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2011年5月31日 (火)

延長11回 ~イースタン 横浜 vs ロッテ~

今日もイースタン観戦。貴重な横須賀スタジアムでのナイター。
明日もあるけど自分が観戦する今年の横須賀でのナイターはおそらく最後。
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ベイスターズは今日から中村紀が出場。
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白井監督のブログに代打で出場させる旨の文章があったけど、
実際は4番ファーストでスタメン。嬉しいサプライズ。
因みに出囃子は暴れん坊将軍でスコアボードの表記は中村紀だった。
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ロッテにもスタメンに一軍レギュラークラスのサブロー金泰均
二軍での調整出場で共にヒットを打ち結果を残した。
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故障明けということなら横浜も下園がDHでスタメン。
こちらもとりあえず1本出たし一軍復帰までもうチョットかな。
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ベイスターズの先発はランドルフ
プロアマもあわせれば3度目。だんだんありがたみがなくなる。
結果は6回を1失点。今までで一番良かったかも。

ロッテ先発は阿部。観たことはあるかもしれないけれど、記憶には無い。
球威は感じられない投球フォームだけど序盤はソコソコのピッチング。
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5回に阿部が急に乱れ、このチャンスを生かし同点。
更に逆転のチャンスの場面で中村紀にも廻ったものの三振。
中村紀はここで交代。3打数で1安打。
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1安打は打ったけどチャンスで打って欲しかった。
あと先制された金泰均のライト線の先制打にまったく反応できていなかった。
打撃よりも守備のほうが心配かも。

カメラマンも中村紀に密着。試合展開関係なく中村紀を観ていて
退いたらいつの間にか居なくなっていた。
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8連敗中のベイスターズ。今日は6回に逆転。
横浜がリードしているのを観るのは何時以来だろう。
ただ、リードしているのを観れた時間はほんのわずか。
7回から登板のブランドンが3連続四死球で1アウトしかとれずに降板。
リリーフした大沼がレフトフライに打ち取ったものの荒波が落球。

これ以外にも金泰均のライナーを飛び込んで触れずにツーベースにしたり
この試合以外でも打球の追い方を観ると
荒波の守備力の低さ(特に球際の弱さ)が目立つ。
せっかくの走力をまったく生かしていない。

そのあとも続いた1死満塁のピンチを1点に抑えて
何とか同点で留め逆転に期待したけれど、
今の打線ではランナーが出ても期待が出来ない。

この打線の中で得点が期待できそうな井手にチャンスが廻ってきた9回。
細谷の好プレーに阻まれ逆転出来なかったけどここで決めてほしかった。

結局延長11回3-3の引き分け。10時を過ぎる4時間越えゲーム。
イースタンは時間が関係無しで最長11回までやるで
今日のように寒いと3時間半で次のイニングに入らない
一軍のルールを適用してほしいとも思えた。
http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011053100665.html

今日の収穫は藤江の好投。最後の2回を投げて5奪三振ノーヒット。
二軍で投げてないで早く一軍で活躍してもらわないと困る。
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寒い中長い試合だった。それでも負けを観なくて良かった。

これだけ長い試合だと5回で退いた中村紀は
最後まで球場に居たのか途中で帰ったのかチョットだけ気になる。

2011年5月28日 (土)

SFのクロフォード SF@MIL

予想どうり雨なので生観戦はナシ。
雨で野球観戦が出来ないので普通に仕事をしたけれど、
休んで観に行きたいカードが沢山あったので今日の雨はホントに痛い。
それでもMLBのTV中継が楽しみめるカードだったのが救い。



今日のJ SPORTSの中継はSF@MIL 。
NHKもPHI@NYMと日本人絡みではない中継カード。
最近の土曜日は日本人に絡まない中継が続いている。何故だろう?



先発はリンスカムマーカムと好投手のマッチアップ。
思ったより点が入った試合だったけど、接戦で面白い試合。

3回表にヒットの後ランナーで走り回ったリンスカム
その影響?で3回裏にウィークスにHRを浴びMILが先制。
5回にもモーガンの好スライディングでMILが追加点。

6回にサンチェスのレフト線のヒットでSFが1点入れ
更に7回に今日がデビュー戦のクロフォードがグランドスラムでSFが逆転。

7番ショートでスタメン出場してメジャー初安打が
グランドスラムになったクロフォード
今年のSFのプロスペクトランキングでは6位。
体は大きい(188cm)けどマイナーの成績を見てもそれほど長打力は無さそう。
それでもメジャー初安打がグランドスラムは凄い。



8回に2死満塁でレフト前で突っ込んだセカンドランナーの
フィルダーがアウトで同点ならず。
フィルダーがあの体格で飛び込むとかなりの迫力。
SFは本塁の激突でポージーを欠いているので
このプレーでホワイトサイドまで故障したら大変だった。

9回もいつの間にかCWSから移籍していたコッツェイのヒットと
代走ゴメスの盗塁で2死二塁の同点のチャンスで
ウィークスの三振でゲームセット。4-5でSFの勝利。



やっぱり今日の試合はクロフォード
SFのプロスペクトランキングでは1つ上の5位には2歳若く同じショートを守る
ベネズエラ出身のアドリアーナ?という選手も居るみたいだから
結果を残していかないとクロフォードも今後どうなるか判らない。
それでもBOSのクロフォードと同姓で憶えやすいから記憶しておこう。




