日立製作所会瀬球場 ~JABA日立市長杯 第1日~
今日は有給を使い日立市長杯を観戦に日立へ
出来れば3試合とも観戦したいのに
第一試合が8時30分開始なので
家から公共交通機関では間に合わない。
なので関東地方なのに前泊してみた。
日立市民球場は一度観戦しているので
今回は会瀬球場で観戦。
会瀬球場は日立製作所のグラウンド
グラウンドは内野が土で外野が天然芝。
両翼100Mセンター122M
HPによると東京ドームを意識してこのサイズだそうだ。
席は多くは無いけれど長椅子がある。
ただ段差が無いのでどの席でも低いネットが邪魔になる。
センターレフトよりにあるスコアボードは名前の無いシンプルなタイプ
何故か日本国旗が縦長に掲揚されていた。
アクセスとしては日立電鉄バスで 平和台行
または 平和台霊園行 で約10分らしいけど
往きも帰りも歩いたので実際は不明。
歩きも寄り道したの駅までの最短距離ではないけど
おそらく30分掛からない位だと思う。
第一試合は三菱自動車岡崎 vs 日立製作所
地元だけあって平日の午前中の試合なのに結構入っている。
それと日立は創部100周年のエンブレムがヘルメットと袖に付いていた。
試合は3回福永のタイムリーツーベースで三菱が先制。
4回に日立は岡崎がレフトにタイムリーツーベースで同点
(日立の)岡崎が(三菱自動車)岡崎から打った。
日立先発の猿川は7回で1失点で降板。
序盤は良い当たりを打たれたり
コントロールに苦しんだりだったけど
全体的にはまずまずだった。
一方三菱先発の山本は8回に1死一二塁で降板。
ランナーを出しながらここまで踏ん張った印象。
山下の後の宮尾が日立が押し出しで2-1
球数も100球を越したし山下を代えたのは仕方ないけど
2番手の宮尾がストライクが入らないのは誤算だった。
2番手鈴木が9回の3者連続を含む
2回で4奪三振のパーフェクトリリーフ
2-1で日立の勝利
http://www.jaba.or.jp/score_book/4/40009/19762.html
第二試合はTDK vs 明治安田生命
明安は関東のチームなので時々観る事はあるけれど
TDKを観るのは久しぶり。前回観たのはDeNAとのプロアマで
西武に入った豊田が高森のピッチャーライナーを受け
救急車で搬送された2011年以来。
この試合も投手戦。
TDK先発はジェイプロジェクトから移籍の中野
以前観た時もJR東海の補強だったので
ジェイプロジェクトのユニフォームでの登板は観る機会が無かった。
コントロールを乱す場面はあるもの踏ん張る。
そんな中野の好投に答えTDKは4回
佐藤(弘)のスクイズで先制。
その後小川にもタイムリーが出て2-0
このままTDKの勝利かと思った8回
明安はエラーから作ったチャンスで加藤のタイムリーで2-1
さらに増野の2点タイムリー3-2と逆転
8回まで好投した古田の後9回は小林が締めて明安が3-2と逆転勝ち
http://www.jaba.or.jp/score_book/4/40009/19766.html
負けだけど中野は8回3失点
エラーの後失点なので自責点は無いはず。
四死球は5個と少なくないけれど5回道端に打たれるまで
ノーヒットピッチング。これが本来の中野なのかも。
第三試合は宮崎梅田学園 vs JX-ENEOS
今回の観戦のメインイベントは梅田学園を観る事
梅田学園は宮崎にある自動車学校
まだ都市対抗も日本選手権にも出場は無い
ユニフォームも特徴的で胸の文字はひらがなで
左袖に交通安全の文字がある。
判官贔屓で梅田学園に頑張ってもらいたいが
流石にエネオスでは厳しいかと思ったけど
序盤は梅田学園先発の左のサイドスロー林が踏ん張る。
一巡した3回に塩見の2ランHRで先制。
この大会はHRを打つと常陸牛を使ったカレーが貰えるそうだ。
この回山﨑(錬)にもタイムリーでエネオスが3-0
林は6回渡邉にタイムリーを打たれこの回で降板。
4失点はしたものの林の好投があって試合になっていた。
林降板後2番手吉木から7回須藤2ランHRで6点目。
すどう ではなく “すとう ” と濁らないそうだ。
この後ランナー二塁で登板の古市がフォアボール連発で
山崎(珠)押し出しで7-0
6回まで齋藤が無失点。
7回裏は左澤が抑えエネオスがコールド勝ち。
http://www.jaba.or.jp/score_book/4/40009/19768.html
帰りに行く前から気になっていたモーター最中もゲットできたし
満開の桜も観れたし野球以外でも良い旅だった。
日立製先所会瀬球場
〒317-0076 茨城県日立市会瀬町4-2
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