夏の春季リーグ ~東京六大学春季 明治 vs 法政~
神宮へ六大学観戦
コロナの影響で他の大学野球の春季大会は中止になっている中で
六大学は8月10日から各大学と1度の対戦で実施されている
観戦カードは明治 vs 法政
観たい投手がいる両チーム
先発は明治が入江で法政が三浦と
今期中継ぎや抑えで投げていた二人なので先発は意外だった
試合は法政が永廣のタイムリーで先制
一方明治は立ち上がり好調だった三浦から4回西川のタイムリーツーベースで同点
5回にも明治はツーベースと送りバントで1死三塁で法政先発三浦は交代
表の攻撃で打席がまわってきたので代打を出せばよかったと思った
去年からリリーフ起用が多く暑いしスタミナには問題があったかもしれないが
序盤はコントロールもよく投げていた
このピンチは水澤が抑え同点のまま
法政は継投になったが観たかった投手が多かったので個人的には助かる
一方明治は入江は投げ続ける
終盤は疲れがありそうだけど9回7安打1失点の好投
歩幅は狭いが涌井のような力感がなく綺麗なフォームで
序盤は150キロ超えの球を投げていたし
バッティングでも2安打と明治のエースらしい活躍だった
9回では決着つかず無死一二塁スタートのタイブレーク延長戦
10回法政は永廣のボデボテのショートゴロがヒットになりリード
その裏明治はこの回から登板の山下(輝)から公家がレフト前ヒットで再び同点
このプレーでレフトの永廣は足を痛めたようで次の回から野尻と代わった
野尻を観るのは宮崎のU18アジア選手権以来
11回はお互い得点ならず12回法政は途中出場の海﨑のタイムリーでリード
なおもチャンスは続いたが野尻がセンターフライでリードは1点のみ
ここで外野で出場していた野尻がリリーフとしてマウンドへ
アジア選手権では野手として出場していた試合しか観ていないので投手は初見
リーグ戦初登板らしい
明治はこの回先頭打者の3番手投手の中山のバントがダブルプレー
普段から打席に立つ六大学なら投手でもバントが得意かもしれないけど
野手を代打に出してバントさせてもよかったかも
このあとワイルドピッチで三塁まで進塁したが明治は得点出来ず
3-1で法政の勝ち
http://www.big6.gr.jp/system/prog/game.php?m=pc&e=league&s=2020s&gd=2020-08-14&gnd=1&vs=HM1
多少曇っている時間もあったけど観戦慣れしていないのでやっぱり暑かった
暑かったけど明治の入江や法政では3番手で投げた鈴木や
延長から登板の6番手の山下(輝)といった
観たかった投手が観れたし来た甲斐はあった。
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