雨でもドームで観戦出来る ～パシフィック 西武 vs 日本ハム～

ベルーナドームへ西武 vs 日本ハム戦の観戦

西武の株主優待をシーズン開始してすぐに
ゲットしていたがタイミングが合わず
８月末にようやく使用出来た

日ハムのエスコンユニ目当てで予約していたが
進撃の巨人のコラボデーだった

思わずパ・リーグ６球団のマスコットが
調査兵団姿のタオルを購入してしまった

日ハムのエスコンユニフォームは
上下黒で胸にエスコンフィールドの
屋根のデザインにファイターズの文字
背番号の字体は普段と同じで名前無し
スパイクはどうやら普段のを履いているようだ

西武もライオンズフェスティバルで
紺色のユニフォームなので
紛らわしいかと思ったが西武は
下が白の縦縞なので大丈夫だった

先発は松本と加藤
松本はノーヒットに抑えるが
テンポが悪く四球も出す
逆に加藤はテンポ良く投げ
ヒットは打たれるが抑える

共に無得点で３回日ハムは
四球２つで１死一二塁ここで清宮が
チーム初ヒットとなる３ランＨＲ先制
ライトの長谷川はランナーを食い止める為
捕球する構えをするトリックプレーを見せたが
フェンスを超えたので無駄になってしまった

松本はこの回で交代
ヒットはＨＲの１本だけだが四球は４個
先発再転向２試合目だが
前回同様３回で交代は予定通りなのかな

加藤に抑えられていた西武は６回
佐藤（龍）・平沼の元日ハムコンビが
連打でチャンスを作り外崎が
キャッチャー前にバント
キャッチャー田宮が一塁悪送球で
二塁ランナー佐藤（龍）が生還し１点返す

