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2024年3月31日 (日)

入口は土手からじゃなくライトから ~イースタン ヤクルト vs DeNA~

ヤクルト戸田球場へ
ヤクルト vs DeNAのイースタン観戦

今季初ビジター観戦なので
新しくなったビジターユニフォームを初見
テレビで観ると背番号を
認識しづらいかと思っていたが
思ったより判別出来た
IMG_7749

戸田で観戦するのは18年以来
ヤクルトは茨城県守谷市へ
二軍の本拠地移転予定

移転は27年なので直ぐではないが
戸田にあるうちにもう一回くらいは
観戦しておこうと思い観戦決行

急に決めたのでチケットの
選択肢は少なく一塁ブルペン席
ヤクルトのブルペンは近くに見えるが
ネットや柵が邪魔な席で座席も狭い

今回はたまたま隣の人が来なかったので
体の向きを調整して
見やすい位置に観る事が出来た
2024-03-31_14-53-08_040

試合は初回井上のタイムリーで
DeNAが先制
この試合も4番だったが
しっかり結果を残している
井上

その裏橋本の犠飛で同点

3回1死から連続四死球で一二塁となり
戸柱のタイムリーツーベースで再びリード
この後知野にも犠飛が出てリードを広げる

4回にも柴田のタイムリースリーベースに
森(敬)・戸柱・知野のタイムリーこの回4点

原樹理はこの回で交代
実績のある投手だけど
この内容だったら若手先発投手を観たかった

原樹理の後柴田が登板
日通時代のような
剛速球ではなかったが
1回を三者凡退無失点に抑えた
柴田

DeNA先発ケイは初回こそ
打ち込まれたが徐々に調子を上げる
打者2巡した6回途中で4安打1失点で交代
確認出来た最速は153キロだった
ケイ

DeNA打線はこの後も活発
蝦名が6回2ランHR
7回タイムリーと打点を挙げ
8回東妻のタイムリーで合計11点

失点も初回の1点だけに抑え
リリーフした京山・宮城・
中川(虎)・渡辺

4人とも無失点だった

11-1の完勝
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024033100157.html

みんなよく打ったが森(敬)が3安打
牽制死はあったのは残念だが
バッティングは調子良さそう
ブルペン席だと森(敬)の
強肩送球も正面で楽しめる
森

ヤクルトは事前に発表されていたスタメンから
1番DHが山崎から高卒ルーキー鈴木に変更

成績は3打数1安打とまずまず
ヤクルトは野手が少ないのか
イニング間のライトとのキャッチボールは
DHの鈴木が担当していた
鈴木

投手では柴田の後山下・石原・長谷川
左腕3人が揃って失点したが
9回に投げた宮川が1回無失点
今日投げるまで宮川が
西武からトレードで加入したのを忘れていた
宮川

久しぶりに戸田に来ると
土手から球場への入口が閉鎖されていて
ライト側から入場になっていた

それを知らずに間違えて
前回来た時と同じように
土手側から入ろうとしてしまった

戸田がホームなのはあと3年あるから
また来る可能性もあるので
念の為忘れず覚えておこう。
2024-03-31_11-43-48_984

2024年3月28日 (木)

チェコ出身選手恐らく初見 ~練習試合 神奈川 vs 明星大~

相模原へBCリーグ神奈川 vs 明星大の
練習試合を観戦

先週の栃木vsエイジェック戦
独立リーグと社会人は観たが
独立と大学との試合は初
明星も現在首都大学二部だが
一部と実力差は少ないと思うので
楽しみなマッチアップ

初回明星は先頭若林がヒットで出塁
若林

しかし後続続かず無得点

その裏明星先発柳沼がコントロールに苦しむ
連続四球にバントで1死二三塁
桂川の内野ゴロで神奈川が先制

さらに柿崎のタイムリーでこの回2点目
柿崎のシンガードに Takumi 4  の
刺繍があったJFEで一緒に
プレーしていた峯本匠のモノかも
柿崎

3回に柿崎のタイムリーで追加点
4回にも代打川村のタイムリーに
藤田の2点タイムリーでこの回3点

 

この回新加入のプロコップも代打で出場

WBCは観に行ってないので
恐らく初見のチェコ出身プレーヤー
得点には絡まなかったが
レフトへヒットを打つ
プロコップ

 

観たい選手だったが
スタメンを外れていたので
観られないかと思っていた

この回で柳沼は交代
4回8安打5四球で6失点
2回に三者凡退に抑え
復調するかと思ったが
最後までペースをつかめなかった
柳沼

神奈川は先発石井が3回無失点で交代

2番手武井が4回を三者凡退に抑え
5回も続投

1死後太田のファーストゴロを
熊谷がトンネル
バントで2死二塁となり
代打永瀬のサードゴロを
プロコップが一塁送球エラーで
明星1点返す

クロコップはバッティングに関しては
この後もいい当たりを打ったが
逆に守備はこの後も怪しいプレーがあった

明星2番手木上が2回無失点に抑える
今日登板した明星の投手で
唯一無失点に抑えた
木上

木上は抑えたが神奈川打線は
7回に3番手加藤から2点
8回にも4番手谷井から
一挙7点を大量得点

神奈川は武井の後清岡誉田を挟み
9回から5番手で加藤が登板

DeNA所属の時にも神奈川に
派遣予定はあったが
登板は無かった筈なので
神奈川のユニフォームでは初めて観る
フォアボールでランナーは出したが
1回ノーヒットで無失点だった
加藤

