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2010年11月29日 (月)

アンダーソン投手?

日刊スポーツにNYYがマイナー契約した投手として
シスコアンダーソンが出ていた。
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20101129-707877.html



良く記事を読むとアンダーソンは元CWSのプロスペクト外野手だった
ブライアン・アンダーソンで野手から投手に転向していた事はかなりの驚き。



確かに肩の強さを含めた身体能力は高そうだけど、
バッティングはミート力が低くて器用さの無い印象の選手だった。
打者としての延びしろはあまり無さそうだから投手転向も悪くないのかも。



今年の成績を観てもマイナーだし試合数は少ないので
何とも言えないけれど、安定はしていたみたい。



何時かMLB中継で “ ピッチャー ” のアンダーソンを観たいな。




2010年11月21日 (日)

来年の事を言うと…

昨日のシーレックスフェスタに行けなかったので、
今年の観戦は先週の神宮大会で終了。



観戦する所も無いので、先週に既に出ていた来年の一軍の日程から
来期の遠征を計画してみた。



行けそうな週末で惹かれる日程は
4月23日(土)・24日(日)の鹿児島・熊本の H-Mと
5月14日(土)・15日(日)の函館の F-Bs 
7月 9日(土)・10日(日)の秋田の S-T あたり。



その中で一番気になるのは鹿児島・熊本のH-M戦。
函館と秋田は恐らく来年も行われる可能性も高いけど、
鹿児島と熊本での開催はあっても週末行われるか判らない。
球場メグラーとしては是非行きたい。



調べてみると空港が同じでない所でもOKなツアーもあったりもするので
安く行く方法も色々ありそう。



どうせ行くなら桜島と熊本城あたりを見たり、
ご当地グルメも食べたいけど殆んど知識が無い。
調べるには半年近くあるのでたっぷり時間はある。



計画を立てるのはタダだけど、来年の事だし予定は未定。
この計画が水の泡にならないで現実なりますように。






2010年11月14日 (日)

一日4試合 ~明治神宮野球大会 二日目~

先週と同じく今日も神宮球場。今日は明治神宮野球大会。
高校野球と大学野球が同時に観られるお得な大会。

第一試合と第二試合は高校野球。
各地区大会の優勝チームが出場し優勝した地区にセンバツの出場枠が増える。
高校野球を観るのは久しぶりで約1年ぶり。

第一試合は近畿大会優勝の天理と東海大会優勝の大垣日大。
大垣日大は去年の優勝校。今日先発の葛西が去年も投げていたらしい。
サイドぎみの左腕投手で体も大きくないしスピードも130キロ台で
そんなに見栄えは良くないでも左打者だけでなく右打者も打ちにくそうだった。
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天理先発は西口こっちはがっちりした右投手。
スピードも自分が確認出来たマックスは145キロ。
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天理が先制。5回まで西口がノーヒットに抑えて天理ペース。

6回に大垣日大に初安打が出た後連打と(セーフティ?)スクイズで同点として
7回にヒットとエラーで逆転。ただランナーで出ていた葛西が足を痛めたようだった。
故障の影響があったかもしれないけれど、何とか踏ん張り2対1で大垣日大の勝ち。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2010/game13.html

第二試合は北海道大会優勝の北海と東京大会優勝の日大三。
日大三は今年のセンバツ準優勝しているし、
去年の秋に観ているので若干の馴染みはある。
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北海は甲子園の出場回数は多いので
テレビでは観た事があると思うけど、あんまり記憶に無い。
たぶん初戦敗退が多いから観る機会も少ないかも。

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この大会でも北海には厳しい試合展開。
3回に先制されて中盤は踏ん張りを見せたものの終盤にも
失点して7対1で日大三高が勝ち。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2010/game16.html

第三試合から大学の部。早稲田大vs愛知学院大。
早稲田大が出るので観客数は明治神宮野球大会とは思えない入りで
外野席も開放した。流石斉藤は持っているものが違う。
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肝心のピッチングは6回を無失点。ランナーは出してもしっかり抑える。
抜群の出来ではないけれど、安定している。
因みにグローブはメッシュの軽量グローブになっていた。