2011年5月27日 (金)

二軍だけど交流戦 ~ファーム交流戦 横浜 vs オリックス~

雨は降っていたけど二軍観戦。
平塚球場は屋根があるので濡れずに観る事が出来るのも観戦理由だけれど、
最大の理由は対戦相手はオリックスだから。
今日の試合は二軍だけど交流戦。

オリックスは去年のGWに神戸サブ球場目当てで観ているとはいえ
なかなか観る機会が少ないウエスタンリーグのチーム。
多少雨が降っていても何とかして観戦したいと思ってた。

ホームはまだ生で観た事が無いけれど、ビジターは渋くて好きなユニフォーム。
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去年観た試合と今日の両方出ているのはキャッチャーの横山だけ。
高卒ルーキーが駿太三ツ俣とふたりも出ていたりして
世代交代かとおもいきや後藤坪井が居たりバラエティに飛んだオーダー。
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横浜の先発は阿斗里。雨のでぬかるんでいる影響かスピードはあまり無い。
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数は多くないけれど緩いカーブを投げたりしてタイミングを外したりもしたけど
全体的にはイマイチかな。2回に由田に2ランHRを浴び5回を投げて2失点。

オリックス先発は小松
白井監督のブログに先発する事が出ていたので驚きは無かった。
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90キロ台のカーブやフォークかスライダーかを多く使って抑えていた。
阿斗里にも是非小松のカーブの使い方は参考にしてもらいたい位だった。
中盤から芯を食う当たりが多くなったけど、6回を1失点。
横浜打線は抑えたけど中盤以降の内容で一軍では厳しいかも。

小松のあとは高宮
元シーレックスの選手なので場内アナウンスの後拍手があった。
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梶谷にはツーベースを打たれたものの1回を無失点。
平塚のスピードガンでは144キロを計測。
印象ではそこまで出ては無かったけど…。

高宮以外にも野中が凱旋?出場。
9回に代打で出たけど何故か左打席。
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かつてはスイッチに挑戦した事もあったらしいけど、今現在の登録では右打ち。
初めて観た野中の左打席は力強さに欠ける。でも、頑張ってほしい。

打て無い横浜打線は高宮のあとの
鴨志田阿南からも点を奪えず1-2で8連敗。
http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011052700629.html

特に鴨志田からは3者連続三振。
こんなピッチングが出来て何で二軍に居るのか不思議なくらい。
まったく打てそうな気配が無かった。
因みに鴨志田のフォームはやたら高く足を上げる豪快なフォームだった。
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今日の横浜で期待できそうな野手は5番の井手くらい。
4打数3安打で横浜唯一の打点も井手だった。
3三振の筒香がせめて1打席でも出塁してくれたら井手が返してくれたかも。
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明日明後日とオリックス戦の予定はあるけれど、恐らく雨で中止だろう。
横浜二軍の交流戦は7月12日13日に中日戦があるけれど何故か平日。
無理すれば他のカードでは週末の試合もあるけれど、
二軍の交流戦を観るのは今年これが最後かな。
来年以降はもう少しカードを多めに組んでくれないかな。

2011年5月24日 (火)

横須賀ナイター ~イースタン 横浜 vs 読売~

6月10日からの時間変更の影響で
あと4回しかない今期の横須賀スタジアムでのナイター。
何とか都合をつけて来たものの気温同様お寒い試合だった。

先発は小杉。ようやく二軍らしい先発投手を観れた気がする。
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寒い中半袖で頑張っていたけれど序盤は不安定。
ワイルドピッチが3つ(公式ではありません)。そのうち2つあった2回に2失点。
中盤からは立ち直ってきてその後は抑えたものの貧打の横浜には痛い失点。

読売先発はトーレス。上体を倒して投げるフォームはあまり好きではないけれど、
背番号がクルーンが着けていた42番だからそれなりに期待されているんだろう。
実際に球威があるようで多くのバッターが差し込まれ7回を投げて無失点。
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トーレスの後は星野。こちらにもまったく打てそうな気配無し。
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今までよりも球に威力をつけようとしているのか
足を上げたとき左肩が下がるフォームで投げていた。
このフォームって前からだったかな?
内容は1回を1安打無失点3奪三振。

ベイスターズは小杉の後は佐藤藤江と繋いで9回からは
世界大学野球選手権で観て以来でベイスターズのユニフォームでは初。
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相変わらずスムーズさに欠けるフォームだけど左打者は打ちにくいのか
福元はワンバウンドのボールを振り三振。ただ黒羽根も捕れずに振り逃げ。
これでリズムが狂ったのか1アウトしかとれずに降板。

のあと投げた福田中井にライト前を打たれて0対3。
9回はマイケルに抑えられ点数そのまま6連敗。
http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011052400601.html

