4番ピッチャー ~首都大学 入替戦 第1戦~
仕事終わりで野球観戦。相模原球場で首都大学リーグの入替戦。
仕事終わりで観に行くには時間がギリギリだったので
車で行ったら相模原球場がある淵野辺公園で
イベントが行われているようで駐車場は満車。
臨時で広場の様なところになんとか停める事が出来た。
道も混んでいたし球場に着いた時は先頭打者は打席に入っていた。
試合は一部最下位の武蔵大と二部Bで優勝し入替決定戦で勝ち上がった明星大。
武蔵大は何度か観た事があるけれど、明星大は初見。
どうやら入替戦に出るのも初めてらしい。
スタンドにあったのぼり等を観るとスクールカラーはエンジのようだけど
ユニフォームは何故か赤だった。
武蔵大先発は観たいと思いながら4年生のこの時期まで
試合で投げる所を観る事が出来なかった永井。
上背が無い投手で腕がややアーム気味な振り。
真っ直ぐと落ちるボール(フォークかな?)が良いみたい。
1回裏にラッキーなセカンド内野安打とサードのエラーがあり
ランナー一二塁で4番の川嶋の二塁打で明星大が先制。
因みに4番の川嶋は今日の先発投手。DHも使わず4番ピッチャー。
その打力をいきなり観る事が出来た。
それでもやっぱり選手層は薄いのかな?とは思ってしまう。
2回表にキャッチャーのパスボールでボールを見失っている間に
三塁ランナーが帰り武蔵大が同点。
4回裏にヒット4本出て明星大が3点入れ再度リード。
詰まった打球が多かったので武蔵大にはツキが無かった印象。
4回まではお互いに毎回ランナーが出る落ち着きのない試合展開。
5回に三者凡退で終わったので試合が落ち着く気配はあったけど、
グラウンド整備でインターバルが明けた後はまたバタバタした試合に逆戻り。
6回表に武蔵大が1点入れたものの裏に明星大が2点入れて永井が降板。
期待が大きかったから残念な印象。社会人でも観る機会があるかな?
武蔵大2番手の藤井の好投で攻めのリズムが出来、
さらに疲れの見えてきた川嶋を攻めて8回表に2点入れ2点差。
ただ、それ以上の失点を防ぎ9回も無失点に抑え6-4で明星大の先勝。
いままで入替戦にも出た事が無い明星大の方が
厳しいかと思っていたけど勢いを感じる。
川嶋が良い投手で良い打者なのは判ったけど、
あとは明日投げるであろう2番手以降の投手がどうなのかな?
武蔵大は春に観た時同様に1番がファーストで193センチある伊東。
出塁率も高そうだし足も遅くはなさそうだけど、
このサイズでしかもファーストで1番には違和感がある。
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