東大球場 ~オープン戦 東大 vs 鷺宮製作所~
今日は一度は行ってみたいと思っていた東大球場へ。
昨日も東大球場ではオープン戦があり
観戦を考えていたけれど予定があり断念した。
今日の球場は対戦相手のグランドになっていたのが
いつの間にか変更になっていた。個人的にはラッキーな変更。
アクセスは南北線の東大前から徒歩約5分。
この球場の特徴はバックネット後の観客席が
有形文化財になっている事。
球場が文化財になっているのはここだけのはず。
内外野とも人工芝でサイズの表記は無いけれど狭い。
日刊スポーツの古い記事によると両翼85Mでセンター105Mらしい。
スコアボード得点とSBO のみで観客席の後ろにある。
名前はスタメンのコピーが貼ってあるし
場内アナウンスもあるので選手は確認しやすい。
あとは東大側のネクストバッターズサークルは東大のマークになってる。
今日試合は東大 vs 鷺宮製作所のオープン戦。
鷺宮は通常のビジターユニフォームだけど
東大は練習試合用のユニフォームみたい。
東大先発はアンダースローの三木。
かなり腰を曲げて投げるフォーム。
3回まではフォアボールやヒットを許しながら0点に抑える。
4回に永田のレフト前(東大のHPだとエラー)で鷺宮製作所が1-0。
5回にも村上に満塁HRが出て5-0。
狭い球場なのではのHRで普通のサイズの球場なら
HRにはならず左中間を抜ける長打だろう。
更に永田と安田に連続でタイムリーツーベースが出て7-0。
三木は5回を7失点。一回り目は抑えたものの
スピードが無いので慣れてきた二回り目を
抑えるのは難しかったようだ。
東大打線のチャンスは2度。
3回に1アウトから長藤のヒットと水島のバントが内野安打となり
更に犠打で2アウト二三塁となった場面と
5回に先頭の田口のヒットと犠打とデッドボールで
1アウト一二塁となった場面。
残念ながら2度ともあと一本が出ず得点ならず。
鷺宮投手陣は渡辺(政)が5回を無失点。
2番手の西村も2回を無失点。
ふたりとも去年ルーキーで
去年秋の神奈川大学リーグで関東学院大と桐蔭横浜大で観ていた。
そのあと投げた野口と牧野も無失点に抑えて7-0で鷺宮の勝利。
東大では良かった点は柴田と山本(俊)が2回を無失点に抑えた事。
流石に社会人チームとは力の差があるとは思ったけど
大量失点の5回以外は接戦だった。
投手が好投すれば東大もリーグ戦で
いつかは勝つチャンスはあると思える内容だった。
東大球場
〒113-0032 東京都文京区弥生1丁目1−1(東大弥生キャンパス内)
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