ヤクルト戸田球場 ~プロアマ ヤクルト vs 三菱重工神戸~
3連休は金土ともに仕事だったのでいつも通りの週末。
今日の野球観戦はヤクルト戸田球場での三菱重工神戸とのプロアマ戦。
他にもあったプロアマの試合より滅多に観る事の出来ない
三菱重工神戸を観る方がいいかと思いチョイス。
戸田に来るのは06年以来2度目。
あの時は故障中の楽天岩隈の調整登板を観に行った試合だった。
最寄り駅はロッテ浦和と同じ武蔵浦和駅。
そこから国際興業バスで 美女木経由下笹目 行きで
彩湖・道満グリーンパーク入口 で下車と球団HPではなっているけど、
1つ前のバス停の 美谷本小学校入口 で降りても時間的には変わらないみたい。
バス停を降りてから河川敷の土手を登って降りると左手に球場がある。
球場は内野が人工芝で外野が天然芝という珍しい球場。
サイズは球場に表記は無いけど調べたところ両翼100Mセンター122M。
スタンドはバックネット上に観客席が少しあり、
後はフェンスのまわり若干で他は立ち見か土手で観るかしかない。
プロアマだから観客も少ないだろうと高を括っていたら上の席は一杯。
ホームよりやや三塁側の所で立ち見観戦。
非常に見易い場所だけど、ネットが太いのは観ていて気になる。
今日の先発はヤクルトが八木で三菱重工神戸が安井の両左腕。
特に良かったのが八木。赤川と日高と高卒左腕を同時に三人獲った時のひとりで
期待されていたはずなのに背番号が70と大きくなっていた。
5回を投げて1失点。3回まではパーフェクトで4回まではノーヒット。
びっくりするほどのスピードは無いけれど、キレが良さそうボールを投げていた。
安井は序盤不安定。山田・川崎の1・2番に連打を浴び上田の内野ゴロで1点。
その後もピンチはあったけど6回を投げて失点は結局この1点だけ。
ヤクルト的は序盤に追加点を入れられなかったのが痛かった。
1-1の同点でヤクルトは6回からヘルナンデスが登板。
コントロールに苦しみストライクを取りにいった所で痛打を浴び3失点。
三菱重工神戸で一番観たかった守安は7回から登板。
一旦軸足を大きく曲げて力をためて投げるダイナミックなフォーム。
無失点には抑えものの今日の出来は抜群という訳ではなかった印象。
試合前からアナウンスされていたけれど、試合時間3時間で打ち切りのこの試合。
8回から上野の故障で緊急登板した高市が8・9回に1点ずつ取られ
(高市の自責はおそらく1点)時間短縮とはいかず時間切れで
9回裏はおこなわれず時間切れ終了。
試合が続行されていれば守安をもう1回観る事が出来そうだったのが残念。
最終スコアは1-6で三菱重工神戸の勝利。
コールドゲームと考えれば9回表はカウントされず1-5になるのかな?
ヤクルト戸田球場のスコアボードは未だに SBO の表示になっている。
あと、三菱の M はどう考えても千葉ロッテマリーンズの使い回しだろう。
流石都市対抗本選出場チーム。
二軍半のピッチャーが投げるとプロはなかなか勝てない。
最後に打ち込まれた高市は年齢的にもだいぶ厳しくなってきているけど、
来年もヤクルトでマウンドに登る姿を観る事が出来るのかな。?
ヤクルト戸田球場
〒335-0031 埼玉県戸田市美女木4638-1
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