次の代打元山は併殺打だったが
平沼が生還でもう１点

加藤はこの回で交代
８安打されながらエラー絡みで
自責点無しの２失点に抑えた

松本の後水上が２イニング抑え
６回からヤンが登板し
１点差になったが７回も続投

１死から松本（剛）四球に
田宮バットヒットで一二塁
ダブルスチールもあり２死二三塁で
郡司の２点タイムリーツーベースで
日ハムが再び３点リード

郡司が打てるのは多くの指導者が
判っているとは思うがそれを生かす為
ファーストや外野ではなく
サードの起用は流石新庄監督と思う

失点してしまったがヤンは
１５０キロ台後半の速球
フォームも独特で
面白いピッチャーだった

日ハムは加藤の後生田目・宮西とつなぎ
９回は柳川が登板
去年二軍では好投を観ていたが
まさか１年で一軍の抑えとして
観る機会があるとは思わなかった

柳川は今日もキッチリおさえ
５－２で日ハムの勝利
https://npb.jp/scores/2024/0830/l-f-18/

先制し途中点を取られても同点逆転はされず
逆にリードを広げる強いチームの野球を
今年の日ハムは出来ているようだ

西武ではキャッチャーの古賀が
３安打に盗塁阻止の活躍
３本目のヒットはライトゴロに
なりそうで危なかった

あとは源田の守備は相変わらず
“ 源田たまらん ” だった
勝てないチームでもモチベーションを
持ってプレーするのは凄いと思う

秩父方面は雨の影響があったようだが
自分帰宅ルート的には影響がなく
無事に帰ってこられた

予報的には大丈夫そうだが
屋根があり試合は出来るとはいえ
山の方の球場なので豪雨による
電車の不通が心配で観戦自粛も
少し考えたのでとりあえずは良かった

今後まだ台風の影響はありそうだが
全国各地被害が少ない事を祈る。

ファンクラブ特典は勝ち越し ～セントラル ＤｅＮＡ vs 阪神～

ファンクラブ特典を使い
ＤｅＮＡ vs 阪神戦の観戦

初回森下のタイムリーで阪神が先制
森下は引っ張り専門のようで
セカンドの牧が二塁ベース付近にいたが
狭い二遊間を抜かれた

先制されたがその裏宮﨑の
２点タイムリーで逆転

せっかく逆転したがＤｅＮＡ先発大貫は
２回もピリッとせず梅野に
タイムリーを打たれ同点

３回に宮﨑が再びタイムリーを打ちリード

この後２死一二塁で山本の時暴投
梅野がやや投球を見失い
二塁ランナーの牧が三塁で止まらず
一挙にホームインでこの回２点目

阪神先発伊藤（将）この回で交代
本調子ではなく助かった
右手を高く上げるフォームは
一塁側から撮ると腕で顔を隠すので
三塁側で撮るのが良いかも

直ぐ後の４回大貫は先頭大山を歩かせ
島田のヒットで無死一二塁

次の木浪のバントを
オースティンが三塁に投げ封殺
前回観た一軍の試合 ではバント処理で
エラーしたオースティンだが
今日は良いプレーだった

この後梅野のヒットで１死満塁となったが
代打渡邉（諒）と近本を抑え無得点
結果的にオースティンの
バント処理は大きかった

５回に山本のタイムリーで３点差

大貫は６回まで投げ２失点
５回以外毎回ランナーを出しながら
イニングが増えると徐々に良くなり
もっと早く代わるかと思ったが
６回までよく投げた

７回から登板ウィックが乱調
連続四球に中野のヒットで無死満塁
ここで坂本が登板

暴投で１点入り森下犠飛で１点差

次の佐藤（輝）は討ちとったが
大山はカウントが悪くなり申告敬遠で
歩かせた所で佐々木が登板

代打小野寺を三振に抑え切り抜ける
打者ひとりだけの登板だが
大きな仕事をした

その裏石井から２死一三塁で
林がタイムリーツーベース
代打筒香の２点タイムリーで
リードを広げる

８回ウェンデルケンが抑え
その裏オースティンの犠飛
牧のタイムリーで更に２点追加

９回伊勢が抑え１０－４勝ち
https://npb.jp/scores/2024/0827/db-t-17/

前回の観戦ではリリーフが踏ん張れず
６点差の逆転負けだったが今日は
ウィック以外のリリーフが
キッチリ仕事をした

阪神では代打で井上が出場し三振
直近に二軍で観た選手が
一軍に居ると嬉しい

今日の観戦でファンクラブ特典チケット使い切り
雨で自粛に体調不良に急な仕事と
３試合分観戦出来なかったが
５試合観戦し３勝２敗と何とか勝ち越した

今の所ＤｅＮＡの一軍観戦は打ち止めの予定だが
ＣＳや日本シリーズに出てチケットが取れたら
観戦数が増えるかも出来れば増やしたいな。

久しぶりの横須賀ナイター観戦 ～イースタン ＤｅＮＡ vs 日本ハム～

旅から戻り横須賀スタジアムで
イースタンＤｅＮＡ vs 日本ハム戦観戦

ここでナイターを観るのは久しぶり
調べると恐らく２２年以来かな

夏休み土曜日のナイターという事で
観客は１，７０４人とよく入った

ＤｅＮＡ先発小園は初回
２死満塁のピンチを抑えたが
２回に２死二三塁で中島（卓）の
２点タイムリーで日ハムが先制

中島（卓）は盗塁で二塁進塁し
古川のライト前で生還
この後有薗に２ランＨＲが出て
この回５点

小園はこの回で交代
２回で四球３個出したが
球威が足りない為コーナーを攻めるが
そこまでのコントロールは無いので
苦しいピッチングになった印象

日ハム先発はバンヘーゲン
３回を投げて１安打無失点で交代
１５０キロもあり危なげなかった

ＤｅＮＡは２番手で上茶谷が登板
スピードは１４０キロ前半と
小園と大差ないが三振が取れる
３回被安打３で４奪三振無失点だった

バンヘーゲンに抑えられていた
ＤｅＮＡ打線だが２番手中山から
５回神里のタイムリーで１点返す

６回は３番手宮内から
連打でチャンスを作り
フォードの右中間を破る
２点タイムリーツーベースで２点差
判っているけどフォードは足が遅い

この後２死三塁となった所で宮内は交代
社会人時代に観ている選手なので
故障からの完全復活を望むが
今日は残念な交代だった

代わった福田（俊）が
森（敬）を抑え２点差のまま

７回から日ハムは田中（正）が登板
この回先頭度会がスリーベースで出塁
神里の犠飛で１点差

この後松尾がヒットに盗塁
パスボールで三塁進塁したが
楠本・大田が凡退し１点差のまま

田中（正）は８回も投げ
四球を出したがこの回は無失点で
２回を２安打１失点
イニングまたぎで投げているので
一軍復帰の時はセットアッパーなのかも

ＤｅＮＡ投手陣は上茶谷の後
石川・ディアス・渡辺と
無失点に抑え反撃を待ったが
９回裏は得点圏に進めながら後１本が出ず

４－５で負け
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024082400544.html

中盤以降粘ったが
２回の５失点が全てだった

小園は期待ししているが
観る度に物足りなさを感じる
一旦中継ぎ起用で
短いイニングを全力投球させ
瞬間出力を上げてから
先発復帰とかは出来ないのかな

この試合森（敬）はセカンドで出場
俊足を生かし広い守備範囲で
良いプレーが多く
バッティングでも２安打２盗塁だった

当初は清水で途中下車して
ウエスタン くふうハヤテ vs 広島戦を観戦し
２日間でウエスタンの全６球団観戦を考えたが
清水の夕方の天気が微妙で
雨の中の観戦も嫌だし
昨日のように東海道線不通は困るので
一旦関東まで帰ってから
天気予報の良かった横須賀スタジアムで
観戦する事にした

