東芝総合グラウンド ~オープン戦 東芝 vs JR東日本~
今日は先週末と同じように球場目当ての社会人野球観戦。
球場は東芝総合グラウンド。
東芝総合グラウンドは文字通り東芝の練習場。
これで神奈川で現在活動中の企業グラウンドは
3つとも訪れる事が出来た。
アクセスは鶴見駅の東口から一の瀬経由の
綱島駅や新横浜駅行きのバスで
15分位乗車して末吉橋で下車して徒歩5分位。
バスも10分おきには出ているし
徒歩5分ちょっとで球場に着くからアクセスは良い方だと思う。
内野は土で外野が天然芝。
レフト93Mセンター116Mライト92Mと微妙に左右非対称。
一塁側から外野まで崖があるので拡張は難しいだろう。
スコアボードは名前の無い得点のみの表示。
スコアボードに選手名も無いしアナウンスも無いので
先週観た犬成の試合同様下記の選手は違ってい可能性もある。
試合は東芝 vs JR東日本の強豪対決。
初回東芝はJR東日本先発の関谷から立ち上がりを攻め
石川・松本・和泉の3連打と服部の犠飛で2点先制し2-0。
この後は関谷は立ち直り7回を投げて2失点。
ヒットも初回の3本だけでその後ランナーを出したのも
5回の2四死球だけ。初回は何だったんだろう?
東芝先発の野田は立ち上がりはまずまず。
3回からガラッと変わり3回は無失点に抑えたものの2安打2四球。
4回は石岡と竹内の連打にエラーが絡み1点入れて2-1。
更に石川のタイムリーでこの回2点で2-2の同点。
5回からは復調した野田は5回6回はランナーを出すことなく降板。
6回を投げて5安打2失点エラーでの失点なので自責は0。
まずまずのピッチングと言えるのかな?
都市対抗前のオープン戦なので本気度が感じられる場面もあった。
8回表などは左腕の萩野に右の代打江塚を出した所で
ピッチャーが右サイドスローの藤田に交代。
ここで代打の代打で左の大前が出場するなど本気モードだった。
4回にJR東日本が追いついてから両チーム得点の気配無し。
最後の見せ場は9回表に2アウトから代打補強の荒川がフォアボール
代走の嘉数が盗塁で2アウトランナー二塁。
代打重谷のセンター前で代走嘉数が本塁アウトで得点ならず。
両チームの攻守でのベストのプレーを観る事が出来た。
最終スコアは2-2のまま終了。
今日は延長タイブレークの練習は無かった。
スコアからも今日は投手が目立つ試合。
そんな中でもJR東日本の白崎。3回をパーフェクトの好投。
来年もDeNAの監督が駒沢大出身のままだったら指名があるかな?
東芝では活躍した訳では無いけれど気になったのは戸田。
今日はDHでは無くサードでスタメン。
初めて守備についた戸田を観たかも。
東芝総合グラウンド
〒230-0011 神奈川県横浜市鶴見区上末吉5-23-1
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