日本大学実籾グラウンド ~オープン戦 JR北海道 vs 日本製紙石巻~
最近土曜休みになっているので今日も野球観戦。
いつも観戦している二軍はではなく社会人。
DeNAは利府で楽天戦。行ってみたいけど
事前の天気予報が怪しかったので断念。
観戦できそうな試合を調べたら社会人のオープン戦が関東で結構ある。
その中で対戦相手と球場と時間を考慮して選んだのは
日本大学実籾グラウンドでのJR北海道 vs 日本製紙石巻。
日大実籾グラウンドは京成線の実籾駅から徒歩10分位で
日大生産工学部の中にあるグランド。
内外野人工芝(なんちゃって内野芝)。両翼99Mセンター121M。
改装したばかりなのでキレイなグラウンド。
スコアボードは得点のみで名前の表示は無し。
場内放送が今日は無かったので選手は背番号で確認しただけ。
たぶん合っているとは思うけど途中出場の選手は特に怪しい。
共に都市対抗に出場する両チーム。
JR北海道は去年の都市対抗で観たけど日本製紙は初めて観る。
日本製紙石巻は帽子がシーレックスっぽいので親近感がわく。
JR北海道のユニフォームには袖に札幌市章がなかったけど
練習試合用ユニフォームかな?
試合は前半は日本製紙ペース。2回に住川のスリーベースで2点先制。
日本製紙先発の相沢が序盤は速球中心。
中盤からは緩いカーブを上手に使い6回を無失点の好投。
ピンチは連打を浴びた4回位でこのピンチもゲッツーで切り抜けた。
7回に相沢から沖山に交代してからJR北海道の反撃。
1アウト三塁で5番小林のツーベースで1点返す。
小林はファーストの守備でも良い動き。
背番号が41と大きいので補強選手かと思ったらルーキーだった。
続くチャンスで柴草のレフトフライを捕球後
家古谷の送球エラーで小林が三塁に進塁。
大東の三振振り逃げでその間に小林が生還し2-2の同点。
横浜商大時代にDeNAとのプロアマ戦で活躍を観て以来気になっていた家古屋。
社会人で続けていたのは良かった。この試合では3番レフトで1安打。
でもここでのエラーの方が痛かった。
9回表JR北海道は4番手の佐藤から2アウト後
フォアボール・ヒット・フォアボールで満塁のチャンスをつくり
1番丹澤のレフト前で3-2と逆転。ただ二塁ランナーはアウトで点差は1点。
9回裏日本製紙は4番手の奥山からこちらも2アウト後
ツーベース・デッドボールで一二塁のチャンスをつくり
1番で途中出場の補強選手の西川がレフト前タイムリーで同点。
西川のレフトからホームへの送球間にランナーが進塁して二三塁。
代打小池がライト前にヒットを打ち日本製紙が4-3でサヨナラ勝ち。
あくまでオープン戦なので途中から選手交代も頻繁にあり
本番の都市対抗の調整の意味合いが大きい試合だけど
2番手以降の投手陣にお互いに不安定な要素が見える試合だった。
この試合は9時開始だったので試合終了は12時前。
午前中は曇っている時間も多かったし風も強かったので
観戦するにはちょうど良かった。
ナイター照明の無い鎌ヶ谷やロッテ浦和あたりでも
夏の試合は午前中やっても良いんじゃないかな。
日本大学実籾グラウンド
〒275-8576 千葉県習志野市新栄 2-11-1
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