清水は終盤雷の中試合が行われてたらしい
ＤｅＮＡ戦は負け試合となったので
どちらを選んだ方が良かったは微妙だが
ナイターの観戦は暑すぎず快適だった
横須賀でのナイター来年はもう少し
試合数を増やしてはくれないかな。

ウエスタンリーグはしご旅 ～ウエスタン 阪神 vs ソフトバンク～

ナゴヤ球場から新幹線移動し
ほっともっと神戸へ

ウエスタンの阪神 vs ソフトバンクの観戦

もともとこの試合を観に行く計画を立てて
他に観戦できそうな試合を探したら
ナゴヤ球場があった

時刻表のサイトで調べた限りでは
試合開始直前直後の到着になると思っていたが
前の試合は長引かなかったので
ほっともっと へは
試合前に余裕で間に合った

先発は阪神が及川ソフトバンクが石川

及川は一軍登板はあるけど
先発での実績はないの二軍登板は判るけど
石川は何故二軍に居るのだろう
昼間の涌井などここ最近二軍を見る度に
謎の一軍クラスの二軍登板が多くて困る

共にランナーは出すが要所を締める

及川は５回無失点で交代
スコアリングポジションに
3度ランナーを進めながら抑えた
自分の知ってる及川は横浜高校時代の
コントロールに苦しむ頃だったので
５回を投げて１四球は知らない投手だった

石川は６回も続投

遠藤のヒットの後野口の左中間のフライを
佐藤（航）が風の影響か
センター笹川が気になったかで落球
一度はエラーと表示されたが
ツーベースに訂正され無死二三塁

ここで井上がライトへ
２点タイムリーを打ち阪神が先制

石川はこの後は抑え
７回も投げ６回２失点
不運な失点だったがテンポもよく
内容は悪くはなかった

チャンスを作りながら
得点を挙げられないソフトバンクは
失点した直ぐ後の７回も
２死二塁としたが代打嶺井が凡退し得点なし
相変わらずバットは投げていたが
凡退だったので高さは出なかった

無得点に抑えられていたソフトバンクは
８回連打でチャンスをつくり
廣瀬のバントを５番手佐藤（蓮）が
三塁送球が少し外れサード髙寺が
捕れず無死満塁

一気に逆転のチャンスだったが
井上・笹川が連続三振
吉田が死球押し出しで１点返したが
リチャードが凡退し１点差のまま

その裏ソフトバンク２番手田浦が１回無失点
弟のミキハウス田浦は観ているが
たぶん兄は初見だろう

９回はＪＲ西日本出身石黒が抑え
２－１で阪神の勝利
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024082300973.html

ウエスタンリーグ盗塁王の遠藤は
この試合でも初回に盗塁を決めて２４個目
東海大相模の頃はここまで
足を生かす選手だと思わなかった

ソフトバンクで観たかった
イヒネは終盤守備から入り
１打数１安打
まだ線が細く活躍はこれからだろう

お盆休みに計画していた旅が
台風の影響で断念した代わりに計画した
今回のウエスタンはしご観戦

ほっともっとは行った事のある球場だし
観戦には少し迷いがあったが
天然芝の球場で空がマジックアワーは
試合内容に関係なく素晴らしかった
これだけでも来た甲斐はあった。