神奈川が15-1で勝利

神奈川は15点も取っているので
みんなよく打ったが守備では
エラーが自分基準で4個
スコアボード表示でも3個と多く
その辺りが開幕までの課題かも

野手は全選手出場するので
入れ替わっていたが
3番レフトで出場の藤田だけ
何故かフル出場
3打数3安打2四球1犠打と
大活躍だった

明星大は先頭打者の若林のヒットの後
2回に廣岡の内野安打でヒットは打ち止め
2安打しかヒットは打てず
得点の場面も神奈川のエラー2つだし
攻守に良い所が少なかった

球場に向かって到着する直前
小雨がパラパラ降っていたが試合中は雨は無し
どんより曇っていたので
夕方に近づく試合終盤はかなり寒かった

それでも観たかったプロコップも観られたし
天気を心配して観戦を止めなくて良かった。

2024年3月27日 (水)

審判はチームスタッフ ~プロアマ 読売 vs 青森中央学院大~

読売ランドへ読売 vs 青森中央学院大の
プロアマ戦の観戦

青森中央学院大は19年に
北東北大学を観戦した時以来2回目
選手は入れ替わっているので
予備知識はゼロ

読売も野手全員育成という
プロアマらしい試合

初回読売先発髙橋(優)
危なげなく3人で打ち取る

その裏読売は先頭の北村
ライトポール際への大きなフライ
風の影響かライト高橋(凛)が捕れず
スリーベースヒット

先頭打者を出しリズムに乗れなかった
青森中央先発小田島
次の宇都宮に四球を出し
盗塁で無死二三塁

ここで相澤のタイムリーが出て読売が先制
相澤

次の萩原にもタイムリーが出てこの回2点

読売先発髙橋(優)は3回ノーヒット無失点
危なげなかったがかつて二桁勝った投手が
三軍で投げているのはどうかと思う

4回読売2番手笠島が登板しここから継投
青森中央は先頭横山
ショート内野安打でチーム初安打
ボテボテの打球で宇都宮のチャージしたが
横山の足が勝った

背番号が18と投手のような番号だったので
家に帰ってから検索すると
横山姓はチームに2人投手が居るが
横山永遠の方が二刀流でプレーしているで
こちらの選手なんだろう
横山

初安打は出たが後が続かず無得点

青森中央先発小田島は2回以降も
ランナーを出しながら
失点は許さず5回2失点

序盤からなかなかリズムに乗りきれず
苦しいピッチングだったが
5回にようやく三者凡退に抑えた
球速も150キロもあったし
小さいフォームで
威力のありそうなボールは投げていた
小田島

読売中継ぎ陣が好投を続け
青森中央打線を寄せつけない

3番手で投げた三菱出身の伊藤
1回無失点と良かったし

4番手の森本2回をパーフェクトで
奪三振は4とほぼ同年代の大学生を抑えた
森本

読売は8回青森中央4番手谷木から
途中出場の坂本勇人のタイムリーで追加点
何度か坂本勇人を観ているが
初めてヒットを観たかも
坂本勇人

9回は三浦が無失点に抑え3-0で読売の勝利
https://www.giants.jp/game/22626/

点差は3点だけだが
試合展開は終始読売ペースだった

今の所東北まで大学野球を観る予定は無いので
今日観る事が出来良かった

キャッチャーの崎野は盗塁阻止1で
3つ盗塁を決められたが
1つはタイミングはアウトだが
二塁ベース捕球出来ずでセーフなので
実質盗塁阻止2だった
崎野

この試合の審判は4人とも
読売のスタッフのようだった

大学のオープン戦だと主審だけ本職で
塁審は控えの選手という場合はあるが
主審もチームスタッフというのは
このレベルの野球では観た事ないかも

このフォーメーションは予定通りなのか
予定外の審判不在で緊急での対応なのか
少しだけ気になる。
芳川

2024年3月24日 (日)