6連敗のうち3試合も観ている自分は結構疫病神かも。
今日も貴重な横須賀でのナイターだけど、
仕事が早く終わっても行くのはやめようと思う。

不振の横浜で期待できそうだったのは1番の松本
1安打2フォアボール2盗塁でトップバッターの役目は果たしていた。
でも、センターは森本が居るし一軍で需要は無いんだろうな。
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読売では育成から支配下登録された山本福元がスタメン。
別に読売ファンじゃないけれど、二人とも二軍の試合で良く見る選手なので
支配下登録されてチョット嬉しい。

因みにユニフォームの背番号は当然二桁になっていたけど、
ヘルメットに貼ってある番号のシールは三桁のままだった。
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2011年5月22日 (日)

練習用ユニフォーム? CHC@BOS

日本でも交流戦が始まっているけれど、MLBもインターリーグが
1カードだけ今週末から始まった。



NHKでCHC@BOSという珍しいカードの中継があったので久々のMLB観戦。



今日はユニフォームが1918年にワールドシリーズで対戦した当時の
“ ターン バック クロック ユニフォーム デイ ” 。



この企画は好きだけど、両チームのユニフォームとも微妙なデザインだった。



かっこ良くは無いけれど、まだアリなのがCHC。
グレーに青の縦じまでCUBSのマークはデザインが今と違うけど、
左胸にありCが他の字より大きいのは今と同じ。
ソックスもグレーで上の方に青くなっていて
選手によっては青の上にクリーム色が見える選手も居た。



一方のBOSは胸のマークも何も無い真っ白いユニフォーム。
アンダーシャツやソックスに背番号が赤いだけ。
帽子までマークなしの白なので練習用のユニフォームにしか見えない。



当時のユニフォームの再現だから仕方が無いけれど、
有難みの薄い “ ターン バック クロック ユニフォーム デイ ” だった。



試合はCHCが先制したもののBOSがオルティスの2ランHRなどで逆転。
このまま行きそうな展開だったのが8回表にBOSの自滅でCHCが再逆転。



満塁の場面でペーニャへの押し出しで1点差。
次のリードジョンソンの左中間の長打で逆転。ここから拙い守備のオンパレード。
ショートフライをラウリーが落として失点。
三本間に挟んだ場面でバリテックのチョット高かったボールを
ユーキリスが捕れず失点。更に点が入り、
結局8回に8点入れたCHCが9-3で勝ち。

BOSの先発アセベスのテンポが悪かったうえに
8回の長いCHCの攻撃で約4時間ゲーム。
ブルーレイに二ヶ国語で録画するには容量が微妙な試合となってしまった。



あんまり中継の無いCHC戦。チームは低迷しているけど
二遊間コンビセカンドのバーニーとショートのカストロは今後期待できそう。
ともに1・2番タイプの選手で8回の逆転もふたりのライトへのバッティングが起点。
今後ウィンディーシティ・クラシックもあるし、あんまり活躍されるものどうかな。


2011年5月21日 (土)

高森サードで筒香ショート ~イースタン 横浜 vs 日本ハム~

昨日に続いて今日もイースタン観戦。
今日の試合は2時開始なので仕事終わりでも間に合うけど、
来月10日以降は土曜日も1時開始になるの仕事終わり観戦は難しくなるかも。

今日の先発はランドルフ。自分の観戦試合先発投手の平均年齢がまた上がる。
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肝心のピッチングもイマイチで4失点。
ボール自体は悪くなさそうだけど踏ん張りきれなかった印象。

日ハム先発はルーキー榎下明治神宮大会で観て以来プロでは初。
相変わらずダイナミックなフォーム。
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3回まではイニングに2個づつ三振を奪っていたけれど
4回からは三振が獲れ無くなった。
今現在は先発としてスタミナが問題がありそうだけど
盗まれやすそうなこのフォームでは中継ぎ向きは向いていないのかな?

榎下の後は2年目の大塚。肘の故障で去年は全休。
創価大時代から気になってたけど
観に行くと宗教の勧誘が心配だったで観に行けなかった(嘘)。
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アマチュア時代はたしかフォークの評判が良かったはずだけど
今日は結構粘られていたのでキレはまだ戻っていないのかも。

1-4で日ハムリードの9回表に昨日同様三浦が登板。
中継ぎでの連投という事は一軍に復帰しても中継ぎかな。
ただ今日は打ち込まれて1失点。打たれた谷口との年齢差は19歳。
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8回裏にショートの大原淳に代打が出た影響で
特に内野の守備が斬新なポジションチェンジ。

ファーストにライトから井手。セカンドはそのまま
サードがファーストから高森。ショートがサードから筒香に変更。
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外野手の井手がファーストを守るのは普通にありそうだけど、
高森筒香のこのポジションを観れたのはチョット得した気分。

高森のグローブはミズノ。いつもはローリングスユーザーだから借り物かな?
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筒香の守備機会はセカンドゴロを二塁で受けとってフォースアウトの一回だけ。
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出来れば高森のサードゴロを取っての一塁送球や
筒香からの6-4-3のダブルプレーあたりを観たかった。

