駒澤大一部昇格 ~東都入替戦 第二戦~
二軍がシーズンオフになってから生観戦は大学野球ばかりになっている。
と言う訳で今日も大学野球。東都大学野球の入替戦。国士舘大vs駒澤大。
昨日の土曜日から始まった入替戦。駒澤が先勝しての第二戦。
昨日勝った勢いがあったのか駒澤が初回に先制。
ただ試合展開としては国士舘の方がチャンスをつくるものの点が入らない。
先発投手が踏ん張り投手戦。
日曜日の試合だから二番手投手だと思うけど共に好投。
特に国士舘の屋宜は良かった。去年の青山学院との入替戦でも観ていて、
去年も3回無失点で抑えていたけれど、あんまり印象には残って無かった。
でも今日は140キロ中盤の真っすぐを中心としたパワーピッチング。
コントロール抜群と言う訳では無いけれどナイスピッチングだった。
駒澤先発は井口。ピンチはつくるものの何とか切り抜け7回まで無失点。
屋宜ほどの出来では無いけれど、こちらもナイスピッチング。
駒澤1点リードの8回裏1アウトランナー一塁で先発の井口から
昨日先発した白崎(勇)に交代。勝てば一部昇格が決まる試合ではあるけれど、
エースの連投は駒澤ベンチは少し余裕の無い投手交代。
昨年、東農大Gで観た事があり好印象だったの個人的にはありがたい継投。
ただ、残念ながらこの投手交代は失敗で国士舘が逆転。
逆転してから国士舘も継投。9回途中で先発の屋宜から左腕の樋口へ。
こっちのリレーも上手くいかず同点。
去年観た時の樋口は抜群の印象だったけど、今回はイマイチな出来。
逆転されてもおかしくない投球内容だったけど何とか同点で抑えた印象。
9回は同点で切り抜けたけど延長の10回に駒澤が途中出場の中谷の長打で2点。
最後は村上が国士舘を無失点に抑え駒澤が一部昇格。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2010&SEASONID=02&LEAGUEID=11&GAMEID=10342
国士舘の永田監督はネクストのバッターに頻繁に声をかけるなど
上手くいっていれば名采配と言えたんだろうけど、実らなかった。
自分が学生時代は圧倒的に強がったし、
日本シリーズに出ている中日には河原・野本・大島と居るし
駒澤が二部に居る事の方が違和感があった。
因みに駒沢のヘルメットもつや消しになっている。
駒沢の青色のつや消しは帽子と色が微妙に違う気がする。
ヘルメットつながりで言えば国士舘のヘルメットは帽子の茶色ではなく黒。
でも少しハゲている所は青くなっているけど、青いヘルメット再利用したのかな?
« こっちも決定戦 ~関東地区大学選手権 準決勝~ | トップページ | 一日4試合 ~明治神宮野球大会 二日目~ »
「10 生観戦 アマ野球」カテゴリの記事
- 一年の野球観戦を振り返って '10(2010.12.26)
- 一日4試合 ~明治神宮野球大会 二日目~(2010.11.14)
- 駒澤大一部昇格 ~東都入替戦 第二戦~(2010.11.07)
- こっちも決定戦 ~関東地区大学選手権 準決勝~(2010.11.03)
- 明治安田生命グラウンド ~首都大学入替決定戦 東京経済大vs桜美林大~(2010.10.11)
コメント