新しい大会観戦 ~スプリングフレッシュリーグ 第3日~

茨城のノーブルスタジアム水戸へ
大学野球フレッシュリーグin茨城の観戦
2024-03-24_08-39-56_763

改修前に1度観戦したことがあったが
改修後は初観戦
サイズも広くなり
2024-03-24_08-42-37_790

スコアボードもカラーになっていた
IMG_5397

フレッシュリーグは去年秋に静岡で観たが
今年から春に茨城で開催される

第一試合は筑波大 vs 水戸葵陵高

大会名には大学野球が入っているが
静岡同様地元の高校も大会に参加している

水戸葵陵は2011年の春の関東大会で
TBに行った上沢や中日の高橋周平がいた
観た事があった

試合はお互いランナーを出しながら
1・2回は得点無し

3回水戸葵陵は松本
スリーベースで出塁
死球の後スクイズ失敗で
1死二三塁となったが
1番高瀬の2点タイムリーツーベースで
水戸葵陵が先制

高瀬は1番キャッチャーで
1回には盗塁も決めていた
高瀬

筑波は4回ヒットとエラーで
1死二三塁とし瀬川のサードゴロで1点返す

同点逆転のチャンスはあったが
水戸葵陵先発贄田が踏ん張りリードを守る

贄田は4回1失点
エラーがあるので自責点はゼロだと思う
腕を下げたフォームで
足の上げ方はほんの少し
2段モーションだった
贄田

5回は2番手飯田が緩いボールを
上手く使い1回無失点

この後飯田が続投するかと思ったが
飯田の打順で代打を出たので
6回水戸葵陵3番手で寺門が登板したが
コントロール苦しみ
3四球で1死満塁となり交代

4番手鈴木も四球と死球を出し
押し出しで2点入り筑波が逆転

この大会は高校との試合は
7回制らしいので最終回

水戸葵陵も粘り先頭鶴見がツーベースで出塁
1死三塁となり筑波先発藤井は交代
毎回ランナーを出しながら
ここまで1失点に抑えた
藤井

ここで登板の2番手久米
打者2人を抑える
久米

3-2で筑波の勝利
https://baseball.sfc.keio.ac.jp/springfresh-league/results/result_mitokiryovstsukuba.html

筑波が勝ち大学生の面目は保てたが
タイムリーヒットはないし
打ち崩す事は出来なかった

水戸葵陵が色々な選手に
出場機会を与えようとせず
勝ちにこだわれば違う試合展開だったかも

繋がらなかった筑波打線で
佐藤(大)が2安打
パンフによると高校大学と茨城出身らしい
佐藤(大)

第二試合は筑波大 vs 慶應義塾大

初回筑波は4番岡田のレフトへの
タイムリーで先制
綺麗な流し打ちだった
岡田

2回にも吉田の犠飛で追加点

慶應は3回から先発前田に代わり
2番手栗林が登板し2回をパーフェクト
小山台の時観ているようだ
栗林

慶應はこの後小刻みリレーになったが
筑波先発西本は6回まで投げ2安打無失点
去年の秋のフレッシュリーグでも観たが
スピードはないけど良い投手
西本

7回から筑波は2番手佐藤(浩)が登板
左のサイドだが左打者2人に連続安打され
右打者の阿南が3ランHRを打ち逆転
阿南は前の打席でもファールだが
大きい当たりを打っており
長打力があるのだろう
阿南

この後1アウトはとったが
死球でランナーを出した所で
3番手亀井と交代したが
亀井も流れを止められず

途中出場久保のタイムリーツーベースと
今津のタイムリーでこの回5点

8回にも慶應は押し出しで追加点

筑波は残っている投手が居ないのか
第一試合に投げた久米が登板
再登板だがこの場面を抑え9回も抑える

9回裏慶應は中村(陽)が登板
2死まで持っていたが暴投に
岡田のタイムリーで2点差
なおも打線はつながり
五十嵐のタイムリーで1点差

ここで中村(陽)は交代
7番手西本は四球を出し満塁となったが
代打瀬川をライトフライに抑え
6-5で慶應の勝利
https://baseball.sfc.keio.ac.jp/springfresh-league/results/result_keiovstsukuba.html

慶應がワンチャンスを
活かしての逆転勝ちだった
筑波も粘りは見せたがあと一歩だった

慶應4番手で1回無失点に抑えた別所
大阪桐蔭出身
慶應への進学が決まった時にも
記事になっているし
今後公式戦でも観る機会があるかな
別所

第1回大会なのでイメージが
掴めないで観戦しに来たが
あくまで今日の水戸での感想だと
出場機会が少ない控えの
新2・3年生が出場する
二軍戦を集中して行う大会のようだった

フレッシュリーグというのに
3年生が居るのは少し違和感があるけど
3月だと新1年生は
チームに合流していても入学前で
参加させないと2年生だけになるから
仕方ないのかも

なんだかんだ言っても
記念すべき第1回大会を
観られたという事でよしとしよう。

2024年3月19日 (火)

寒さにも遅延にもマケズ ~イースタン DeNA vs 楽天~

今年最初のDeNA二軍観戦は
追浜へイースタン・リーグ
ホーム開幕戦のDeNA vs 楽天戦

ホーム開幕戦だが平日のデーゲーム
セレモニーは花束贈呈だけだった

DeNA先発は吉野
ルーキーだった去年は
二軍でもほとんど投げていない
自分も独立栃木との試合
1イニングしか観ていない
吉野

今日は2回を投げ被安打は
ボテボテの内野安打1本だけで無失点
初回真っ直ぐ中心で
2回は変化球多めと投げ分けていた
たぶん予定通りの2回交代だと思うけど
故障明けなので予定外じゃないか心配

