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2012年11月25日 (日)

ENEOSとどろきグラウンド ~壮行試合 アジア選手権日本代表 vs JR東日本~

今日の野球観戦はアジア選手権日本代表 vs JR東日本の練習試合。
社会人を中心とした日本代表に強豪のJR東日本はカード的にも魅力があったし
球場はいつかは行きたいと思っていたENEOSとどろきグランド。
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ENEOSとどろきグランドはJX-エネオスの練習場。
アクセスは武蔵小杉駅から徒歩20分強。
内野が土で外野は天然芝。バックネット後方にスタンドが少しある。
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川崎フロンターレのホーム等々力競技場のすぐそばにあり
ライト後方には競技場の照明も見える。
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レフト側にあるスコアボードは選手の標記が名前ではなく
ポジションか背番号を表示出来るようにはなっているけど今日は使用せず。
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場内アナウンスもないので誰が出ているか打席の度に
背番号とその上の名前を確認しないとよく判らなかった。
特にJR東日本はサードの畑中が打たずにDHをふたり使っていたので
余計に判りづらい状態になっていた。

この球場のマイナスポイントはスタンドにも灰皿が設置されていてる事。
エネオスの帽子を被った関係者らしき人は
まわりの迷惑も考えず堂々とスタンドで何本も吸っていた。

試合は日本代表先発濱野からJR東日本1番の嘉数がライトオーバー。
中継がもたつく間に三塁進塁。4番木本の犠飛でJR東日本が先制。
失点の後は完璧なピッチングで3回を1失点。
後ろから観ると濱野のスライダーの凄さが良く判った。
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日本代表も3回にJR東日本先発の白崎から6番の山川のHRで同点。
明治神宮大会では1番を打っていたけど中軸を打った方が合っていると思う。
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最近スポーツ新聞にDeNAが興味と出ていた白崎は5回を3失点。
四死球も3個と今日はコントロールがイマイチだった。
あくまで記事は従兄弟のドラフト1位の白崎(浩)と
中畑監督が駒澤大出身だから記事が出たんだろうけど
大学時代から期待している選手だしもう少し頑張って欲しいな。
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4回に代打堀越と9番の田中のタイムリーで3-1で日本代表が逆転。
さらに7回にも4番の3ランHRで6-1。

濱野の後秋吉が2回片山が2回吉永が1回を無失点。
後ろから観ると吉永のシンカーが落差が凄くタイミングも合わないので
真っ直ぐが良ければそう簡単に打てないのが良く判った。
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最後に投げた大城も無失点で抑えたら日本代表的には良かったんだけど
エラーとフォアボールのランナーを重谷にライト線に打たれ2失点。
その後は2者連続三振で6-3で一旦試合終了。
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グランド整備後アジア大会用にタイブレークを表裏練習。
無死一二塁からスタートするこの場面では大城がしっかり抑え
ここでは都市対抗と日本選手権MVP投手らしいピッチングをみせてくれた。
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逆に攻撃ではタイブレーク先頭打者の2番井領がバント失敗。
3番の多幡にはヒットが出たけど後が続かず得点できず。
無死一二塁のタイブレークだとランナーを進めて攻撃する場合が多いけど
バントを警戒されてる中で決めるのは難しようだ。
タイブレークでは両チームとも得点ならず終了。

試合観戦中は判らなかったけどJR東日本ふたり目のDHの印南
グランドスラムを観ると投手なので野手転向したようだ。
右サイドの秋吉から強烈なピッチャー返しのヒット1本を打っていたけど
いちばん打たなければいけない左腕の片山から三振など合計3三振。
打者としてはまだまだみたい。ただ192センチの長身なので今後が楽しみ。
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今日は晴れていたので観戦中寒さこらえるような天気では無かったし
レベルの高い試合を近くて見易い所で観れて良かった。
11月28日から台湾で始まるアジア選手権。
韓国や台湾はプロも参加するらしいので
苦戦するかもしれないけど頑張って欲しいな。

 

ENEOSとどろきグラウンド
〒211-0052 川崎市中原区等々力18-1

2012年11月14日 (水)

直接対決は北の勝ち

数日前からスポーツ新聞等に出ていた
北と土屋のトレードが正式に発表された。
http://www.baystars.co.jp/news/2012/11/1114_02.php