リリーフした福井のほうが3回をパーフェクトに抑えたのに
おそらくスポーツニュースでも取り上げられないで終わるんだろう。
仕方が無いけどチョットかわいそう。
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4回に3点8回にもダメ押しの1点を入れた早稲田大の勝ち。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2010/game24.html
愛知学院大も初回の先頭打者をフォアボールで出た後の牽制死だったり、
6回も1アウト満塁で一点も取れなかったりチャンスを生かせないで
好投していた先発浦田を援護できなかった。
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浦田も4回の失点したのはカウントを悪くしてストライクを取りにいった球。
いろんな意味でもったいない試合だった。

第四試合は国学院大対九州産業大。個人的には今日のメイン。
お目当ては九州産業大の榎下。去年の明治神宮野球大会をTVで観て
是非生で観たいと思った投手。九州代表決定戦を勝ってくれてホントに良かった。
特徴はダイナミックなフォーム。スピードガン的には145キロ前後で
最近の大学生から比べると決して速くはないけれど、とにかくダイナミック。
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先制点を取られたり4回で4個フォアボールを出すなど序盤は不安定。
中盤からは安定して5回以降は無失点
バッティングも思い切りよくツーベースを打っていた。
日ハムの指名だし第2の糸井にもなれそう?
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国学院大のミスもあり4対2で九州産業大の勝ち。
東都大学リーグの明治神宮大会の連続優勝はストップ。
http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2010/game27.html

一日4試合も観れて有意義な日だった。
でも先週の1試合だけの入替戦のと今日の4試合観た明治神宮大会の
チケット代が一緒なのはどうなんだろう。

2010年11月 7日 (日)

駒澤大一部昇格 ~東都入替戦 第二戦~

二軍がシーズンオフになってから生観戦は大学野球ばかりになっている。
と言う訳で今日も大学野球。東都大学野球の入替戦。国士舘大vs駒澤大。

昨日の土曜日から始まった入替戦。駒澤が先勝しての第二戦。
昨日勝った勢いがあったのか駒澤が初回に先制。
ただ試合展開としては国士舘の方がチャンスをつくるものの点が入らない。

先発投手が踏ん張り投手戦。
日曜日の試合だから二番手投手だと思うけど共に好投。

特に国士舘の屋宜は良かった。去年の青山学院との入替戦でも観ていて、
去年も3回無失点で抑えていたけれど、あんまり印象には残って無かった。
でも今日は140キロ中盤の真っすぐを中心としたパワーピッチング。
コントロール抜群と言う訳では無いけれどナイスピッチングだった。
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駒澤先発は井口。ピンチはつくるものの何とか切り抜け7回まで無失点。
屋宜ほどの出来では無いけれど、こちらもナイスピッチング。
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駒澤1点リードの8回裏1アウトランナー一塁で先発の井口から
昨日先発した白崎(勇)に交代。勝てば一部昇格が決まる試合ではあるけれど、
エースの連投は駒澤ベンチは少し余裕の無い投手交代。
昨年、東農大Gで観た事があり好印象だったの個人的にはありがたい継投。
ただ、残念ながらこの投手交代は失敗で国士舘が逆転。
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逆転してから国士舘も継投。9回途中で先発の屋宜から左腕の樋口へ。
こっちのリレーも上手くいかず同点。
去年観た時の樋口は抜群の印象だったけど、今回はイマイチな出来。
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逆転されてもおかしくない投球内容だったけど何とか同点で抑えた印象。
9回は同点で切り抜けたけど延長の10回に駒澤が途中出場の中谷の長打で2点。
最後は村上が国士舘を無失点に抑え駒澤が一部昇格。

http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2010&SEASONID=02&LEAGUEID=11&GAMEID=10342