楽天先発も好投
初回に先頭の知野にヒットが出た後
ノーヒットピッチングを続ける

吉野の後に投げた佐々木も2回を無失点
一軍もまだ観戦していないので
佐々木がDeNAのユニフォームで
投げる姿を初めて観た

5回から登板の3番手宮城
直ぐの5回は三者凡退に抑えたが
6回先頭平良のヒットに犠打と
牽制悪送球でランナー三塁へ
打者安田の時パスボールで楽天が先制

その裏DeNAは先頭勝又
セカンド永田の送球エラーで出塁
四球とヒットがあり
1死満塁となった所では交代

四球は5回1/3を投げ4個出したが
被安打2と素晴らしいピッチング
横からなのでどんな変化か判らないが
130キロ台のボールで
打者のタイミングを外していた
王

2番手津留﨑益子を抑えたが
森(敬)が左中間に
タイムリーツーベースで
DeNAが逆転
森(敬) 

ショートのレギュラー争いでは
遅れをとっているが
こういうバッティングを観ると
期待したくなる

7回中川(虎)は四球3つ出し
満塁のピンチを作ったが
無失点に切り抜ける

その裏楽天3番手鈴木(翔)
打者三人を三振2つに
浅いレフトフライと完璧に抑える
鈴木(翔)

次の8回の展開次第で
楽天に流れが行く可能性もあったが
松本(隆)が抑えて流れをやらない

その裏西垣からヒットと牽制悪送球で無死三塁とし
井上のファースト強襲ヒットでDeNAが追加点
今日の井上は4番サードと期待されているようだ
井上

この後満塁とし粟飯原が四球を選び
押し出しでこの回2点

9回は堀岡が抑え4-1で勝利
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024031900119.html

中盤までをまったく打てなかったので
よく逆転出来たと思う

エラーからの失点なので
自責点は無いと思うが
王が負け投手になった

楽天では2番センターは
青学出身のルーキー中島
ヒットはボテボテの
キャッチャー前ヒットだけだったが
凡退した打席でもいい当たりもあった
中島

昨日はずっと室内に居たので
昼間の外気は体感していないが
日曜日観戦した時と比べ寒い

風は海が近い追浜なので
それなりに吹いていたが
強風ではなかったのが救い

寒そうだし京急が遅延していたし
観戦を止めようかと思ったが
ホーム開幕戦で白星を観られたし
来てよかった。

2024年3月17日 (日)

シャトルバスは3連戦だけ? ~ウエスタン くふうハヤテ vs オリックス~

ウエスタンリーグの
くふうハヤテ vs オリックス戦観戦で
ちゅ〜るスタジアムへ
2024-03-17_12-23-47_003

当初は東海大松前球場で
東海大静岡 vs 武蔵大の
オープン戦を観戦に向かったが
松前球場は海のそばで風が強く
観戦を続けるのが辛く
早めに切り上げ予定変更
2024-03-17_09-33-38_485

こちらの先発が
東海大静岡宮原に武蔵大松崎
宮原

松崎

良いマッチアップだったので
予定を変更するか非常に迷った

変更した山側にあるちゅ〜るスタジアムも
強風だったが松前球場のように
耐えられないほどではなかった

今年から新加入のハヤテは
清水庵原がホーム球場なので
ウエスタンを今回のように
18きっぷで余裕で移動出来る
距離に出来たのは助かる

金土と連敗している初勝利を目指すハヤテは
初回3番ブラウリオが詰まりながら
ショートの頭を越すタイムリーで先制
ブラウリオ

先制したがすぐ後の2回杉澤の犠飛で同点

同点に追いつかれたがハヤテ先発奥田(域)
その後ランナーを出しながら抑え6回1失点
牽制も得意のようで2度挟んで刺した
奥田(域)

オリックス先発エスピノーザ
立ち上がり不安定だったが徐々に良くなり
こちらも6回1失点で交代
エスピノーザ

ここまではいい試合だったが
ハヤテ中継ぎが踏ん張れない

7回に登板した2番手藤本は2死から
ツーベースに連続四球で満塁
ここで茶野の走者一掃の
タイムリースリーベースが出て
オリックスがリード
茶野

次の佐野にも
タイムリーツーベースが出てこの回4点

次の8回は3番手村上
満塁のピンチを作り
渡部の併殺崩れと押し出しで2点

9回登板の平間はなんとか無失点に抑えたが
打線は追加点を挙げられず
7-1でオリックスの勝利
https://npb.jp/bis/2024/games/fs2024031700655.html