洒落じゃないけど北は期待していたのでトレードで出て行くのは非常に残念。

自分がシーレックス戦を沢山観戦するようになった時
北はちょうど野手転向した頃だった。
野手転向当初はサードをメインにやっていたけど筒香の加入でセカンドへ。
ただセカンドでの守備が安定せず外野にコンバートされていた。 

一昨年からは一軍に昇格するチャンスはあってもなかなか結果を残せずに
すぐ二軍に落ちる状態で今年は一軍に上がるチャンスもほとんどなかった。

もし筒香が入っていないでサードを続けていたら強打の三塁手として
もっと一軍に昇格するチャンスはあったのにとは思っている。

トレード相手の土屋は DeNA が大好きな横浜高校出身の左腕投手。
北が出て行くのは残念だけど DeNA に最も不足している
左腕投手を獲得できたのは大きい。

ただ土屋の場合は投手としてより打者としての評価の方が高いようなので
左打ちの外野手同士のトレードにならないか心配。

写真を探すついでに調べてみると
今年の7月16日 @ 鎌ヶ谷で北 vs 土屋の直接対決を観ていた。
リリーフで登板していた土屋と5回表2アウト満塁の場面で対戦。
レフトにヒットを打ち2打点でこの時は北の勝ち。

リーグが違うので機会は少ないけど
今度観る対戦は一軍での対戦でありますように。

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2012年11月13日 (火)

ほぼ2試合観戦 ~明治神宮大会 第4日~

仕事が暇だったので午前中であがり明治神宮大会観戦。
第三試合の途中に到着。さすがに最初からは間に合わなかった。
それでもお互い無得点の2回裏から観戦出来たのだからよしとしよう。

大学の部が始まる第三試合は富士大 vs 法政大。
富士大は日曜日にノーヒットノーランを達成した多和田でなく夏井(康)
法政大も昨日完封したDeNAドラフト2位の三嶋でなく船本
どちらも観たかった投手は先発ではなかったけど
そんなに沢山観る学校ではないのでちょうど良かったかも。
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4回表に法政大が大城戸のタイムリーで先制。
大城戸のバッティングに入るまで構えがカッコいい。
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すぐ裏に富士大も天願のレフトへのツーベースで同点。
記録ではレフト的場のエラーでの得点となっているようだ。

富士大は6回から3番手で多和田が登板。
真っ直ぐは確認できた最速は145キロ。
真っ直ぐだけでなく変化球をうまく使い打ち取っている。
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7回に今大会初ヒットは打たれたもののバッターランナーをアウトにして
ランナーを背負う事なく無失点は続ける。

法政大も3番手で8回から三嶋が登板。
多和田同様素晴らしいピッチング。
連投でも確認できた最速は147キロと速い。
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1-1の同点のまま延長戦。
延長10回からタイブレークで1アウト満塁でスタート。

法政はタイブレーク先頭打者建部のがライト前で先制。
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さらにで鈴木(翔)のレフト前に落ちるヒットでこの回2点。
今大会好調の多和田もランナーを置いて投げると違うのかも。
 
裏の富士大の攻撃はワイルドピッチの1点だけで山川根本が連続三振。
結果は3-2で法政大で勝利し決勝進出決定。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game28.html

第四試合は亜細亜大 vs 桐蔭横浜大。
先発は亜細亜大が九里 桐蔭横浜大が小野

九里はほぼ完璧なピッチング。
6回までは出したランナーはエラーとヒットの1本づつ。
球数も2回以外は10球弱の省エネピッチング。
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しかも二人のランナーとも嶺井が盗塁を刺しランナーを残さない。
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小野は毎回ピンチをつくりながら何とか踏ん張った。
真っ直ぐは140キロを越えないけれどスライダーが良いようで
カウントを取るのにも決め球にも使っていた。
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小野はグランド整備が終わったら6回からは
ランナーも出さなくなり味方の反撃を待つ展開。

桐蔭横浜大唯一のチャンスは7回エラーとヒットで2アウト一二塁で
5番の喜納が右中間にツーベースで2点先制。
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ツーベースを打たれたところで九里は降板。
エラーでの失点だから自責は無し。
でも東浜なら抑えてくれたかもと思わせる場面だった。

亜細亜大はその後も得点出来ず2-0で桐蔭横浜大。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game29.html

東浜は出番なくブルペンで居る所をチラッと観ただけ。
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ソフトバンク3位指名の髙田は2番ショートで2安打の活躍。
今まで観た時の印象はフライばかり打って
どこが良くてドラフト候補なのかと思っていた。

