしい

中央先発今村は2回
青学先発中西は1・2回に
ピンチはあったがその後は抑え
共に無得点を続ける

久々の得点チャンスは7回
中央は内野安打とエラーがあり1死一三塁
1番佐藤(壱)はセーフティバントを試みたが
三塁ランナーはスタートを切らず2死二三塁
次の佐々木(琉)が三振で得点ならず

青学は8回死球と犠打で
1死二塁となった所で先発が今村は交代
ヒットは2回の2安打だけと安定していた
今村

ここでリリーフした岩城
後続を抑え無得点

9回中央は四球盗塁と
内野安打で1死一三塁
ここで先発中西は交代
2回以降は好投だったが球数が多く
もっと早く代わるかと思った
中西

この厳しい場面で登板した
2番手の鈴木だったが
三振とショートライナーで抑え
延長タイブレークへ

無死一二塁継続打順でスタート
青学は送れず2死となったが
渡部のレフト線への
タイムリーツーベースでリードする
渡部

ただ一塁ランナー佐々木
ホームアウトでリードは1点のみ

その裏中央はクリンナップからの攻撃だったが
前の回から続投の鈴木
皆川をバント失敗
櫻井・伊藤(櫂)を抑え無失点
鈴木

1-0で青学の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244415162

これで青学は優勝へリーチ

中央では9番ショートで出場した武井
鎌学出身の1年生神奈川の選手だが
例によて高校野球に疎く
今日観るまで知らなかった
2打数1安打で途中交代となったが
神奈川の高校出身の選手なので
今後の活躍を期待している
武井

現在カメラの修理中の為
古いカメラを観戦に持ってきている
性能がだいぶ落ちるので夕方の撮影は厳しい
そんな訳で1日3試合観戦の東都は回避するか
途中で帰る事も考えたが
中央青学戦のような締まった試合が観られたてし
今回来て最後まで観て良かった。

2024年10月10日 (木)

上着がないと寒い ~関東選手権 準決勝~

等々力球場へ社会人野球
関東選手権の観戦

今日は準決勝の2試合
第一試合は東芝 vs JR東日本

初回JRは先頭打者の篠田がツーベースで出塁
外野フライで三塁進塁し内野ゴロで先制

2回にも福武の2点タイムリーで追加点
福武

東芝先発谷川は3回は
三者凡退に抑えたが4回に捕まる

1死一二塁で岩本の時エンドラン
セカンドライナーだったが
齊藤が二塁ベースに入ろうとしたから捕れず
逸らしている間に二塁ランナー内野が生還

更に一三塁となり福武がセーフティバント
サードの大庭が一塁悪送球で追加点

この後篠田のスクイズと
海﨑のタイムリーでこの回4点

谷川はこの回で交代
3回に立ち直ったかと思ったが
エラーもあり味方に足も引っ張られた

2番手の工藤は1回1安打無失点
サイドスローで神奈川工科大時代に
1度だけ観ているようだ
久保

JR先発古谷は5回無失点
コントロール乱す場面はあったが
失点は許さなかった
古谷

工藤の後も無失点に抑えたが
JRも古谷の後川西坂根が6回を抑え
7回はが1回無失点に抑える
谷

7-0で7回コールド
JRの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247536677

JRは決勝進出
点差もあったので
あえてイニング途中でリリーフ出したり
スクイズのようなサインプレーをしたり
次の試合に備える余裕があった

東芝は金井が8番センターでスタメン
2月に観たオープン戦では投手だったが
今日は外野で出場
東芝のサイトでも外野手表記になっている
今日は3打数1安打だった
金井

第二試合はENEOS vs 鷺宮製作所

初回薮田・中島(優)の連打で一三塁
木代のショートゴロで鷺宮が先制

失点したがエネオス先発阿部
この後5回まで投げるが残りアウトの
打者15人を連続で抑える
阿部

鷺宮先発竹丸はランナー出しても抑えていたが
4回1死一三塁で村上(貴)のセカンドゴロ
ダブルプレーかと思ったが千葉がファンブルで
アウトがとれず同点

エネオスは5回にも川口ツーベースで出塁し
2死となり瀧澤のタイムリーツーベースで逆転
瀧澤

竹丸はこの回で交代
最初の失点はエラー絡みだったので
自責点は1とよく抑えた
竹丸

直ぐ後の6回からエネオスは東山が登板
等々力のスピードガンでは140キロ前後だが
明らかそれ以上のスピードは出ていそう
3回を投げ1安打無失点
奪三振は5連続を含む7個だった
東山