新幹線が余計な出費 ～ウエスタン 中日 vs オリックス～

ナゴヤ球場でウエスタン
中日 vs オリックス戦の観戦

ここ１ヶ月で二軍を３回
昨日の一軍を合わせると４試合と
中日をＤｅＮＡより観ている

オリックスの二軍は今季２度目だが
前回は一軍開幕前で一軍選手が
調整で出ていて若手が少なく
二軍として物足りなかった

先発は涌井と才木

名古屋は朝大雨が降ったらしいので
試合があるかＳＮＳを見ていたから
涌井登板の書き込みがあり知ってはいたが
それ以前に二軍に落ちていたのは知らなかった

序盤１・２回は両投手が抑え無得点

３回中日は濱のツーベースと
エラーで無死一三塁とし
樋口のセーフティスクイズで先制

４回にも石橋のＨＲで追加点
石橋は盗塁阻止２つあり攻守で活躍した

才木は失点したが涌井は無失点を続け
５回１死から四球を出した所で交代
４回1／３を２安打無失点
球数での交代のようなので
故障明けなのかな

２番手森はピンチを広げて
満塁までなったが
無失点で切り抜ける

才木は５回ディカーソンに
タイムリーを打たれて
更に満塁で三好にタイムリーを打たれて交代
確認出来た最速は１４７キロと球速もあるが
これだけ打たれるのは
コントロールがアバウトなのかな

２番手中田が石橋に
犠飛を打たれこの回３点

オリックスは７回から山岡が登板
こちらも涌井同様なんで
二軍に居るんだろうと思う

しかしエラーはあったが満塁となり
元同僚後藤のタイムリーで中日が追加点
こうやって打ち込まれる所を見ると
二軍もしょうがないのかも

山岡の後８回に登板の阿部も
失点はしなかったが
連打を浴びピンチは作る
このクラスのピッチャーが二軍に居るのが
オリックスの不調の一因なんだろう

涌井の後継投で無失点に抑えた
中日が６－０で勝利
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024082300972.html

この試合スタメンファーストはビシエド
立浪に嫌われて二軍に居るかのような
報道もあったが３打数ノーヒットで
外野に飛ぶ打球にも勢いがなく
内容的にも一軍にあげにくいのかも
それでも元ＣＷＳの選手なので頑張って欲しい

完封負けのオリックスだが
打線は若手が居て今後が楽しみ

３番ショートの横山（聖）は
涌井からもヒットを打ち２安打

４番内藤はノーヒットだったが
アマチュアの頃より
体も絞れているようで今後が楽しみ

１８きっぷで名古屋まで行く予定だったが
前日に静岡での大雨の影響で
東海道線が一部の区間不通
予定外の新幹線を使う事になったが
ビシエドやオリックスの若手を
観る事が出来たのでよしとする

これでオリックスの若手選手達が
今後一軍で活躍したらもっと
新幹線代を安い出費と感じられるので
今後に期待している。

油断大敵 ～セントラル ＤｅＮＡ vs 中日～

ファンクラブ特典でＤｅＮＡ vs 中日戦の観戦

試合開始直前から雨の中試合開始

初回梶原のＨＲで先制
ライトの細川の打球の追い方だと
捕れるかと思った
雨は止んでいたがまたカメラは
しまっていたので写真はなし

２回にも山本の３ランＨＲで追加点

ＤｅＮＡ先発ジャクソンは１・２回抑えたが
３回田中ヒットの後松葉のバントを
オースティンがファンブル
一塁送球も松葉にあたり田中は三塁へ

スコアボードのＤｅＮＡのエラーの欄は
2と表示されていたので
ファンブルと悪送球で
１プレーで２つのエラーが
記録されていたようだが
いつの間にか１つになっていた

福永のファーストゴロの間に中日が１点返す

1点返されたが４回
京田のセーフティスクイズで再び４点差

６回にも宮﨑の２点タイムリー
この辺りまでは完全にＤｅＮＡペース

好投していたジャクソンだが７回に捕まり
田中にタイムリーを打たれ
代打ブライトに四球を出し
１死満塁となった所で交代
ランナーを出すと粘りきれない印象はあるが
まとまっている良い投手だった

ここで登板した佐々木は
併殺崩れでの失点はあったが
打者２人を抑える

８回ＤｅＮＡは３番手で山﨑（康）が登板
周りの席の人達から不安な声が聞こえた

先頭川越がベースに当たる
ＤｅＮＡからしたら不運なツーベース
２死としたが四球で一二塁として
村松に２点タイムリーツーベースを打たれ交代

悪い流れはウェンデルケンでも止められず
山本と福永のタイムリーで同点

その裏牧のツーベースからチャンスを作り
山本のタイムリーで再びリード
スリーベースも打っていたので
あとツーベースが出ればサイクルの活躍だった

9回森原が抑えてくれれば問題なかったが
連打を浴び石川（昂）の
左中間の大きな当たりを
守備固めの関根がファインプレー

流れを変えるような関根の
ビッグプレーがあったのに
森原はその後も打たれ
村松のタイムリーで同点

ここで中川（颯）に交代
次の田中がタイムリーを打ち
中日が逆転

９回は打順は2番からと良かったが
Ｒ．マンティネスに3者連続
空振り三振に抑えられる

９－８で逆転負け
https://npb.jp/scores/2024/0822/db-d-20/

リリーフが持たず負けた試合だったが
オースティンのバント処理ミス以外にも
牧が牽制ピックオフでアウトになったり
７回の併殺崩れの失点も京田が
ランナーを避けなかったりと
緩慢なプレーから
流れを中日に持っていかれた