今日のバッティングを観ると逆方向に強いライナーを打っていたので
このバッティングが本来の髙田なんだろう。
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2試合丸々は観れなかったけど第一試合は延長だし
ほぼ2試合観たのと同じ位のイニングになった。

土曜日の観戦が今年最後だと思っていたけどまた今日観戦出来たし
いろいろ調べると今週末も観戦出来そうな試合はまだある。
今日が最後かもしれないけど、どうなるかな。

2012年11月11日 (日)

次のチャンスは何時だろう

当初観戦を考えていたけど天気予報もあまりよくないなど
いろいろあって今日の明治神宮大会の観戦を断念したら
第三試合の富士大学の多和田がノーヒットノーランを達成していた。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game24.html

今年は @ 横浜スタジアムでマエケンがノーヒットノーランを達成した試合も
観戦を考えていたけどナイターでの草野球の助っ人で観戦を断念していた。



自分は未だにノーヒットノーランを生で観た事が無い。
今回もチャンスがありながらまたも逃した。



今年はもう観戦する事は無いだろうから
来年以降いつかは生でノーヒットノーランを観る機会があると良いな。




2012年11月10日 (土)

11月のナイターは寒い ~明治神宮大会 第1日~

今日は明治神宮大会の観戦。
当初は明日観戦予定だったけど仕事の都合も着いたので
天候が良い土曜日に観戦に変更。
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第一試合は北照 vs 京都翔英。
北照は今年のセンバツで観ている。
京都翔英は名前も聞いた事が無い。
右袖に卍のようなマークがあるから仏教系の学校かも。
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初回に3番山口4番榎本の連打で京都翔英が先制。
4回に北照が犠飛で追い付き7回に西谷のツーベースで逆転。
スクイズで失敗で一旦チャンスを逃しかけた所で
代打澤田のヒットでこの回2点で3-1で北照の勝利。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game11.html

センバツでも観ていた先発の大串が完投勝利。
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負け投手にはなったけど京都翔英は榎本が4番ピッチャーとして活躍。
でも榎本の背番号は18番。何でだろう?
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第二試合は浦和学院 vs 高知。
浦和学院は09年の秋季関東大会で観ているけど今のユニフォームでは初。
高知は生で観るのは初めて。
だけど両校ともTVでは何度も観ている名門校対決。

浦学が先制はしたものの高知が追い付く。
5回に贄と山根のタイムリーで再逆転。
7回に和田(恋)のタイムリーで1点差まで迫ったものの
逆転できず4-3で浦学。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game12.html

浦学先発の小島は序盤に主審から二段モーションを指摘された影響なのか
コントロールがイマイチでフォアボールは8個。よくこれで勝てたと思う。
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高知で目立っていたのは4番サードの和田(恋)。
4打数4安打で高知の得点は全て和田(恋)がらみだった。
それにしてもすごい名前。朝ドラも男で愛という名前だし恋もアリなのかな。
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第三試合から大学で京都学園大 vs 三重中京大。
どちらも観ているし京都学園大は先週観たばかりだからよく覚えている。

試合は1回裏に先頭の高橋のスリーベースに宮崎のヒットで三重中京大が先制。
相変わらず京都学園大の稲垣は立ち上がりが悪いようだ。

三重中京大先発則本は150キロ越えの真っ直ぐを中心に抑えるものの
味方の守備に足を引っ張られる。4回6回8回いずれの失点もエラー絡み。
相変わらず真っ直ぐは速いけど今日は結構京都学園打線に合されていた。ff285501.jpg

あと則本のグローブはローリングスではなくアシックスだった。
他にも三重中京大の選手のバットやバッティンググラブはほとんどアシックス。
来年無い学校が来年から本格参入のアシックスを使うのは少し不思議。
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8回表に一旦京都学園大が同点においつたものの
8回裏に松下の犠飛で三重中京大がリードし
さらにリードを広げて6-4で三重中京大。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game21.html

負け投手にはなったけど6回から登板の京都学園大の白濱も好投。
逆転された8回は先頭打者をデッドボールで出塁を許したのが痛かった。
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8月に読売との交流戦では観てたのに記憶の無かった
ソフトバンク育成指名の宮崎も確認。
3安打で先制打を打ったり勝利に貢献していた。
牽制で刺されたマイナス点は観なかった事にしよう。
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第四試合は道都大 vs 福岡大。どちらも初めて観る学校。
試合を観る前の予備知識は道都大にドラフトで指名された佐藤と大累が居る位。