守備での活躍はみられなったけど筒香は打撃では活躍しレフトにHR。
何度か筒香のHRは観ているけれど、レフトへのHRを観るのは初かも。

確認できた中では全打席で構える前に右脇を左手で触っていた。
何を意識して触っているのかチョット気になる。
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筒香のHRはあったけど3-5で連敗。

http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011052100575.html

先発が踏ん張れず打線も反撃が遅く追いつく事が出来ずに結局負ける
まるで連敗時の一軍を観ているような試合だった。

2011年5月20日 (金)

今季初ナイター ~イースタン 横浜 vs 日本ハム~

今日は仕事終わりで平塚へ今期初のナイター観戦。

ベイスターズ二軍のスケジュールに変更があり
6月10日以降の横須賀スタジアムの試合が全てデーゲームになったので
今日は平塚だけど平日のナイター観戦は貴重になるかも。

日ハムビジターユニフォームも生で観るのは初。
オルタネイトなら悪くないけど、ビジターにしては派手すぎかな。
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先発はブランドン中村
ブランドンが27歳なので自分の観戦したベイスターズ二軍では
の28歳を下回り最年少の先発。とっても微妙。
やっぱり二軍戦は中村のように生きの良い若手を観たい。

相模原で一度観ているブランドン
平塚は球速表示があり144キロは確認できた。
球速はソコソコあるけれど、決め球が無いのか粘られて序盤は投球数が多め。
投球数を考えると先発だと今日のように5回くらいまでかな。
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中村はランナーが居なくてもセットポジションからのピッチング。
球速も140キロ台を確認できなったのに三振は6回で7個。
横から観ているから変化球の曲がりやコントロールは良く判らなけど、
きっと良いボールが来ているんだろう。
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4回に鶴岡(日本ハム)が犠飛で先制。
鶴岡のキャッチャーマスクの周りの色は日ハムビジターユニフォームに合う。
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ベイスターズは6回から2番手の小林寛が登板。
ようやくルーキーピッチャーを観る事ができた。
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体型は下半身がどっしりしたピッチャー。
ランナーが居ない時のテンポは凄く速い。
3回を投げて内野安打2本だけで無失点。
今日は抑えたけど即戦力の印象は無いので暫く二軍戦で観る機会は多そう。

8回まで鶴岡の犠飛で1-0。
盛り上がりに欠けていたところで9回に三浦が登板。
一気に平塚球場が盛り上がる。
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球速表示は130キロ台中盤ばかり。
1回を1安打無失点。球速よりは威力を感じされる球は投げていた。

この登板がシーレックスユニフォームだったら珍しいものを観れたと思えるけど、
一軍と同じユニフォームじゃ三浦を観ても有難みが薄い。

9回裏も井手のゲッツーでゲームセットで0-1で負け。
ホントに地味な試合だった。

http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011052000563.html

試合は地味だったけど試合後に食べたラーメンは派手め。
東名高速で厚木ICを降りて平塚球場へ車で行く時にいつも気になっていた
“ 石焼らーめん 火山 ” で石焼 辛味噌ラーメン。
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石焼ビビンバのような熱せられた入れ物で食べるラーメン。
辛味も効いていて味はおいしかったけど、
熱いので小鉢に取り分けて食べるのがチョット食べにくいかな。

 

2011年5月15日 (日)

アクアラインバスで野球観戦 ~関東春季大会~

今日は袖ヶ浦へ高校野球観戦。
昨日から春季関東大会が千葉県の市原と袖ヶ浦で行われている。
どちらも行った事があったので対戦カードで袖ヶ浦をチョイス。
前回横浜スタジアムで高校野球を観た時と違い今回は事前に予習してきた。

以前袖ヶ浦に行った時は18きっぷ消化の目的もあったので電車。
今回は横浜からも出ているアクアラインバスを利用。
18きっぷシーズンでなくてもホリデーパスを使えば電車の方が安くなる。
(ホリデーパス2300円 アクアラインバス片道1350円で往復なら2700円)
でもバスで行った方が断然早く1時間くらい後に出てもバスなら間に合う。
袖ヶ浦球場へも袖ヶ浦バスターミナルから10分も掛からないしとっても便利。

チケットを買って中に入ると前回来た時と違いスコアボードが電光に変更。
(左が今のスコアボードで右が前のスコアボード)
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第一試合は東海大甲府と八王子。
東海大甲府高のショート高橋がプロ注目らしい。
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ランナーが一塁に居るのに敬遠ぎみのフォアボールがあったり
相手からのマークも厳しい中でも2安打。あと守備でも肩が強そう。

対戦相手の八王子。ここに来るまで八王子が公立だと思っていた。
しっかり予習したつもりだったけど甘かったみたい。

ユニフォームはシンプルだけど、八王子の文字が片側だけ白い縁取りがあったり
マスコットバットとソックスのデザインが同じだったり隠れたお洒落なチーム。
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試合は中盤まで0対0の接戦。
得点のチャンスは少しはあったものの両チームの先発が踏ん張った。
7回試合が動き東海大甲府が先制。
堀内の三塁打で先制。更にチャンスを広げ
途中出場の渡邉が打ちリードを広げる。

