44番は主役になれず ~イースタン DeNA vs 楽天~
夕方から雨の心配があったの車で出勤していたけど
帰る時も晴れていたので追浜へイースタン観戦。
先発は高崎。立ち上がり先頭の島内に初球をヒットを打たれ
心配したけれどダブルプレーで切り抜ける。
その後も2度回の先頭をヒットで出塁を許すなど
完璧ではないものの5回を投げて3安打無失点。
塩見のピッチングを観ると得点が期待出来ないと思っている中
3回に9番の渡邊(雄)のソロHRで先制。
自分が観戦した中で渡邊(雄)のヒットを観る機会も
ほとんど無かったので驚きだった。
しかも驚きはまだ続き5回にも2打席連続のHRで2-0。
高崎の後2番手で小林(寛)が6回から登板。
ここまでの良い流れがガラッと変わる。
連続ヒットと犠打で1死一二塁となった後
榎本が犠飛 中川がセンター前で同点。
更に小斉のヒットの後送球が逸れる間に中川が生還し楽天が逆転。
その後三好にもセンターオーバーのツーベースが出て2-4。
小林(寛)は1回5安打4失点。エラーでの失点もあるので自責は2点だけど
アウトも犠打と犠飛と良い当たりのセンターフライと
ほぼすべての打者に打ち込まれる最悪な内容だった。
塩見が6回まで投げた後小山と金刃に抑えらてた9回
4番手の菊池を攻めて下園のフォアボールの後代走の内村
宮﨑のレフト前で三塁まで進塁し更にレフトの中川後逸している間に
ホームインで3-4となり1点差。
赤堀のヒットと代打加藤のフォアボールで1アウト満塁。
代打乙坂の所で左腕の片山が登板。
左対左でも乙坂はそのままで結果はセカンドゴロ。
ホームゲッツーは取られずまだ同点逆転のチャンスは続く。
2死満塁で今日の主役の渡邊(雄)に打席が廻り
カウント3ボール2ストライクまで粘ったものの
最後インコースの厳しい球をハーフスイングを取られてゲームセット。
3-4で楽天の勝利。
http://bis.npb.or.jp/2014/games/fs2014070801036.html
持ってる選手ならこの1点差二死満塁の場面で
サヨナラヒットでも打つんだろうけど残念ながらそうはならなかった。
それでも今日のDeNAでの主役は間違いなく渡邊(雄)だった。
投手陣では小林(寛)の後を投げた大田が1回をノーヒットピッチング。
投球後毎回右腕を上げるのがルーティーンになっている。
どんな意味があるのだろう?
楽天は大久保が一軍の監督代行になったので二軍監督は
チーフ投手コーチの酒井が監督兼任。
コーチの仕事と監督の仕事両方でマウンドに行くので忙しそうだったな。
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