リードしても油断大敵という
見本のような試合だった。

ピッチクロックあった ～イースタン ＤｅＮＡ vs 楽天～

追浜へイースタンＤｅＮＡ vs 楽天戦の観戦

ＤＯＣＫで行われた読売三軍との
練習試合は観たが
二軍の公式戦は６／７以来と
間隔がだいぶ開いた

炎天下の１４時試合開始だが
お盆休みという事もありなかなかの入り
試合後の発表では観客数は
１，３３３人だったそうだ

この試合試合筒香が４番ＤＨスタメン
５番には途中加入のフォードが居て
１番度会３番神里という一軍でも
おかしくないメンバーは４人居る
豪華なスタメン

豪華なスタメンに打順が来る前の初回に
楽天がＤｅＮＡ先発庄司を攻め
渡邊佳明のタイムリーで先制

更に江川のタイムリーでこの回２点

２回にも江川のタイムリー
ツーベースで楽天が追加点
庄司はこの回で交代
５月に楽天戦を観た時も
庄司が先発で打ち込まれていた

４回登板の２番手上茶谷も
ツーベースとヒットで１死一三塁とされ
併殺崩れでリードを広げられる

５回３番手宮城がようやく
この日最初の三者凡退に抑える

その裏ここまで楽天先発松田に
抑えられていたＤｅＮＡは
２死から連打で一三塁のチャンスを作り
森（敬）のタイムリーで１点返し

１番の度会も続きタイムリー

一塁ランナー森（敬）が三塁進塁間に
度会が二塁を狙ったので
サードの平良が二塁送球したが
度会に当たり送球が外れる間に
森（敬）も生還し３点目

ランナー二塁で同点のチャンスはあったが
次の勝又が三振で１点差のまま

宮城は６回を抑え７回も続投したが
連続四死球に犠打で
１死二三塁となった所で交代
前の２イニングは打者６人で抑えていた

リリーフしたディアスは
代打の島内は歩かせ満塁としたが
平良をダブルプレーに抑え無失点

その裏２死から四球とヒットで
一二塁となった所で松田は交代
速球は１４０キロ台中盤位だったが
落ちるボールが良いのか
低めのボールで空振りが取れていた

ここで現役ドラフトで移籍した櫻井が登板
今は楽天の選手なので投球練習中に
登場曲の “ インフルエンサー ” が
掛からないのが何か物足りない

度会との対戦だったが二塁ランナー西巻が
キャッチャー水上からの
牽制に刺されチェンジ
もったいないプレーだった

８回表に登板渡辺がピリッとせず
２死一三塁となったが
最後は渡邊佳明を抑え無得点

櫻井は回跨ぎで続投
表の攻撃が長くベンチ前での
キャッチボールも
ずっとやっていた上に得点なしで
気持ちを切らさず投げるのは難しい状態

度会は三振に抑えたが代打東妻に四球を出し
この日２安打と当たっている神里が
ツーベースを打ち二三塁
筒香の打順だったが代打伊藤（光）
筒香は３打数ノーヒットだった

伊藤（光）は四球を選び満塁
ここでフォードがライト前への
２点タイムリーで逆転

初見のフォードは体型がガッチリだが
力感のないフォームでコンタクトは上手そう

狭い一二塁間をゴロで抜くライト前で
ライト前田からのボールは短く
キャッチャー水上が捕球出来なかった
捕っていたら際どいタイミングだった

最終回伊勢が抑え５－４で逆転勝ち
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024081200513.html

暑い中での観戦になるので
行くかどうか迷いはあったが来て良かった

試合開始ギリギリに来たので
背もたれのある席には座れず
外野寄りのロングシートで観戦したが
バックネットを見ると
ピッチクロックがあった

以前からあった可能性はあるが
いつも見る席だと角度的に
気がつかなかったのかも

ピッチクロックの数字が
動く場面はあったが
ランナーが居る場面では
使用していなかったし
最終回の伊勢が投げている時は
数字がゼロになってたが
特にプレーが止まる事もなかったので
ただ動かしてるだけのようだ

