早慶無い週以外と空いてる？ ～東京六大学 春季第２週～

神宮で東京六大学観戦
先週の日曜日に観戦を考えていたが
お目当ての投手が土曜日に先発し
観られないならと今日に変更した

第一試合は明治大 vs 東京大

先週好投した東大先発井澤だが今日は立ち上がり不安定
１回フォアボール２つで１死一二塁
ここで４番の山田（陸）がタイムリーを打ち明治が先制

この後蓑尾に２点タイムリーツーベース
瀨の２ランＨＲでこの回５点

２回東大は赤井のタイムリーツーベース１点返す

初回失点したが東大先発井澤は２回以降は
ランナーを出しながら６回まで無失点に抑えた
因みにグローブは “ ４４ ” 
ＭＬＢや海外野球に憧れがあるのかな？

明治先発蒔田は６回３安打１失点
明治にとってはリーグ戦の初戦で
そこを任された重責を立派に果たした

７回明治は東大２番手松岡（由）から宗山のＨＲで追加点
宗山を観るのは広陵時代の神宮大会以来かな

この後打線がつながり打者一巡で７点追加
７・８・９回１イニングづつ小刻みな継投で
抑えた明治が１０－１で勝利
http://www.big6.gr.jp/system/prog/game.php?m=pc&e=league&s=2022s&gd=2022-04-16&gnd=1&vs=TM1

大量得点差となったが井澤の出来次第で
もう少し接った試合になりそうだった

第二試合立教大 vs 法政大
お目当ては法政先発の篠木
今週も初戦先発だった

その篠木は初回満塁のピンチをしのいだが
２回立教先発の荘司にＨＲを浴び立教が先制

更にチャンスをつくり宮﨑の
２点タイムリーツーベースでこの回３点

４回にも無死一二塁でバント処理で
篠木が一塁悪送球を齊藤（大）は好捕したが
二塁ランナー井上（剛）が
好走塁でホームインし立教が追加点

篠木は６回に打順がまわった所で交代
５回４失点で確認出来た最速は１５３キロ
テンポは良いが良すぎて自分でリズムを狂わせて
コントロールを悪くしていたみたいに
急にストライクが入らない場面があった

立教先発荘司は球数少なく法政打線を抑えたが
７回連打とフォアボールで無死満塁
ここで村上の犠飛で法政が１点返す

１死一三塁と法政のチャンスは続いたが
一塁ランナー野尻が盗塁失敗
同点や逆転のランナーでもないのに
正直なんでこの場合で盗塁を試みたのか疑問
この後再び満塁になったがタイムリーは出ず追加点ならず

荘司は７回１失点
落ちるボールを効果的に使い法政打線を抑えた

８回島田９回宮が３人づつで抑え４－１で立教の勝利
http://www.big6.gr.jp/system/prog/game.php?m=pc&e=league&s=2022s&gd=2022-04-16&gnd=2&vs=HR1

結果としては競った試合は観られなかったが
とりあえずの目的の篠木は観る事が出来て
高いポテンシャルなのは判ったし
早慶の試合が無いせいか六大学にしては
思っていたより空いていたので
コロナ対策的には良かったかも。