4番の所で代打で途中出場していた渡邉
チケットと一緒に買った選手名簿を観ると一年生。
今後の活躍をチョット期待してみる。
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7回6点8回4点入れた東海大甲府が10-0でコールド勝ち。
途中までは接戦だったのに。

第二試合は前橋商と専大松戸。
松戸の先発上沢も予習して良い投手だとわかった。
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実際に観た印象としては変化球がとっても多い。
真っすぐも速いけど変化球にも自身があるのかな。

前橋商は今では珍しくなってきた強豪の商業高校。
試合に関係ないけど前橋商のストッキングの線が異常に多い。
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先発は背番号14の岩崎。一年生だけど身長180センチの長身左腕。
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結構ボールも来ていて緩いボールも有効に使っていた。
7回まで投げて5失点。3回の3失点はエラー絡みだから自責はもっと少ない。
東海大甲府の渡邉同様期待の持てる一年生。

5-1で専大松戸の勝ち。
上沢は9回を投げて3安打1失点自責点0で三振は8個。
イメージしていたピッチャーとは違ったけど、良いピッチャーだった。

第3試合は水戸葵陵と日大三。
日大三は明治神宮大会で観ているけど、水戸葵陵は名前も知らない高校。
生で観てた時は “ 葵陵 ” の読み方もはっきり判らなかった。
家に帰って調べたら “ きりょう ” と読むようだ。

センバツでもベスト4に入った日大三が強いかと思ったけど、
水戸葵陵の先発の長島が好投で好ゲーム。
上背は無いけどサイドから切れの良い球を投げていた。
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ただ6回に急にコントロールを乱して2点。7回に立ち直ったものの
8回にも日大三の上位打線の3連続長打で2点入り4失点。
昨日も投げているようだし連投の疲れが出たのかな。

そもまま4-0で日大三の勝ち。
今日はエース吉永を温存で左腕の関(悠)で完封。
日大三は選手層が厚い。
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屋根の無い袖ヶ浦球場。自分の観戦した席では
午前中に照明塔で日陰になった以外ずっと良い天気。
海のそばで風はプレーに影響するほど吹いていたけど暑かった。
5月でこの暑さ。夏は大丈夫かな。

アクアラインバスが結構使えるのも判ったけど、
折角だから今度は袖ヶ浦に来るときは自分の運転で行ってみようかな?
今更だけど “ 海ほたる ” にも行ってみたいし(笑)

2011年5月10日 (火)

がんばろう東北ワッペン

先週注文していた楽天が左袖に貼ってある
“ がんばろう東北 ” のワッペンが届いた。
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このワッペンは1つ300円(送料別)で収益が全額義援金にあてられる。
http://item.rakuten.co.jp/rakuteneagles/c/0000001494/

自分にも出来る支援のかたちと思ってホームとビジターを注文。

アイロンで圧着出来るワッペンだったので
予想していた物より厚みも無くペラペラした物だった。
簡素な印象だし300円でも充分収益は出そう。

鎌ヶ谷でイースタン観戦した時に日ハムのユニフォームの袖に
“ がんばろう東北 ” ワッペンをつけている人を見たけれど、
自分の持っているシーレックスのユニフォームに付ける予定は無いので
ビニール袋を開ける事も無いまま保管する事になるかな。






2011年5月 9日 (月)

自転車故障

昨日の野球観戦は天気も良かったので自転車で行ってみた。

相模原球場までは片道1時間半くらい。
往きは若干道に迷ったりして2時間くらいかかり、
帰りは1時間半も掛からないで家に着きそうだったのに自転車に故障発生!

ペダルとつながっているクランクが割れてしまった。
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約10年くらい乗っているけど、こんな所が壊れる事もあるんだ。

右のクランクはチェーンホイールと付いているので若干高め。
ペダルも一緒に交換したので約4,000円の痛い出費。

痛いといえば自分にとっては長い距離を乗ったけど、
今の所筋肉痛にはなっていない。

だんだん歳もとってきたし明日辺り時間差で筋肉痛が来るのかな。

2011年5月 8日 (日)

筒香2発3打点 ~イースタン 横浜 vs 西武~

今日は相模原球場で二軍観戦。久々に相模原に来たら
球場名がサーティーフォー相模原球場とネーミングライツが付いていた。
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スコアボードにベンチの上やグランドバッターボックス後と
球場内の広告はサーティーフォーだけ。
最大限ネーミングライツの効果を利用しているようだ。
因みにスコアボードはSBOのままだった。
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今日の先発は32歳の大沼。二軍を観にきているのに若手ではない先発。
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TDKの試合も含めて6試合ベイスターズ二軍を観ているけれど、
一番若い先発投手がの28歳というのはどうなんだろう。

その大沼石井義人に先制2ランHRを打たれた後、
4番のブラウンのピッチャーライナーが(おそらく)左腕に当たり降板。
この前のTDKでもピッチャーライナーで降板を見ているので
たて続けにあまり観たくないシーンを観てしまった。