１５日にはピッチクロックを使用している
社会人野球も参加する
神奈川県野球交流戦があるし
これで使用するのかな？

屋根があって良かった ～プロアマ 西武三軍 vs 立正大～

ベルーナドームへプロアマの練習試合
西武三軍 vs 立正大を観戦

春のリーグ戦では
立正大を試合終盤にチラッとしか
観る事が出来なかったので
この試合があると知った時から
必ず観戦すると決めていた

立正大と西武だと真っ先に
現二軍監督の西口を思い浮かべるが
二軍は鎌ヶ谷で日ハム戦があるので当然不在
まあ所沢と熊谷で埼玉対決ではあるかな

試合は２回與谷の
タイムリーツーベースで立正が先制

４回にも熊谷のタイムリー
ツーベースで追加点
熊谷はこの後打席でもよく打ち
ツーベース３本の猛打賞の活躍だった

立正は更に渡辺の２点
タイムリーツーベースに
丸山（駿）タイムリーツーベースで
この回４点

西武先発山田は５回５失点
緩いボールを上手に使っていたが
被安打８と打ち込まれた
高卒２年目だし対戦相手は先輩が多いかな

立正先発梅田も
５回で２安打無失点で交代
連打を浴びた３回以外は
危なげないピッチングだった

立正５点リードのまま７回から登板
西武３番手ロペスは
１５０キロを越えるボールを投げるが
コントロールに難があるようで
先頭代打大川にいきなり死球
ヒットと暴投があり１死二三塁で
代打大勝のファーストゴロ野選で
立正が追加点

途中出場三好のタイムリーに
石見のセカンドゴロで
併殺を狙ったショート金子の
一塁悪送球でこの回３点目

この後満塁となり蔵田の
２点タイムリーでこの回５点と
立正がリードをさらに大きく広げる

梅田の後２番手中平にも抑えられた西武は
８回３番手細窪からチャンスをつくり
平沼のタイムリーツーベースに
立正の中継ミスで２点返す

この後も２死二三塁と
得点のチャンスはあったが
４番手石橋が仲三河を抑える

９回立正は四球２つと暴投で
ノーヒットで得点

その裏西武は是澤の
タイムリーツーベースで１点返す
是澤は３安打の活躍
ファーストでは野選となるプレーはあったが
本職のキャッチャーでは盗塁阻止もあった

次の岡田が凡退し立正が１１－３で勝利
https://www.seibulions.jp/cmn/items/farm_third/2024score/pdf_240810_score.pdf

立正は春は２部最下位で残留はしたが
入替戦も経験する苦しいシーズンだったが
秋に向けていい調整が出来ているのかも

完全密封ではないベルーナドームは
暑さ寒さや雨の吹き込みなどの色々あり
欠陥ドームと批判される事は多いが
屋根があるので直射日光を遮り
今日のように暑い日でも
暑いのは暑いが炎天下での観戦よりだいぶ楽
今日の球場がベルドで良かった。