わかっていた事だがハヤテは戦力的に厳しい
先発は恐らくチームの中で信頼度の高い投手が
担っているだろうから
他の5チームと対等とはいかないが
そこそこ競った試合になりそうだが

中継ぎは誰を勝ちゲームに投げさせるか
試合をしながら探す展開になりそう

折角遠出したので元DeNAの選手が
プレーする所を観たかったが
ハヤテで出場したのは倉本だけ

5番DHで3打数1安打
初回のチャンスで三振したのは痛かったが
去年新薬では観る事が出来なかったので
観られただけで嬉しい
倉本

オリックスで気になったのは
1番の渡部のバッティングフォーム
足の上げ方やバットの傾け方が
阪神の近本風になっていた
中日の三好も近本風のフォームなっていたし
山本由伸のフォームみたいに
真似るのが流行っているのかも
渡部

試合以外で心配されたアクセスは
小型のシャトルバスを出していたので
すんなり移動出来た
この3連戦限定のバス運用だったかも知れないが
出来たらこの後も続けて欲しいな。

2024年3月16日 (土)

幟は後に立てて欲しい ~練習試合 エイジェック vs 栃木~

栃木のエイジェックさくら球場へ
エイジェック vs 栃木ゴールデンブレーブスの
母体同じ兄弟チームの練習試合を観戦

3年ぶりに来ると今まで無かった
スコアボードがバックスクリーンに
一体型で出来ていた

オリックス二軍の舞洲サブのような
コンパクトなサイズに
詰め込んだスコアボードで
球速表示もあるが数値は正確性に欠け
スタンドで計っていたチームのガンが
130キロなのに160キロが
表示される場面もあった
IMG_2894

他にも一塁側に
室内練習場と思われる施設も出来ていた

試合は栃木先発竹本
毎回ランナーを出しながら4回を無死点
竹本

エイジェック先発金城
2回で交代し小刻みのリレー

2番手河北も2回で交代
金城はランナーを出したが
河北は打者6人パーフェクトだった
河北

竹本の後高岸が登板
生で観るのは初めて

四球3個で1死満塁となり
杉山のタイムリーツーベースで
エイジェックが先制
杉山

ライトオーバーだったが
捕られると思ったのか
二塁ランナー岡島の判断悪く
ホームアウトでこの回1点のみ

高岸はこの回で交代
精度は不明のスピードガンだが
142キロもあったし
芸能人としては凄いと思うが
相手がこのレベルだとギリ実力的に厳しそう
高岸

エイジェックは6回にも
岡島のタイムリーで追加点

その後得点無く2点差のまま

9回エイジェックは
コントロールに苦しむ
栃木4番手の峯村を攻め満塁とし
中原の2点タイムリーツーベースで追加点
中原はこの日2安打
アウトの打席ても良い当たりが多かった
中原

この後連続押し出しで点差を広げる
明らかに峯村は一杯一杯だったが
ブルペンでは誰も作らず続投したが
代打山村の走者一掃の
タイムリーツーベースで試合を完全に決めた

この後京橋にもタイムリーが出てこの回8点

裏の攻撃も抑え10-0エイジェックの勝利

8回までは2点差で適度にランナーも出て
動きのある試合展開で
9回の8点が無ければまずまずの試合だった

栃木の3番ファーストでスタメンの
小野は横浜から花咲徳栄に転校し
プロ志望届も出した観たかった選手
初回金城からツーベースを打ち
打力は見せていたが途中から入った
セカンドの動きはまだまだの印象だった
小野

この試合を含めに来週の行われる
女子野球大会のPRを兼ねて
AGKベースボールフェスタとして
エイジェックの女子野球とU15の試合や
HR競争やノック競争など行われた

大会を盛り上げる為のイベントは
素晴らしいと思うが
その為か一三塁側のフェンスに
エイジェックとゴールデンブレーブスの
幟を立てていた
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この球場はバックネット裏の席が柱で
観戦しづらいので過去2回は
一三塁側の席で観戦

今回もそこで観ようと思ったが
幟が邪魔でこちらも見づらいので
結局かろうじて内野が柱に邪魔されない
バックネットの席で観戦した
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元々観戦に適した球場ではないが
わざわざ視線を遮る場所に幟を立てて
観戦の邪魔はやめて欲しいな。

2024年3月13日 (水)

2試合連続タイブレーク ~スポニチ大会 第4日~

神宮へスポニチ大会観戦
雨の順延があり今日も予選リーグ
神宮は今大会未見のDグループ

第一試合はHonda vs 大阪ガス

ホンダ先発朝山は3回無失点で交代
早めの交代は故障じゃなく
予定通りだと良いんだけど

大阪ガス先発本間
球速は140キロ前後だが
ストレートでも三振が奪える

5回まで共に無得点

6回山川のタイムリーで大阪ガスが先制
山川

本間は7回途中で四球を出した所で交代
球数が100球超えたからかな
この回はリリーフしたが抑え
本間の自責点もゼロ
本間

8回ホンダは鈴木のソロHRで同点
鈴木

同点のまま延長へ
10回無死一二塁
継続打順タイブレークでスタート

表のホンダの攻撃は
津田のバント失敗で送れなかったが
三浦が四球で満塁となり
辻野があと少しで満塁HRの
フェンス直撃のツーベースで2点リード
辻野

更に鈴木の浅いセンターフライで三浦がホームイン
この時間の神宮はセンターがモロに
太陽の影響を受け捕球するのがやっとなので
勢いをつけて投げられなかったので
刺せなかったのは仕方がない