その佐藤は序盤コントロールがイマイチ。
フォアボールにならなくてもボールが多くテンポが悪く感じる。
それでも失点はせずに乗りきれたのはさすがドラフト指名選手。
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佐藤と違い福岡大先発の行弘が好投。
真っ直ぐは140キロを越えないものの
フォークか縦スラか縦の変化球が良いようで6回まではパーフェクト。
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大記録の期待が掛かりだした7回の先頭打者大累が
レフト前にヒットを打って記録達成ならず。
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この試合道都大初めてのチャンスを満塁まで広げ
ファーストがゴロを弾く間に1点先制。

この1点を中盤以降立ち直った佐藤が守るかと思ったら
8回裏に先頭打者を振り逃げで出塁を許し
次に送りバントを二塁に悪送球でピンチを広げスクイズで同点。
さらに5番の林にライト線にスリーベースを打たれこの回3失点。

林は一塁付近からガッツポーズをしながら走っていた。
気持ちが前に出る選手なんだろう。
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9回に道都大も粘りはみせたものの得点は挙げられず3-1で福岡大。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/game22.html

大累は先制の口火を切るヒットを打つ活躍はあったけど
何処が良くてドラフト2位と高い評価になったのかは今日だけでは判らなかった。
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あと観ている時は知らなかったけど福岡大の4番キャッチャーの梅野は
大学日本代表にも選ばれている選手だった。
知らないで観ていも確かに肩も良いし良いキャッチャーのは何と無く判った。
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今日は4試合あるので最後は当然ナイター。
この時期のナイターは流石に寒い。
それでも寒さを我慢する価値のある良い試合だった。

2012年11月 8日 (木)

行けるか2年連続北海道

一昨日から時間は未定だけどNPBの日程が発表されてた。
http://www.npb.or.jp/schedule/



気になる日程はお盆休み付近の地方球場。



8月10日(土)11日(日) S-De @秋田
8月13日(火)14日(水) F-Bs @旭川
8月17日(土)18日(日) F-H  @帯広



まだ何時からお盆休みになるか今のところ未定だけど
この3カードは有力候補。



あと気になるのは交流戦での 6月3日(日) F-De @旭川 

前日6月2日(土) H-De @Kスタ  があるので
Kスタがデーゲームなら はまなす に乗って旭川まで行けるかなとも思ってる。



今のところ気になるカードは北海道がらみが多い。
2年連続で北海道に出かけるような
贅沢野球観戦が来年も出来ると良いな。


2012年11月 5日 (月)

今年はまさかの横高枠入団

ベイスターズの江尻慎太郎選手・山本省吾選手・吉村裕基選手と
ホークスの多村仁志選手・吉川輝昭選手・神内靖選手の
トレードが正式に発表された。
http://www.baystars.co.jp/news/2012/11/1105_01.php

ここ数年横浜高校卒業生を集めているベイスターズに
まさか多村の再加入とは思わなかった。

多村加入で外野はレフトラミレスセンター荒波ライト多村となると思うけど
このトレードで加入濃厚と言われてた福留の加入は無くなったのかな?

正式発表前のスポーツ新聞の記事では
ホークスからは大場が来ると思っていて楽しみにしていたら
正式発表では大場ではなく吉川になっていた。
現状では吉川の方が大場より戦力なるかもしれないけど
シーレックスでだらだらプレーしていた吉川を信用できない自分がいる。

出て行く選手としては特に吉村には地元に帰って頑張って欲しいな。

江尻                      多村
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山本                      吉川
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吉村                      神内
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2012年11月 4日 (日)

JRが3で新日鐵住金が2 ~日本選手権 第2日~

昨日の第三試合に続いて今日も社会人野球日本選手権観戦。
今日出場の6チームはJRが3チームに新日鐵住金が2チームと偏った試合。

第一試合は日本生命 vs JR四国。

日本生命は地元だけあって動員をかけてなかなかの入り。

初めて観るJR四国。購入したパンフレットを観ると全員高卒でほぼ地元。
全国大会に出るようなチームでこんなところ他にあるのかな?
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試合は日本生命のワンサイドゲーム。
2回に小林の犠飛で先制して4回に打者10人の攻撃で7安打6点。
6回にも打者一巡の攻撃で5安打6点取り7回コールドで13-0で日本生命。
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/10535.html