真夏のＪＡＢＡ大会 ～ＪＡＢＡ長野大会 第１日～

長野オリンピックスタジアムへ
ＪＡＢＡ長野大会観戦

ＪＡＢＡ大会は春先に行うのが恒例だが
今年の長野大会は都市対抗終了後の
８月開催だった

オリンピックスタジアムでの観戦は
２０１０年の独立リーグ観戦以来２回目
今回は２階席も開放されていたので
特徴的な外観の裏側も見た

今回も前回長野オリンピックスタジアムで
観戦した時同様
試合観戦前に墓参りを済ませてから来たが
何とか試合直前に間に合った

第一試合は三菱重工Ｅａｓｔ vs 信越硬式野球クラブ

都市対抗優勝の三菱Ｅａｓｔだが
流石に期間が短く
袖に黒獅子旗ワッペンはまだ無し

スタメンも中前と山中以外は
都市対抗時のレギュラーは外れていた

信越クラブは去年の日本選手権以来
スタメンは前回観た時とは半分くらい違う

試合は2回八戸のタイムリーで
三菱Ｅａｓｔが先制

さらに碓井のタイムリーでこの回2点
左中間に落ちたヒットだったが
この球場の人工芝はよく跳ねるかも

すぐ後の3回信越クラブは樫山ツーベースの後
伊藤のタイムリーツーベースで1点返す

失点した三菱Ｅａｓｔ先発池内は
６回まで投げ１失点
日本選手権は補強制度がないので
笹森が担当した先発３番手の役割を
池内に担って欲しいのかも

６回三菱Ｅａｓｔは１死一二塁で
中山がセンターへ犠飛

この時センター北原とレフト大川が激突し
北原は捕球したが負傷で直ぐに投げられず
一塁ランナー八戸も三塁へ
北原は担架で運ばれて負傷退場

ここで信越クラブ先発佐渡は交代
失点は重ねてしまったが印象は悪くなかった

2番手萩原から菅がタイムリーツーベース
7回にも汐月のタイムリーで追加点をあげる

信越クラブも９回原の犠飛で１点返したが
三菱Ｅａｓｔが５ー２で勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249276614

三菱Ｅａｓｔ的には主力を
温存しつつ勝つという理想的な展開だった

信越クラブはとにかく北原の状態が心配

第二試合は東邦ガス vs 日本製紙石巻

石巻はセカンドユニフォームの上下水色
カッコいいユニフォームだか
試合前シートノックでは
練習用の上着を着用すると微妙な感じだった

2回佐藤のＨＲで石巻が先制
都市対抗でやっていた
得点のポーズは継続のようだ

更に坂口の２点タイムリー
ツーベースでこの回３点

そのその裏東邦ガスは連続ツーベースの後
氷見の内野ゴロの間に１点返す

３回は小林（俊）のＨＲで石巻が追加点
その裏若林のタイムリーに
大木のタイムリーで東邦ガスが1点差まで迫り

４回に松井のタイムリーツーベースで逆転

比嘉に四球を出した所で石巻先発小寺は交代
トヨタの佐竹のように
後ろが小さいフォームだった

ワンポイントで登板の登藤は
四球でピンチを広げ
３番手中島が柴田に押し出しの死球に
大木のタイムリーでこの回４点

逆転してもらったが東邦ガス先発
辻本はピリッとせず
５回四球の金井を牽制悪走球で
三塁まで進塁を許し
代打中嶋のタイムリー
さらに佐藤のタイムリーで1点差
ここで辻本は交代
5回を投げきれなかった

石巻は4番手塚本が登板し試合が落ち着く

良い流れをつかんだ石巻は７回
東邦ガス４番手髙橋からチャンスを作り
小野の２点タイムリーで逆転

塚本はそのまま押え続け
4イニングをパーフェクト

5イニング目の９回も続投だったが
代打西脇のＨＲで同点

この後柴田がヒットと盗塁で二塁まで進み
大木が四球を選んだ所で塚本は交代

５番手相内から氷見がレフトオーバー
体勢が崩れていたので
こんなに飛ぶとは思わなかった

9ー8で東邦ガスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20245174395

とにかく長い試合だったし
西脇のＨＲで同点どまりだったら
延長で更に試合時間が延びるのは嫌だなと
思っていたので氷見のヒットは有難かった

最後に打たれはしたが塚本の好投が
印象に残る試合だった

第三試合はＥＮＯＳ vs バイタルネット

現地では観ていないが
去年の都市対抗開幕カードの再来

２回浪川のＨＲでバイタルが先制
浪川は城西国際大時代
明治神宮大会で活躍を覚えていたが
バイタルに入社していたのは知らなかった

バイタル先発松田は１・２回は
ランナーを出しながら抑えたが
３回丸山のタイムリースリーベースで同点

2死となり村上（裕）のショートゴロで
ファーストが捕球しこそね
記録内野安打となりエネオスが逆転

この回で松田は交代
5回3失点だが奪三振は５と
イニングと同じ数が取れていた

エネオス先発加藤は6回１失点
球数的にはまだまだ投げられそうだが
都市対抗終わって間もないので
早めの交代だったのだろう

バイタルは8回に２番手飯田から
満塁のチャンスを作ったが
3番津田が抑えられ
2死満塁でＨＲを打っている
4番浪川の場面では渡部が登板し
浪川を抑え得点なし
渡部はワンポイントだったがいい仕事をした

９回２死からエネオスが連打で１点追加し
その裏関根が抑え４－１でエネオスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20247552495

バイタルも良いチームだったが
エネオスは手堅く強い
若手への切り替えも徐々に出来ている

１３年に観戦した北海道大会も
夏の開催だったが北海道だったし
今のような異常な暑さでなかったし
札幌ドームでの試合もあったので
暑かった記憶は薄いが
今日の長野はとにかく暑い