8回エネオスは瀧澤がエラーで出塁
犠打で二塁に進塁し
柏木のタイムリーで2点差

9回鷺宮はエネオス3番手関根から
代打米田がツーベースで出塁し
野村のタイムリーで1点返す
野村

この後野村は盗塁で二塁進塁したが
代打茶谷が打ち取られゲームセット

3-2でエネオスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244381292

得点は3点だけだが
エネオスは10安打とよく打った

一方鷺宮は最後に粘りはみせたが
エネオス投手陣を打ち崩せなかった

予報より天気が悪く試合開始前は小雨も降り
ほとんどの時間曇りで風が強く寒い

前回等々力で観戦した9月の試合では
暑くて熱中症になりかけたのに
今日は長袖シャツだけでは寒くその上に
ウインドブレーカーを着ても少し寒いくらい
1ヵ月もしないで季節は大きく変わったな。

2024年10月 7日 (月)

推しが監督代行 ~フェニックス・リーグ DeNA vs オリックス~

宮崎最終日はフェニックス・リーグ観戦

行ったことのない球場や
観戦が少ないチームの試合にするか考えたが
結局DeNAの試合を選び
サンマリンでDeNA vs オリックス戦

DeNAは青山二軍監督が辞任の為
桑原ハイパフォーマンス部部長が監督代行
シーレックス時代一番応援していた選手が
代行とはいえ指揮を執る試合を観る事が出来た
桑原監督代行 1

普段ユニフォームを着用していないが
ちゃんと背番号と名前の入った
ユニフォームを着ていたので
来季は指導者としてユニフォームを着る
可能性もあるかも
桑原監督代行 2

先発は小園と芦田

序盤小園はランナーを出しながら抑えたが
5回1死二塁で来田
タイムリーツーベースでオリックスが先制
追い込んでいただけに少し勿体なかった
来田

この後宜保のタイムリーで追加点
宜保は戦力外の発表があったはずだが
発表後にフェニックス・リーグに
出ているという事は育成で
残留するという事なのかな

小園は次の6回まで投げ2失点
スライダーで抑えているが
もっと速球で抑えるピッチングが観たい
小園

芦田は6回3安打無失点
国士舘大や埼玉武蔵では観ていたが
オリックスに入ってからは初
初回にスコアリングポジションまで
いった以外は危なげなかった
芦田

7回DeNA2番手松本(凌)が三者凡退に抑える
正直もっと活躍できると思っていたが
来季に弾みをつけてほしい
松本(凌)

その裏オリックス2番手は寿賀
英明が神宮大会に出た時観ている
バッティングはいい印象だったが
プロではピッチャーだった

ただストライクがなかなか入らず
4四球で押し出しとなり1/3で交代

ここでリリーフした入山
DeNA打線を抑え1点どまり
入山

8回オリックスはDeNA3番手
今野から河野の犠飛で追加点
河野の背番号は横浜の市外局番045だったが
福岡出身で横浜とは関係なさそうだった

その裏DeNAは2死二三塁とチャンスをつくり
代打がセンター返し
ショートの横山(聖)が好捕したが
一塁送球が逸れセーフ
三塁ランナー東妻が生還し
二塁ランナー近藤もホームを狙ったが
アウトで同点ならず

9回は京山が四球は1つ出したが
無失点に抑える
四球も惜しいボールがあり
ストライクだったら三者三振だった
京山

京山は抑えたがその裏
小野に抑えられ3-2負け
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021028575/top
https://npb.jp/phoenix/2024/score1007.html

試合が終わったとほぼ同時に雨が降り始めた
予報ではもっと早い時間から降りそうだったので
試合終了までよく持ってくれた

折角宮崎に行くならフェニックス・リーグも観ようと
軽い気持ちで月曜まで滞在したしたが
桑原監督代行が観られてホントに良かった。

2024年10月 6日 (日)

ひなたひむかスタジアム ~宮崎県秋季高校野球 3位決定戦・決勝戦~

雨天順延の心配があったファーム日本選手権は
無事に土曜日に開催されたので
日曜日は観光を考えていたが
調べると行きたい所は車が無いと
アクセスは難しそうなので結局野球観戦

