ほぼ2試合観戦 ~明治神宮大会 第4日~
仕事が暇だったので午前中であがり明治神宮大会観戦。
第三試合の途中に到着。さすがに最初からは間に合わなかった。
それでもお互い無得点の2回裏から観戦出来たのだからよしとしよう。
大学の部が始まる第三試合は富士大 vs 法政大。
富士大は日曜日にノーヒットノーランを達成した多和田でなく夏井(康)。
法政大も昨日完封したDeNAドラフト2位の三嶋でなく船本。
どちらも観たかった投手は先発ではなかったけど
そんなに沢山観る学校ではないのでちょうど良かったかも。
4回表に法政大が大城戸のタイムリーで先制。
大城戸のバッティングに入るまで構えがカッコいい。
すぐ裏に富士大も天願のレフトへのツーベースで同点。
記録ではレフト的場のエラーでの得点となっているようだ。
富士大は6回から3番手で多和田が登板。
真っ直ぐは確認できた最速は145キロ。
真っ直ぐだけでなく変化球をうまく使い打ち取っている。
7回に今大会初ヒットは打たれたもののバッターランナーをアウトにして
ランナーを背負う事なく無失点は続ける。
法政大も3番手で8回から三嶋が登板。
多和田同様素晴らしいピッチング。
連投でも確認できた最速は147キロと速い。
1-1の同点のまま延長戦。
延長10回からタイブレークで1アウト満塁でスタート。
法政はタイブレーク先頭打者建部のがライト前で先制。
さらにで鈴木(翔)のレフト前に落ちるヒットでこの回2点。
今大会好調の多和田もランナーを置いて投げると違うのかも。
裏の富士大の攻撃はワイルドピッチの1点だけで山川・根本が連続三振。
結果は3-2で法政大で勝利し決勝進出決定。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game28.html
第四試合は亜細亜大 vs 桐蔭横浜大。
先発は亜細亜大が九里 桐蔭横浜大が小野。
九里はほぼ完璧なピッチング。
6回までは出したランナーはエラーとヒットの1本づつ。
球数も2回以外は10球弱の省エネピッチング。
しかも二人のランナーとも嶺井が盗塁を刺しランナーを残さない。
小野は毎回ピンチをつくりながら何とか踏ん張った。
真っ直ぐは140キロを越えないけれどスライダーが良いようで
カウントを取るのにも決め球にも使っていた。
小野はグランド整備が終わったら6回からは
ランナーも出さなくなり味方の反撃を待つ展開。
桐蔭横浜大唯一のチャンスは7回エラーとヒットで2アウト一二塁で
5番の喜納が右中間にツーベースで2点先制。
ツーベースを打たれたところで九里は降板。
エラーでの失点だから自責は無し。
でも東浜なら抑えてくれたかもと思わせる場面だった。
亜細亜大はその後も得点出来ず2-0で桐蔭横浜大。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game29.html
東浜は出番なくブルペンで居る所をチラッと観ただけ。
ソフトバンク3位指名の髙田は2番ショートで2安打の活躍。
今まで観た時の印象はフライばかり打って
どこが良くてドラフト候補なのかと思っていた。
今日のバッティングを観ると逆方向に強いライナーを打っていたので
このバッティングが本来の髙田なんだろう。
2試合丸々は観れなかったけど第一試合は延長だし
ほぼ2試合観たのと同じ位のイニングになった。
土曜日の観戦が今年最後だと思っていたけどまた今日観戦出来たし
いろいろ調べると今週末も観戦出来そうな試合はまだある。
今日が最後かもしれないけど、どうなるかな。
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