二番手はがソコソコのピッチングをした後三番手はブランドンが登板。
初めて観た印象としてはスピードはさほど無いけど、ソコソコのコントロールはあり。
あまり投げなかったけど大きなカーブは良さそう。
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ただ、同じ左腕ならランドルフの方が期待が持てる。
2回を投げて1失点。自身のバント処理ミスで作ったピンチで
熊代にスリーベースを打たれての失点。守備力も微妙かな。

序盤は西武ペース。その流れを変えてくれたのが不調の4番の筒香
5回の第2打席で右中間にソロHR。更に6回の第3打席でも逆転2ランHR。
第1打席ショートフライの感じではまだまだ不調は続きそうだったけど、
今日の二発で吹っ切れてくれれば良いんだけど…。
それにしても今日の2本は気持ち良い位良く飛んだ。
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7回にも得点して横浜が6-3で勝利。

http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011050800465.html

あと、扁桃腺が原因でファームに来た森本が2番センターでスタメンで出ていた。
3打席で退いて1安打。見る限りの印象では体調に問題は無さそう。
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西武で気になったのはソフトバンクをクビになって加入した荒川
8番キャッチャーで出場し4打数1安打(ツーベース)で盗塁を2つ刺した。
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日大高校時代の評判では同い年で同じ日大系列の
黒羽根(日大藤沢)よりも評価は高かったと思う。
チームは強いとは言え頼りになるキャッチャーが不在のチームで
こんなに早くクビになるとは思わなかった。
とりあえずイースタンで西武戦を観る時は気にしておこう。

2011年5月 7日 (土)

ビジターの左肩 CWS@SEA

SEA戦だったのでNHK BSでCWSの中継があり
録画しておいて会社から帰ってから観た。



中地区でダントツ最下位に沈んでいるCWS。
相変わらず貧打が続いているようだ。



先発はヘルナンデスハンバー
名前的には分が悪いけど、ハンバーも好調だし期待が持てるマッチアップ。



予想どうりの投手戦の中で少ないチャンスを生かして
コネルコの犠飛で先制したものの逆転され
クウェンティンのソロHRで同点には追いついたものの
再逆転は出来ずに9回ライアンにセカンド横を抜かれ3-2でサヨナラ負け。
結局この試合も打たれたのはソーントン



8回の1アウト三塁で三塁ランナーのベッカム
ラミレスのショートゴロに飛び出したのが痛かった。

1アウトだしギャンブルスタートでホームに突っ込んでも良かったけど、
中途半端に飛び出し挟まれた。
今の打線ではこのチャンスをしっかり生かせないと勝てない。



前回CWSの試合を観た時はビジターだったけど、
黒のオルタネイトだったのでビジターユニフォームを今期初めて観た。
基本的には変わっていないけれど、左肩にあった白い靴下のワッペンが無くなり
帽子のデザインにもなってる “ SOX ” が左肩に付いていた。

ホームとビジターは胸に “ SOX ” と入っているので
肩に同じデザインを入れないけれど、
ビジターの胸は “ Chicago ” なので “ SOX ” は
(帽子以外)何処にも入っていないので肩に入れたんだろう。



前の黒い四角形に靴下のデザインの方が好きだけど、
まったく無くなった訳ではないのでまだ許せる変更。

このデザイン変更がチームの低迷の言い訳に使いたいけれど、
ホームでもビジターでも同じように負けてるし、
もともとCWSはオルタネイトユニフォームの着用率の高いチーム。
間違いなくこの変更とチームの低迷は関係ないな。


2011年5月 6日 (金)

出戻りランドルフ ~プロアマ 横浜 vs TDK~

GWが終わり今日から仕事。でも今日は電話番だけで午前中で終了。
午後からはベイスターズ練習場で二軍観戦。
でも、公式戦ではなくプロアマ交流戦で対戦相手はTDK。
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GWに何故か公式戦試合のなかったベイスターズ。
代わりに3日にJFE東日本 今日6日にTDKとプロアマが組まれいた。
どちらも去年のドラフトで獲得したチームとの対戦。
(JFE東日本が須田でTDKが大原慎)。

地震以降社会人大会も中止になったりしているので
今年初めて社会人チームを観る。

ベイスターズ先発は大家イースタン2戦目で観て以来。
まさか二軍のしかもプロアマ戦で観る事になるとは思わなかった。
2回を投げて2安打1死球無失点。打たれたヒットも持ち味の動くボールで
完全に詰まらせていた不運な当たりだった。
投球テンポの良さはアマチュアと比べても早い位。いろんな意味で流石大家。
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TDK先発は豊田。コントロールに苦しみ初回に3失点。
立ち直りかけた3回に高森のピッチャーライナーを受けて降板。
救急車が呼ばれたけど大丈夫だったのか心配。
緩急のあるカーブは結構良かったしもう少し観たかった。
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ベイスターズ二番手は出戻りのランドルフ
そういえばランドルフを初めて観たのもベイスターズ練習場だった。
その時もシーレックスのユニフォームだったし、
初めてベイスターズのユニフォームのランドルフを観た。
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噂では就労ビザがまだおりてないので二軍でも公式戦に登板できず
今日のようなプロアマ戦しか今のところ投げられないとか。
2回を投げてヒットはHR1本の1失点で3奪三振。
HRは打たれたけど相変わらず三振は獲れるし、内容としてはソコソコかな。
今日は速球が多かった印象。これって相手がアマチュアだから余裕の投球?