国士舘の永田監督はネクストのバッターに頻繁に声をかけるなど
上手くいっていれば名采配と言えたんだろうけど、実らなかった。

自分が学生時代は圧倒的に強がったし、
日本シリーズに出ている中日には河原・野本・大島と居るし
駒澤が二部に居る事の方が違和感があった。

因みに駒沢のヘルメットもつや消しになっている。
駒沢の青色のつや消しは帽子と色が微妙に違う気がする。
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ヘルメットつながりで言えば国士舘のヘルメットは帽子の茶色ではなく黒。
でも少しハゲている所は青くなっているけど、青いヘルメット再利用したのかな?
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2010年11月 3日 (水)

こっちも決定戦 ~関東地区大学選手権 準決勝~

仕事はあったけど事前に休む連絡をしていたので、ほぼ1ヶ月ぶりの生観戦。
球場は最近何かと評判の悪い横浜スタジアム。

試合は関東地区大学選手権大会の準決勝。
今日勝てば今月末に行われる明治神宮野球大会の出場が決まる試合。
パンフレットを見ると大会名の一番最初は横浜市長杯争奪となっていた。
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明治神宮野球大会へ出場決定試合という点では
神宮球場の早慶戦と同じなのに世間の注目度はまったく違いガラガラ。
早稲田大のドラフト1位3人にはかなわないけど、東海大も出場しているので
ロッテの1位伊志嶺や来年の1位候補菅野が居るのに…。

第一試合は地元の神奈川大vs流通経済大。
流経大はもちろん初めて観るけど神大も生で観るのは初。

事前に少し調べたら神大のエース木村
評判の良い投手らしいので楽しみにしていたし、実際観ても期待通りだった。
真っすぐは140キロ出るか出ないか位だけど
100キロを切るスローボール(カーブ?)をうまく使い抑えていた。
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木村も良かったけど内容は流経大の先発奥川はもっと良い出来。
スリークォーターで真っすぐは140キロ越えの球もあり、
神大打線もなかなか手が出なかった。
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両投手の好投で投手戦。
流れとしては流経大が有利な試合展開ながら後1本が出ないで両チームゼロ行進。
7回くらいから奥川に疲れが見え始め、8回に3安打で1点。
結局この1点を守り1-0で神大の勝利。

試合以外で気になったのは神大コーチャーのヘルメット。
何故かコーチャーのヘルメットのツバだけツートンカラー。
帽子も打者が被るヘルメットも紺の単色なのに何故?
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コーチつながりで言えば流経大のコーチに元プロ野球選手で
MLB中継の解説などをしていた高橋直樹が居た。
昔やっていたコンビニは比較的神大の近くだったはずなので
個人的には神大のコーチの方がしっくりくる。
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第二試合は東海大vs中央学院大。
東海大は首都大学リーグで今年も見ているけど、
中央学院大は単独チームでは初。
一昨年の千葉社会人大学対抗でユニフォームは観た事があった。
因みに短縮する時は “ 中学大 ” ではなく “ 中院大 ” らしい。

先発は東海大が菅野。中院大は秋吉
菅野はリーグ戦や大学日本代表で観ているけど先発で観るのは初。
先発でも150キロ越えの真っすぐは投げていたけど、
流石に終盤は150越えは無くなった。それでも簡単には打てそうな気配は無い。
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一方の秋吉はサイドスロー気味のピッチャー。
タイミングを合わせずらいようで東海打線は結構差し込まれていた。
打ちにくさとは関係ないけどグローブを持つ左手の使い方は独特だった。
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この試合も投手戦。ショートのエラーがらみで1点入れた東海大がリード。
このまま終わるかと思ったら中院大が粘り8回に代打坊良の三塁打で同点。

延長もあるかなと思った8回裏にランナー三塁でファースト前の小フライ。
ファーストは太陽で見えなかったのかピッチャーとお見合いで内野安打。
三塁ランナーが帰って2-1。結局これが決勝点。
東海大の2点はどちらも中院大のミス。ホントに勿体無い。

第二試合からは日陰になって若干寒かったけど、
思ったよりは暖かい中で野球観戦。

折角横浜スタジアムでの観戦だったので
照明塔についている村田の写真を撮ってみた。
来年もこの場所に村田の写真はあるのかな?
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