高校野球宮崎県秋季大会
球場はひなたひむかスタジアム
2024-10-06_08-44-32_168

ひむかスタジアムは昨日観戦した
サンマリンスタジアムと同じ
宮崎県総合運動公園にある球場

サンマリンが出来るまで
巨人の一軍キャンプで使用していたので
ニュース映像でよく観た球場
あまり改修されていないので
当時の印象そのままだった

球場名の前についている “ ひなた ” は
旧国名からでネーミングライツの会社が
社名を入れずに旧国名を入れているそうだ

両翼92Mセンター122Mと狭い
内野が土で外野が天然芝
2024-10-06_14-51-07_207

スコアボードは手書きで
名前表示の場所はあるが今日は表示せず
選手交代が頻繁にあり
選手の背番号がパンフレットと
変更されている選手もいたので
名前を表示して欲しかった
IMG_3294

あとスコアボードの時計は時間がずれていてる
この時計を信じていたので
雨の影響で試合開始が遅れるのかと思った

照明は無く屋根はバックネット後方にある
今日は屋根下で観戦したが
試合前雨が降り途中もにわか雨があり
時々日も差した天気だったので
屋根の恩恵にあずかった

アクセスは鉄道なら運動公園駅から10分程度
バスなら運動公園前や運動公園南口から
10分前後で行ける

 

※以下の記事は選手名が場内放送での確認の為
聞き間違いの可能性があります

第一試合は富島高 vs 宮崎学園高の3位決定戦

初回富島は宮崎学園先発野脇を攻め
松田のタイムリーで先制
松田

更に菊池のタイムリーに
黒木の2点タイムリーで得点を重ね
打者一巡の攻撃で4得点

その裏宮崎学園はヒットと四球とボークで
二三塁となり内野ゴロと
久保田の犠飛で2点返す

2回にも宮崎学園は川畑のタイムリー
一木の2点タイムリーツーベースで逆転
一木

更に久保田のタイムリー
ツーベースでこの回3点

野脇は4回4失点で交代
数字だけみるとよくないが
初回の失点から立ち直った
野脇

富島は7回2番手園井から
リリーフで途中出場していた丸野
タイムリーで1点差

1点差となったが8回から登板
満川が2回を抑える
満川

6-5で宮崎学園が勝利し3位に

3位決定戦があるので
3位まで九州大会に進出するのかと
思っていたがどうやら違うようだ

初回の4点ビハインドを
宮崎学園はよく盛り返して勝った

敗れた富島はスタメン全員二桁番号と
勝負より選手に経験を
与える事を重視したようだ

でもおかげでアンダースローの
那須のような投手も観る事が出来た
那須

第二試合は決勝戦
日南学園高 vs 聖心ウルスラ学園高

初回小田原のツーベース
木村のツーベースでウルスラが先制
背番号は3だがキャッチャーだった
木村

その裏2死から田中がツーベースで出塁
次ののファーストゴロを
一塁送球エラーで田中が生還し同点

日南先発は2回で交代
そのままセンターに入ったので
怪我ではなく予定通りの交代なんだろう

ここから日南学園は小刻みな継投

2番手橋本はピンチをつくり1回で交代したが
3番手池田は3イニングを無失点に抑える
池田

打線は5回のタイムリーで逆転
更に井野のタイムリースリーベース

この後2死一三塁となった所で
ウルスラ先発古木は交代
初回2回とエラーが2個づつある中
踏ん張ったがここで捕まってしまった
古木

2番手梅原は登板すぐの
暴投でこの回3点

日南学園は7回にも3番手武田から
のHRで追加点
逆転のタイムリーの時もやっていたが
敬礼のようなポーズを
このHRの時にもやっていた
蔡

日南学園は池田の後玻名城が2回
最後は背番号1の長友が抑える
長友

5-1で日南学園が優勝

日南学園は先制点は許したが
直ぐに同点に追いつき
中盤逆転し終盤追加点あげる
理想的な展開だった

一方ウルスラはエラーが多く
流れをつかめなかった

決勝戦を戦った2校は
九州大会に出場する
優勝すれば明治神宮大会に出るので
どちらかをまた観る機会はあるかな?

 

ひなたひむかスタジアム
〒889-2151 宮崎県宮崎市熊野1443−12

2024年10月 5日 (土)

42年ぶりのあとは初優勝 ~ファーム日本選手権~

休日を調整してもらい宮崎へ
ファーム日本選手権観戦

宮崎に来るのはフェニックス・リーグを
観に来た22年以来だが
サンマリンスタジアムはロッテの藤原や
広島の小園が出場したU18アジア選手権以来

序盤ソフトバンク先発前田(純)
DeNA先発庄司が共に
ランナーは出すが無失点に抑える

危なかったのは2回
無死一二塁でリチャード
センターライナーを関根
ファインプレーもあり切り抜ける
関根

4回DeNAは2死一二塁で
益子がセカンド後方へのフライ
セカンド廣瀬はグラブに当てながら
捕球出来ずヒット
2死だったのでスタートを切っていた
一塁ランナー西浦も生還し
2点タイムリーで先制
益子