その裏7回から登板の中村(伊)
無失点に抑え4-1でホンダの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20246362022

中村(伊)はタイブレークを含めて
4回をノーヒット無失点に抑えた
中村(伊)

大阪ガスは10回から登板の稲垣が誤算
去年の日本選手権で活躍したらしいが
今大会は日立戦も良くなかったみたいだし
復調が待たれる

第二試合はJR東日本東北 vs 日立製作所

初回吉川の先頭打者HRで日立が先制
打った吉川も打たれたJR東北の谷村
慶應出身のルーキー対決だった

3回にも真砂のタイムリー
真砂は去年中国代表では観たが
日立のユニフォームでは初見

谷村は3回2失点で交代
吉川に出鼻をくじかれ
てリズムに乗れなかった

日立先発渡部はランナーを出しながら
4回まで無失点に抑えていたが
5回満塁で浦林がファースト強襲ヒット
が弾く間に二塁ランナー金沢も生還し同点

更に大西のタイムリー逆転
大西

その裏吉川のツーベースに
真砂のタイムリーですぐに同点
真砂

渡部は6回まで投げ3失点
牽制も上手く刺していた
渡部

この後お互いリリーフ陣が抑え得点が入らない

JR東北は6回から登板3番手櫻糀
2回無失点試合を落ち着かせる
櫻糀

日立では生井が9回4番手で登板
ランナーは出したが1回無失点
手術明けらしいが
試合で投げられる状態にはなっている

両チームとも追加点が入らず
この試合も延長タイブレーク

表のJR東北は犠打と四球で満塁
途中出場の小山も四球を選び押し出し
2死となりこちらも途中出場の橋本
レフト前タイムリーでもう1点
橋本

レフト松下のホーム返球がアウトで2点どまり

日立はその裏先頭吉川
セカンドゴロで1死一三塁
代打清水がヒットで1点返す

この後打順が3・4番だったが
真砂・東共に凡退し5ー4でJR東北の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20249412532

JR東北は去年の都市対抗で強さは知っていたが
今年も良いチームだった

日立は1番の吉川が3安打
あとスリーベースが出ればサイクル
タイブレークでもバントではなく
強行だった事からも信頼されているのだろう
吉川

今日は2試合共タイブレーク
今年は週末以外の予選リーグは
3球場を使い1日2試合だけ
いつもより1試合少ない分補ってくれたのかな?

2024年3月11日 (月)

今回は移動距離を優先 ~スポニチ大会 第3日~

一昨日に続いてスポニチ大会観戦
出先から観戦なのでどこの球場も
試合開始には間に合わず
一番早く着く神宮での観戦をチョイス

第一試合は鷺宮製作所 vs 日本通運
着いたのは1回裏途中
その時点で2-0鷺宮リード

2回日通は沓澤のスリーベースの後
木下の内野ゴロで1点返したが
3回橋本のタイムリーで再び2点差
5回木村のHRで日通が1点返す

鷺宮先発中島(隼)は6回も続投
2死をとり3人目の田中を追い込みながら
四球で歩かせてしまう

次の沓澤が初球を
2ランHRで日通が逆転
“ 四球の後の初球を狙え ” と
よく聞くがまさにそんな一打だった
沓澤

中島(隼)は6回4失点
悪くなかった印象だが失点は
スリーベース後の内野ゴロに
2本のHRと長打攻勢にやられた
中島(隼)

日通は相馬は5回3失点で交代
2番手で冨士が登板
平成国際大の試合を観に行った時は
登板が無く観られなかった

今日は2回2/3を投げ無失点
確認出来た球速は149キロだったが
ネット記事を見ると
151キロもあったらしい
最速はもっと速いから暖かくなれば
もっとスピードは出るだろう
冨士

鷺宮2番手竹丸もルーキー
細身の左腕でワインドアップで投げる
こちらも3回無失点と抑えた
竹丸

鷺宮は9回エラーと死球で
無死一二塁のチャンスを作ったが
松澤が踏ん張り

4-3で日通の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20249382690

一昨日観た試合でも松澤が
最後まで投げていたが
今年は松澤を抑えでいくのかな?