午前中は曇っていたが第一試合途中には晴れて
いい天気と言いたくないような暑さ
スコアをつけるのに
フリクションを使っているが
途中で熱で書けなくなってしまった
やっぱりＪＡBA大会は春先がいいな。

愛鷹広域公園野球場 ～ウエスタン くふうハヤテ vs 中日～

愛鷹広域公園野球場へウエスタン
くふうハヤテ vs 中日戦の観戦

中日は観たばかりだか
今日のお目当ては愛鷹球場

愛鷹球場は静岡県沼津市にある球場
ベイスターズ二軍がシーレックスだった頃
ＧＷあたりに毎年主催試合をやっていたが
そのうち行けばいいと思って
後回しにしていたら
親会社が代わり主催試合を
行わなくなってしまった

くふうハヤテが出来て日程が発表され
今週行われる事が決まった時から
観戦を考えていた

両翼９８Ｍセンター１２２Ｍ
内野が土で外野が天然芝の
設備の整った地方球場

ブルペンは外野寄りにあり
投球を正面から見られるので
絶好の観戦ポイントになっていた

スコアボードは独特の形でカラー
球速表示もある

照明はあるが屋根は無し

高台にあるので風はあるが
それでも夏場のデーゲームはキツい

掘り下げ式の球場で一番下まで降りると
トイレや売店に行くのに
階段を登るのが面倒な事もあり中段で観戦
この球場はネットが低く
中段だと遮る物がなくて観やすくて良い

アクセスは沼津駅から
あしたか運動公園行きのバスで２０分位
ダイヤとして１時間に１本くらいのペース

高速のＩＣは近く
車での観戦を考えていたが
１８きっぷシーズンだったのと
試合終了の時間帯だと
３０分に１本バスが出ているので
公共交通での移動にした

試合はくふうハヤテがオランダ代表歴がある
途中加入のバングルプ中日が柳が先発
最近は一軍のチェックが甘いので
柳が二軍にいる事を知らなかった

２回２死一二塁で三好の
スリーベースで中日が先制

この後中日打線はつながり
ブライト・石川（昂）・川越と
連続タイムリーが出てこの回４点

その裏くふうハヤテは３連打で無死満塁とし
ふたりのバスケスは凡退し２死となったが
増田の２点タイムリーで反撃

しかし中日は３回にも重盗で得点をあげ
４回は川越の２ランＨＲで追加点
川越は去年シーズン途中
トレードで加入したようだが
試合中は現役ドラフトだったかな？と
思いながら観ていた

この回でくふうハヤテ先発バングルプは交代
エラーで足を引っ張られた時もあったが
それ以外でも打たれたりはした
スライダーは良いようで濱は空振りした球が
左足に当たる場面があった

２番手藤本もピリッとせず
３連続四球の後死球で押し出し
川越の犠飛に石垣の
タイムリーツーベースで
中日は５回にも３点追加

８点差あったがくふうハヤテは粘る
５回ヒットの後連続四球で満塁
１死後４番手の西川がセンター横を
越えるタイムリースリーベース

バックホームに備え三好は
やや前に守っており捕球出来なかった

次の倉本もレフトへタイムリーツーベース
横浜高の後輩柳に対して意地を見せ
３打数２安打だった

次の折下にもタイムリーが出てこの回５点

この後は抑え柳は５回７失点で交代
二軍にいるのは故障だと思うが
調整としてはイニングは稼げたが
内容は良くなかった

くふうハヤテは６回にもヒットとエラーで
チャンスを作り仲村の犠飛で２点差まで迫る

７・８回は共に得点無し
９回中日はくふうハヤテ５番手奥田（健）から
連続四球でチャンスを作り
２死一三塁として途中出場
鵜飼がサード内野安打で追加点

その裏梅野が抑え１１－８で中日の勝利
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024080400933.html

どちらも応援しているチームでない場合
一塁側で観戦する事が多いが
くふうハヤテはここまでの２試合
中日はこの前のバンテリンドームの１試合と
一塁側で観ていたので
この試合は逆の三塁側で観戦
お陰で三好や倉本のヒットを
正面から観る事が出来た

９回に思っていたより時間がかかり
乗れるかと思った１６時発のバスには乗れず
それでも次の１６時３０分バスは
早めに待機していたので
帰りも座って沼津駅まで来れた

９回に奥田（健）が好投していたら
前のバスには間に合ったが
立って沼津駅まで行く事になったから
暑い中での観戦で疲労感はあったし
体の事を考えると座れて良かったと
考える事にしよう。

愛鷹広域公園野球場
〒410-0001 静岡県沼津市足高２０２