ランドルフからHRを打ったのは4番ファーストの近藤
左打者で特徴のある体型で東海大時代に観ていたのを何となく覚えている。
ランドルフから打ったHRも他の打席でもインコースを上手く捌いていた。
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近藤のHRはあったけどここまではベイスターズのペース。
俄然試合を面白くしてくれたのは三番手で登板した育成枠の国吉
最初のイニングこそ無失点だったけれど2点づつとられ4失点で同点。
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真っ直ぐに関しては速いしソコソコのコントロールはあるけれど
変化球に関してはまだまだ。大きく曲げるとストライクが入らないし、
スライダーのような小さな変化球は真っ直ぐと同じタイミングでカットされてしまう。
流石に真っ直ぐだけでは抑えられずの失点だった。

同点となった後の7回に高森のヒットで逆転。
豊田が負傷したピッチャーライナーも良い当たりだったし3打数2安打2四球。
まだ打率は低いようだけど、今年はやってくれるのかな。
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8回9回は藤江松山が抑えベイスターズが7-5逆転勝ち。

去年観た時はSBOだったベイスターズ練習場のスコアボードもBSOに変わってた。
それよりもいつも気になるのは得点表示の下のもう1つの得点表示っぽい物。
名前にしてはスペースが小さそうだし何を表示するんだろう。
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2011年5月 4日 (水)

吉川完封 ~イースタン 日ハム vs ロッテ~

今日は今年のGWで一番の遠出。鎌ヶ谷へイースタン観戦。

いつもは東武野田線の鎌ヶ谷駅からシャトルバスを乗って球場へ行くけれど、
今日はもうひと駅乗って新鎌ヶ谷駅で下車。
目的は今年の新入団選手達の手形の銅板を観る為。
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改札を出た正面にあり、探すまでもなかった。
今までは無かったと思うけど、来年以降もこれって恒例行事になるの?

今季初の日ハム戦の観戦なので初めて新ユニフォームを観た。
今までユニフォームも最初は変な肩のデザインと思ったし、
新ユニフォームは更に微妙なデザインだけど、慣れればこれも普通に感じそう。
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今日の先発は日本ハムが吉川でロッテが育成の西野
どちらも二軍観戦ではよく観る。

立ち上がりはふたりとも不安定。
特に立ち上がりが酷かったのが吉川。初回にノースリーになったのが2回。
その後の際どいボールをお情けでストライクをとってもらい
何とか抑える事が出来た印象。
今日の試合は長くなると思っていたらあっという間に復調。

中盤以降特に良かったのがアウトコースへの真っすぐと変化球。
変化球は右打者の外に逃げるシンカーかチェンジアップ。
追い込んだらこのふたつで打ち取っていた印象。
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3回に高卒ルーキーコンビの谷口のヒットと西川のHRで2点。
谷口は脇の締まったバットコントロールが良いバッティング。
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西川は思い切りの良いスイングが印象的だった。
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西川にHRは打たれたものの西野も6回を2失点でまずまずのピッチング。
ロッテは育成枠がいっぱいいて選手登録が難しいかもしれないけど、
観る事が多いのでチョット期待している。
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終盤7回に筑波大時代から期待していた坪井が登板。
プロ入りしてから初めて観た。
でも、内容は打者4人に対してアウトは1つだけで
3連続四死球で降板の残念な内容。
プロでももっとやると思っていたんだけどな。
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試合展開は日ハム先発の吉川は中盤からコントロールが安定し
4回以降はランナーを出さず11奪三振で完封。
3回に西川の2ランHRと8回に渡部のツーベースで1点入れて
3-0で日ハムの勝ち。試合時間も2時間半で終了。
投手の投球リズムって大切なんだな。

http://bis.npb.or.jp/2011/games/fs2011050400426.html

投手戦でいささか盛り上がる場面が少なかったこの試合。
一番盛り上がったのは代打で高橋が出たところ。
残念ながら4-6-3のダブルプレーだったけど、
やっぱり日ハムファンは高橋の復活に期待が大きいんだな。
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2011年5月 3日 (火)

久々の高校野球 ~神奈川県春季大会 準決勝~

大学野球観戦目当てのオマケで観た明治神宮大会を除くと久しぶり高校野球。

ホントは神宮で東都大学リーグを観たかったけど、
おそらく地震の影響で日程が2試合の予定が1試合に変更。
どうせだったら複数試合が観られる方が良いので
横浜スタジアムで神奈川県春季大会の準決勝を観戦。

神奈川は高校野球人気が凄いので試合開始の1時間前に着いた時には
当日券購入の列がかなり長かった。
この人気が何故ベイスターズに繋がらないか?いつも思う。

第一試合は横浜と慶応。
きっと有名な選手が沢山出ているんだろうけど
あんまり高校野球に詳しくないのでどの選手が有名な選手か判らない。

慶応先発は三宮。初回は満塁のピンチを作ったものの無失点に抑え
その後は回が進むにつれて良くなっていく。
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横浜は背番号1の山内?がベンチしていないようなので背番号10のが先発。
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立ち上がりの印象では慶応の三宮より良い球を投げていたけれど
味方の守備に足を引っ張れる場面もあり6回途中で降板3失点。
初回と3回はエラー絡みの失点だから自責は6回のHRの1点だけだと思う。

