スタメン豪華すぎ ～イースタン 読売 vs 西武～

戸田で行われていたヤクルト vs ＤｅＮＡ戦は
２連戦で今日は無かったので
読売ランドへ読売 vs 西武戦を観戦

ジャイアンツ球場は一部改装していて
内野席後方に屋根付きの席が出来ていた

あとスコアボードはカラーの電光に変換
スパンジェンバーグと長い文字も無理矢理入れていた
以前のスコアボードでも過不足無く問題無かったが
より性能は良くなった

スコアボード絡みで今日残念だったのはスピードガンの表示が
早く消してしまいあまり確認出来なかった事
折角の機能を最大限には使いこなせていなかった
操作者にはもう少し考えて動かして欲しかった

先発は野上と大曲
野上を観るのは読売移籍後は初かも
大曲は初見凖硬式出身として話題になっていたので観たかった

読売はスモーク・テームズ・ウレーニャといった来日隔離明けと
若林・丸・ウィーラーといったコロナ陽性明けが居てスタメンが豪華
西武はスパンジェンバーグは居るがケガ人が多い影響か
高卒ルーキーの山村や仲三河がスタメンだったりの若手中心

試合は初回川野のトンネルで読売が先制
２回にも八百板のツーベースの後
山村のファンブルで一二塁となり
若林の３ランＨＲで読売がリードを広げる
コロナ前と変らず若林は好調のようだ

読売は４回と５回にもエラーでもらったチャンスを活かして
２イニング連続の打者一巡の攻撃で４点づつ入れて試合を決める

大曲は５回途中で交代
内野手４人全員がエラーするなど味方に足を引っ張られたが
フォアボール５個とコントロールが安定せず
それでも左打者のインコースに厳しくは攻めていた

大曲のあと吉川が登板
日ハムの印象が強いけど読売も一応古巣
１回1/3をノーヒット無失点
以前より無駄を削いだシンプルなフォームになっていた

吉川の後は俺のプロスペクトの松岡
確認出来た最速は１４９キロで１回を
岸が目測を誤ったエラーっぽいヒット１本の無失点
サイドで球は速いしやっぱり良い投手

西武の中継ぎ２人が抑えたが打撃に良いリズムとは行かず
今日の野上は安定していて崩れない

初回綱島にツーベースを打たれた以外は
スコアリングポジションまで進められる事は無く８回無失点
球数は１００球までいってなかったし
投げようと思えば完封できそうだった

８回裏に２点追加し９回堀岡が抑えた読売が１４－０で勝利
https://npb.jp/bis/2021/games/fs2021042200178.html

一軍クラスは早々と入れ替わったとは言え
読売のメンバーは豪華すぎだったし
ここまでの点差はどうかと思うが
この結果はある程度仕方が無いのかも

豪華メンバーの読売で観たかったのはスモーク
生で観るのはＳＥＡ時代１２年のＭＬＢ日本開催以来
フォアボール３つで１打数ノーヒット
ヒットが観れなかった事もだけど
出来れば両打席観たかった。