前田(純)は5回まで投げ2失点
球速は140キロ前後
4回の益子のタイムリーも
打ち取った当たりだったので
無失点に近い内容だった
前田(純)

DeNAは6回フォード
2ランHRで追加点
フォード

この後もこの回から登板
ソフトバンク2番手三浦を攻め
満塁とし関根のタイムリーで追加点

関根はこの日5打数4安打に
守備でもファインプレーの大活躍
この時期ここに居るのは
本人的には不本意だと思うが良い仕事をした

7回にもフォードのHRで追加点
一旦スタンドインしていないという
判定からHRに訂正
誤審のままだったらフォードの
スリーベースという珍しいものを観れた

庄司は6回無失点で交代
ランナーを出しながら無失点に抑えた
球数的にはまだ投げられそうだが
点差も開いたので余裕を持っての交代だろう
庄司

7回石川8回三嶋が抑え
9回はてっきり渡辺が
投げると思ったが森(唯)が登板
ソフトバンク戦だからかな

その森(唯)はきっちりとはいかず
廣瀬の2ランHRでソフトバンクが2点返す
廣瀬

しかしその後は抑え6-2でDeNAの勝利
https://npb.jp/scores/2024/1005/h-db-01/

前回優勝の時はファーム日本選手権は
なかったそうなので今日の勝利が初優勝
IMG_3200

MVPは先発の庄司で
優秀賞がフォードと広瀬だった

賞には絡まなかったが
ソフトバンクの吉田が3安打
桐蔭横浜大では強打のキャッチャーだったが
プロでもバッティングは期待出来る
吉田

イースタンのリーグ優勝を現地で観る事が出来たし
宮崎の天気予報も微妙だったので
直前までテンションは高いとはいえなかったが
球場に向かう途中で会ったベイスターズファンと
シーレックス時代の話をしているうちに
テンションが徐々に上がってきた

初の日本一だし現地で体感出来て良かった。
IMG_3237

 

2024年10月 1日 (火)

したくない予想がほぼ当たってしまう

今年はファーム日本選手権があるが
イースタンの公式戦がおわり
DeNAでも戦力外の発表があった
https://www.baystars.co.jp/news/2024/10/1001_02.php

三浦は今年の二軍で観た印象だと
恐らく今年限りになりそうだった
球速がある訳ではないので中継ぎより
先発だったらどうだったのだろうと思う
三浦 1

三浦 2

髙田も来季残っても育成かなという内容だった
去年の池谷もだけど故障から復活しても
成績が伸びず戦力外になるという同じパターン
静岡県から選手を取るな言われそう
髙田

モロンに関しては観てはいるが印象が薄い
観た試合では特別悪くはなかったが良くもなかった
モロン

マルティネスは印象が悪いピッチングを何度か観た
来年も居たとしても化ける可能性は低そう
マルティネス

大和はFAで加入しよくやってくれたが
病気もありDeNAでの出番は
限られそうとなったんだろう
一時期スイッチヒッターだったので
阪神の写真は左打席にしてみた
大和 1

大和 2

西浦は戦力としては厳しいが
二軍の試合を成立させる為の選手として
残留はあるかもと思っていた
結局何で阪口を出したと思う
印象は払拭出来なかった
西浦 1

西浦 2

小深田は将来像は佐野のような主砲と
ルーキーの時は思っていたが伸び悩んだ
支配下から育成でいうと
粟飯原が残って小深田が切られる違いは何だろう
小深田

楠本は一軍のレギュラークラスとして
活躍した時もあったが自慢のバッティングで
結果が残せないうえに若手が出てきている
肩の故障で入団して直ぐに外野手になったが
本職の内野手に戻れたらもう少し長く出来たのかな
楠本 1

楠本 2

大田は読売時代から観ているので
こんなに長く出来るとは思わなかった
日ハムへのトレードがホントに良かった
体調が良ければ他のチームも獲得すると思うが
現在はどうなんだろう
大田

大田 2

村川は支配下になってもおかしくない選手だと思ってるが
課題は守備や盗塁が得意でない事
今回の発表は3年目で一旦自由契約になる戦力外なのか
本当に契約しないのかが判らない
村川

現時点では村川が戦力外にするのが惜しいと思うくらいで
他の選手はもしかしたらと思いながらイースタンを観ていた
そうは言っても応援していた選手が戦力外になるのは辛い
現役続行を希望する選手には次のチームが見つかりますように。

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