三宮が完封で4-0で慶応が勝利。慶応が関東大会進出決定。



この試合は慶応側で観戦していたので関係者らしき人達の
いろいろ選手情報が聞こえて観戦の参考になった。
3番の谷田は長打力があり飛距離が凄いとか
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5番の齋藤は一年生の時から登板している選手なので打撃も期待出来るとか。
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実際ふたりとも良い打撃を見せて慶応の勝利に貢献していた。

第二試合は厚木北と向上。
厚木北は県立高校で向上はあと一歩で甲子園を逃す中堅強豪校。
前の試合の高校と比べると人気がないようで
第一試合と比べるとだいぶ観客数が減った。それでもかなりの観客数だけど…。

ユニフォームの文字のデがインに特徴がある厚木北。
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ノックを観た時そこそこはやるのかと思ったけど
私立の壁はやっぱり高く、試合はワンサイド。

向上が初回に5点で4回5回に3点2点で計10点。
厚木北は背番号21の塚脇から1点も奪えず10-0で5回コールド。
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向上も関東大会進出決定。

午後から雨の心配もあったのけど
試合時間の短い高校野球のお陰で降られる前に無事帰宅。
夏の大会のように激混みでなければ高校野球観戦も良いな。

プロ野球も時間短縮を本気で考えるなら高校野球を見習って
常に全力疾走を心がければあっという間に時間短縮できそうなのに。

http://www21.ocn.ne.jp/~khbf/vsharu/2011haru/11haru-0503.html

2011年5月 2日 (月)

飛び石平日 ~東都二部 第5週~

カレンダーではGW中の平日だけど、
29日に出勤したので個人的には今日も休日。
ということで神宮第二球場へ東都大学二部リーグの野球観戦。

神宮第二球場へ来たのは去年のGW以来。
平日開催が基本の東都大学リーグ。
特に二部が主に使う神宮第二球場は
休日はゴルフの打ちっぱなしになり、野球場として使われないので
平日休めないと観戦しにくい。

何とか観たいと思っていた去年のGWに
隣の神宮球場で母校の試合があるのに裏切って第二球場に行ったら
ホントに次の年に母校の試合を第二球場で観る事になってた。

去年観た時と若干の改修点があり
スコアボードと二階席の壁にある表示がSBOからBSOに変更になってた。
だいぶ年季の入っているスコアボードをまだ暫く使い続けるんだ…。
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今日の第一試合は専修大と日本大。どっちも昨年第二球場で観ている。
去年観た選手もいる同じ名前も居るけど
背番号が変わったりして同じ選手か判らない。

おそらく判る選手としては日本大の四番サード村田
横浜の村田も去年独立リーグ観た信濃の村田も日本大出身。
日本大は村田という三塁手を見ると獲得したくなる?
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日本大の先発は吉田。去年も短いイニングだけど登板していた長身の右腕。
8回に失点したもののピンチはこの回だけで安定感のある内容。
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専修大先発は山田。フォームの割にスピードはあるようだけど
コントロールは微妙なようで、完全に抑える回と
コントロールに苦しむ回とイニングによって出来がだいぶ違った。
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5回に9番山口のソロHRで日本大が先制。
7回にもエラーがらみて日本大が追加点。
専修大学は8回のチャンスに犠牲フライの1点だけで3-1で日本大の勝ち。http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2011&SEASONID=01&LEAGUEID=02&GAMEID=11047

第二試合は東京農大と立正大。
試合には関係ないけど東京農大の応援団が来ていたので
大根踊りを観る事が出来た。
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先発は農大が吉原で立正大が下本。ともに球威はなさそうだけど
コントロールが良いのか打者も早打ちが多くテンポのある試合展開。

特に下本は6回と7回以外は毎回ヒットを打たれたのに失点ゼロ。
守備にも助けられた場面もあったけど、
テンポの良さが守備の良いリズムを作ったとも考えられる。
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打線では立正大4番の関本が先制打に2ランHRで3打点。
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逆に農大の4番の陽川はノーヒット。
この辺の差が勝敗の差かも。

陽川一昨年のセンバツで観ている。
当時は大型ショートでプロ注目と言われ、
入団はしなかったけど、読売の育成枠での指名はあった。
大学でも活躍しているらしいのでちょっと楽しみだった。
まあ、立正大戦だし今日は打たなくて個人的にはちょうど良かった。
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先制・中押し・ダメ押しとクリンナップが効果的に点入れ
下本が完封した立正大が5-0で勝利。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2011&SEASONID=01&LEAGUEID=02&GAMEID=11048

今までは母校の試合を観に行くと
負けが続いていたんだけど、この最近は連勝中。
だけど母校を神宮第二球場で観るのはもういいかな。

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