打者では添田が5打数4安打
観た打席は4打数4安打と大当たり

添田の打席を写真を撮って思ったのは
見逃すかと思う程バットが始動せず
ボールを引きつけて打っている
これが打てる秘訣なんだろう
添田

鷺宮が先制した初回の攻撃を
見逃したので流れは判らないが
それ以降でも鷺宮にも十分勝機はあり
鷺宮的には勿体ない試合だった

第二試合は日本製鉄東海REX vs ニチダイ

ニチダイは一昨日観て
良いチームだと思いまた観たかったし
東海REXも去年観ていないので観たかった

東海REX先発孕石とニチダイ先発家城
共ランナーを出しながら3回まで失点なし

孕石の出来に不満だったのか3回で交代
4回2番手新原が登板したが
松吉のHRでニチダイが先制
松吉

ニチダイは6回にも押し出しと
代打城島の2点タイムリーツーベースで追加点

5回まで無失点に抑えていた家城だったが
その裏四球と2本のヒットで満塁としてまい
連続押し出し四死球を出し交代

球速は140キロ前後だが
タイミングが合わせずらいようで
ストレートに差し込まれる場面も多く
ここまでは東海REX打線を抑えていた
家城

2番手吹本から平野(晴)
走者一掃タイムリースリーベースで
東海REXが逆転
平野(晴)

この後山本筒井にも
タイムリーが出てこの回7点

この後東海REXは
前の回登板して直ぐ
城島に打たれた加藤
7回は無失点に抑え
加藤

8・9回の2イニングは
葛谷が無失点に抑え
葛谷

7-4で東海REXの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20244549687

6回の東海REXの見事だった
ニチダイはもう少しで
勝てそうなチャンスはあったが
いかせなかった

1日で3球場も使っていので
何処で観戦するか迷う
今回は移動距離を優先して選んだが
良い試合を観る事は出来た

12日の試合が天候を考慮して雨天順延
その為次に観戦予定だった13日が
決勝トーナメントでなくなり
予選リーグになった
今度は何を優先して
観戦をする球場を選ぼうかな?

2024年3月 9日 (土)

球春到来だけど気温はまだ冬 ~スポニチ大会 第1日~

球春到来となるスポニチ大会観戦で等々力球場へ
オープン戦は既に観戦しているが
公式戦は更にテンションが上がる

第一試合はENEOS vs Honda熊本

エネオスはユニフォームを新調
水色が少しくすみ
文字や背番号が赤から紺に変わり
少しレトロチックなユニフォームになった
IMG_6382

今まで水色は三塁側ベンチの時着る
セカンドユニフォームだったと思うが
今日は一塁側で着用していた

試合は初回エネオスが立ち上がり不安定だった
ホンダ熊本先発の横川を攻めワイルドピッチで先制

更に瀧澤のレフト後方フライを
強風の影響なのか宮川が捕れず追加点
現地記録はエラーだったが
一球速報ではツーベースだった
個人的にもツーベースでいいと思う
滝澤

植田のタイムリーもありこの回3点

4回にはルーキーの松浦
タイムリースリーベースで追加点
日体大で観ているので知っているがやっぱり足が速い
松浦

更に川口のセカンドゴロを髙垣のエラーでこの回2点

横川はこの回で交代
自分の四球でピンチを作ったが
味方のエラーにも足を引っ張られた

エネオス先発加藤は7回無失点
5回まで毎回ヒットを打たれながら
無失点によく抑えた
加藤

7回エネオスは有馬のタイムリーで追加点

加藤に抑えられたホンダ熊本は
9回2番手東山から
代打和田のタイムリーで1点返す
和田

ただ反撃もここまで
6-1でエネオスの勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245813035

エネオスの完勝だったがホンダ熊本では
中島がツーベース2本と活躍
ただチャンスで回ってきた5回に
打てなかったのは痛かった
中島

ホンダ熊本も最終回1点とった事で
今後決勝トーナメント進出をかけた
ポイントが得失点差になったら
この1点が生きてくるかも

第二試合はJR東日本 vs JFE西日本

去年なかなか観る事が出来なかった
JFE西日本をようやく観る事が出来た

試合は初回綿屋のタイムリーで
JFE西日本が先制

先制してもらったがJFE西日本先発大石がイマイチ
2回四球でランナーを貯め小藤のタイムリーで同点
小藤

3回山内のライト線に落ちる
技ありの2点タイムリーで逆転
山内

更に杉崎のタイムリースリーベースでこの回3点

JR東日本先発小谷野は7回まで投げ1失点
初回は3安打を浴び失点したが
2回以降は降板した7回まで1安打に抑えた
小谷野

JFE西日本は大石の後4回から登板した
ルーキー岩本(龍)がロングリリーフ
5回を1失点の好投で締まった試合に
あまり記憶に無かったが亜細亜大時代に観ていた
岩本(龍)

小谷野の後8回から山﨑が登板
ヒットとエラーと死球で満塁となり1死後
土井の走者一掃タイムリーツーベースで1点差

土井は神大時代は強打のキャッチャーだったが
今は内野手となっているようだ
土井

ここでJR東日本は西田が登板
1点差でランナー二塁のこのピンチを切り抜ける

9回も西田が抑え5-4でJR東日本の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20245363753