みんな良く打ったけど特にすごかったのが4打数4安打の5番井上
3打数3安打1フォアボールでHRも打った小田
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自分が東都を観るのは年に1回か2回位だけど
観た試合で活躍してたので印象に残っている。
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投げては都市対抗で活躍した吉原が6回を2安打無失点。
ただ京セラドームのスピードガンでは
140キロを超えるボールはほとんど無かった。
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第二試合はJR東海 vs 新日鐵住金かずさマジック。

JR東海はJABA九州大会で観て以来。

一方かずさは名前の変更した新日鐵住金のチームのひとつ。
新チーム名に企業名+元々のかずさマジックをくっつけたので長い名前。
京セラドームの表示は6文字しか入らないようで
“ 新日鐵住金か” と疑問文のようになっていた。
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試合は投手戦。7回に加治屋の犠飛と島影のツーべースで かずさ が2点先制。
岡本良川久保のリレーの完封リレーで2-0で かずさ。
JR東海も5回以降は毎回ランナーを出しながら後一本が出なかった。
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/10536.html

かずさ で気になったのはキャッチャーの清水の強肩。
盗塁阻止は2-1だったけど盗塁成功時は完全に盗まれて
どちらかというと投手の責任が大きかった。
あと珍しいスポーツメガネを掛けている所も若干気になる。
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第三試合はJR東日本 vs 新日鐵住金広畑。

JR東日本は都市対抗と違いスタンドがガラガラ。
流石に動員をかけるには関西は距離が遠過ぎるようだ。
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新日鐵住金広畑は今回出場の新日鐵住金で
唯一新日鐵と元々付いていたので新企業名に違和感が一番無い。

試合はJR東日本のワンサイド。
2回に石川佐藤のタイムリーで先制。3回にも田中のソロHRで1点追加。
8回に駄目押しとなる3点を入れて6-0でJR東日本。
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/10539.html

JR東日本先発の吉田が6回を無失点。
今日はフライアウトが多かったけどフライボールピッチャーだったかな?
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JR東日本の4番手で湯本が登板。
専修大時代に農大グランドで1度観た事がある。
当時はオーバーハンドだったと思っていたけど
今日観たらサイドっぽい腕の位置。何時フォーム変更したんだろう。
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打撃では1番の田中が活躍。5打数3安打で
あとシングルヒットが出ればサイクルだった。
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広畑では2番手で登板した深水が好投。
4回から登板し8回途中まで無失点の好投。
降板後失点したのでもう少し投げた方が良かったかも。
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日本ハムからドラフト7位で指名されて河野も登板したけど
事前に確認していなったのでドラフト指名されてた事を知らないで観ていた。
とりあずサイドスローなのは判った。
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年以降日本選手権を観る為に出掛けるか微妙だけど
とりあえず今回は来て良かったと思える試合を観れて良かった。
そう思える試合ばかりだった。

2012年11月 3日 (土)

初日本選手権観戦 ~日本選手権 東邦ガス vs 新日鐵住金鹿島~

南港中央での観戦後京セラドームへ。
初めての社会人日本選手権観戦。伊丹空港にも歓迎の横断幕があった。
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この日の第三試合の東邦ガス vs 新日鐵住金鹿島を観戦。

元住金鹿島の新日鐵住金鹿島は新日鉄と住友金属の合併で
チーム名が変わりユニフォームも変わった。

今大会出場している新日鐵住金の4チームとも胸の文字が漢字。
カッコいいとは思えないけどチームが存続し続ければ
そんなユニフォームの時もあったと思えるんだろう。
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試合は東邦ガスが2回3回に1点づつ入れ一旦は鹿島が追いついたものの
5回に2点入れて再逆転された所で鹿島先発の石田が降板。
日産最後の年から何度か登板を観ていたけれど一番出来が悪かったかも。
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東邦ガス先発の甲斐石田と違い好投。
4回に3安打打たれ2失点。ただ安打を打たれたのはこの回だけ。
5回を3者凡退に抑えた所で交代。もう少し投げさせても良かった印象。
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6回にも東邦ガスが2点追加して6-2。

2番手が水田が不安定で鹿島はチャンスを作りながらなかなか生かせず。
特に惜しかったのが7回裏1アウト満塁のチャンスで
9番の日美がピッチャーゴロでホームゲッツー。
肩も強いし良いキャッチャーだと思うんだけどバッティングはイマイチかな。
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9回表に1アウト一三塁でレフトフライにランナーが飛び出していたのに
レフトの堀越からの返球が中途半端でダブルプレーが取れず。
ここで気落ちしたのか一挙5点入り試合が決まった。