終盤JFE西日本も粘りを見せたが
JR東日本が踏ん張った

第三試合は日本通運 vs ニチダイ

ニチダイを観るのは2013年以来と久しぶり
今のユニフォームは肉眼では
背番号を確認しづらいデザイン
IMG_7502

試合はシーソーゲーム

2回日通が北川のHRで先制
北川はネックウォーマーで口を隠し
誰だか判別出来ない状態だった
北川

ニチダイは3回丹羽タイムリーで同点
丹羽

同点となったがその裏佐々木
タイムリーで日通が再びリード
この後ワイルドピッチでこの回2点

4回ニチダイは宮坂のタイムリーで1点差としたが
その裏稲垣タイムリーツーベースで再び2点差

日通先発川船は4回までは
毎回ランナーを出していたが
5・6回は三者凡退に抑え
次回の登板へ良い状態に持っていった

ニチダイ先発酒井は緩いポールを上手く使っていたが
完璧に抑えるとはいかず5回4失点だった

ニチダイは8回エラー2つと盗塁で無死一三塁
代打西元のタイムリーで1点返し
1死一三塁となり岩本のボテボテのサードゴロを
稲垣ファンブルもありホームへ送球出来ず同点

この後逆転のチャンスもあったが
この回途中から登板の松澤が踏ん張り同点のまま

一方ニチダイは8回から登板の戌亥が抑え良い流れで
9回表に入ったがランナーを出したが得点出来ず

その裏日通は1死から添田
ヒットで出塁し盗塁で二塁へ
2死となり島村を申告敬遠で歩かせ
次の代打田中がサヨナラタイムリー
田中

5-4で日通の勝利
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSeiseki.action?gameId=20246584262

勝ったが守備のミスがあった日通だが
セカンドの木村は好守で
味方を助けていた
木村

日通の強さはよく観ているので
ニチダイがこんなに強いとは知らなかった

サヨナラは打たれたが戌亥
スピードもありリリーフ向きの良い投手
また観てみたい
戌亥

風が強く朝夕は寒くて厳しい環境だった
それでもこんな良い試合を3試合も観られたし
来た甲斐はあった

強いて言えば隣で行われていた
フロンターレの試合と終了時間が
被って混んでいたのが誤算かな。

2024年3月 4日 (月)

企業グラウンドでプロアマ戦 ~プロアマ NTT東日本 vs 楽天~

NTT船橋グラウンドへ
NTT東日本 vs 楽天のプロアマ戦観戦

NTT東はオープン戦ユニフォームでは無く
公式戦用のユニフォーム
プロへのアピールの場だから
気合いが入っているのかも

試合は初回NTT東が
石井(巧)のタイムリーで先制
石井(巧)

NTT東は2回にもワイルドピッチで追加点

楽天先発高田は1・2回連続失点したが
その後立ち直り3・4回は
連続三者凡退で味方打線に良い流れになった

4回楽天は永田のチーム初ヒットとなる
HRで1点返す
楽天の二軍事情に疎いので
普段どうなのか判らないが今日の永田は
4番ショートという派手なポジションだった
永田

この後楽天は1死満塁と
同点逆転のチャンスを作ったが
NTT東先発片山が踏ん張り得点を許さず

片山は5回1失点
コントロールに苦しむ場面もあったが
指にかかった時の真っ直ぐは威力があり
奪三振5個のうち見逃し三振が3個もあった
片山

4回から楽天2番手で小孫が登板
去年は観ていないのでプロ入り後は初見
3回を投げ2安打無失点

鷺宮時代に都市対抗で
NTT東の補強に選ばれた事があったので
今日のグラウンドは慣れ親しんだ所かも
小孫

NTT東日本2番手石井(崚)は2回無失点
石井(崚)の後寺嶋が登板

プロ解禁の高卒3年目で
注目の投手だが
今日はランナーを出しながら
何とか2回無失点に抑える微妙な出来
本調子でなかったかも
寺嶋

後攻のNTT東がリードで9回表が終了したが
特別ルールで9回裏も行ったが得点無く
2-1でNTT東の勝利

共にチャンスをつくったがタイムリーは
初回の石井(巧)だけと
あと1本が出ない試合展開

ピッチャー片山のフライ落球はあったが
NTT東は守備が堅く
逆に楽天はアウトになったが
内野手が弾く場面もあり
守備力には差があるかも

NTT東と比べてもあまり観る機会の少ない楽天で
気になったのは2番セカンドの澤野
ノーヒットながら何度か良い当たりを打っていた
極端なオープンスタンスで
足を上げる独特のフォームだった
澤野

コロナ以降は普段オープン戦を開放する
企業や大学のグラウンドでも
プロとの試合になると無観客になるチームもあるので
今日の試合を観戦出来るか心配したが
無事に観戦する出来た
本当にNTT東日本には感謝しかない。

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