最終スコアが9-6で東邦ガス。
9回裏に4点入れたから9回表が無ければ鹿島にも勝機があったかも。
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/10529.html

初めて観戦した日本選手権。都市対抗とは違いスタンドはガラガラ。
ドームなのに気温も低いし大会の熱気もイマイチ感じられない。
超満員の球場での観戦も嫌だけどもう少し入っても良いんじゃないかな。
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南港中央球場 ~関西地区大学選手権 第3日~

今年最後の旅行は大阪。
大学野球の関西地区選手権と社会人野球の日本選手権。

地元の関東でも観たい試合はあったし無理して旅行に行く事も無かったけど
マイルが期限切れになりそうだったので思いきって観戦旅行決行。

まずは大学野球観戦に南港中央球場へ。
最寄り駅はニュートラムのポートタウン東駅から徒歩5分とアクセスは良い。
南港中央球場は両翼98Mセンター122Mと広め。
内外野人工芝で内野の部分だけ新しくなっていて他はだいぶ年季が入っている。
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スコアボードは電光で文字が白なので見易い。
できればヒットやエラーの合計も表示されていると良いのに。
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第一試合は奈良産業大vs京都学園大。
奈良産業大は横浜からオリックスに移籍した桑原などが出身で
全国大会にも出場しているので名前だけは知っている。
一方の京都学園大は学校名も聞いた事が無かったけど
大学選手権にも出場している学校だった。

1回コントロールに苦しむ京都学園大先発の稲垣を攻めて
奈良産業大が犠飛で先制。しかしその後のイニングでも
チャンスはあったものの生かせず1点のみ。
京都学園大は5回にフォアボールとエラーで同点。
序盤は奈良産業大ペースの試合展開だったけど
京都学園大先発稲垣が復調しゼロ行進で延長戦。

パンフレットを観ると2試合開催日の第一試合は3時間を過ぎると
引き分け再試合になると書いてありその心配が現実になりそうだった
延長11回に京都学園大が1アウト満塁のチャンスでセカンドゴロ。
セカンドのバックホームが高投でホームイン。
2-1で京都学園大がサヨナラ勝ち。
http://www.hanshin-bbl.com/20121103-narasan-kyougaku.htm

(個人的な)知名度や序盤の試合展開を考えると予想外の結果だったけど
中盤以降の稲垣のピッチングなら京都学園大勝利も充分ありえる内容だった。
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負けはしたけれど奈良産業大の先発小林と2番手庄司も好投。  
小林は7回を投げて2安打で失点はエラーだったので自責は0。
負け投手になった庄司も8回から登板して
10回までの3イニングはノーヒット1フォアボールだけ。
11回は2安打と敬遠のフォアボールにエラーの失点でこちらも自責は0。
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第二試合は関西学院大vs大阪体育大。
学校の知名度では関西学院大優勢だけど
大阪体育大にはオリックスのドラフト1位の松葉が居る。

その松葉はドラフト1位らしくキレのありそうな真っ直ぐを中心に
関西学院大打線を完璧に抑えていた。
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関西学院大の先発蒔野も毎回ランナーを出しながら失点は7回の1点だけ。
まずまずのピッチングだったけど失点した後に代打を出され降板。
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この両チーム以前観た事があったのが関西学院大サードの萩原
2009年のU26 NPB選抜 vs 大学代表で観て以来。
ヒットは2回の1本だけ。それでも松葉が萩原との対戦の時
他の打者より力を入れて投げているような気がして面白い対戦だった。
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7回の1点を守り1-0で大阪体育大が優勝。
http://www.hanshin-bbl.com/20121103-kangaku-taidai.htm
予定があえば明治神宮大会で観戦も考えているので
もう一回松葉を観る機会があるかも。
あと楽天育成の宮川も出来れば観たいかな。

この大会は明治神宮大会に合わせてDH制が無いので松葉も打席に立った。
1打席目のやる気の無いスイングから一転して
2打席目はヒットを打ち二塁盗塁まで成功してみせた。
オリックスに入ったら交流戦ぐらいしか打席に入ることは無いから
滅多に観る事が出来ない貴重なプレーを目撃出来たのかも。
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南港中央球場
〒559-0031 大阪市住之江区南港東8-5-132

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