藪が勝ち投手 ~イースタン 湘南vs楽天~
10日からお盆休みのうちの会社。昨日までは忙しかったものの
仕事にめどがついたので平日だけどナイター野球観戦。
今日の先発はシーレックスが安斉。楽天が菊池。
安斉の登板を観るのは3回目位だけど
過去のピッチング同様コントロールはアバウト。
5回を投げて3失点。先制点を貰いながら守れなかったけど、
ルーキーだし過度な期待は禁物かな。
菊池は初見か記憶に残るほどの投球が今まで無かったか、どちらか。
初回に2失点をしたもののその後はまずまずのピッチングで
5回を投げて3失点で奪三振は9個。
歩幅も狭いし観た目それほどの凄いボールを投げる印象は良く無いで
これだけ三振が取れるのは不思議。
歩幅で言えばシーレックス2番手の小林公はたぶん広すぎ。
踏み込んだときに後脚の土の付く部分が膝上あたりまで付くフォーム。
このフォームでもストライクがとれたら問題無いけれど1回で2四球。
公式戦初登板で緊張の影響でコントロールが出来なかったなら
大きな問題では無いけれど、多分違うとは思う。
楽天の2番手はアメリカ帰りの藪。
生で観るのはおそらくの95年の横浜スタジアムでのオールスター以来。
かつてはテンポの悪いピッチャーだったけど今の藪はテンポが良い。
このあたりはアメリカンナイズされたんだろう。
体型的には腰廻りというか脚廻りはかなり太い。
これはアメリカ仕込みのウェイトトレーニングで
太くなったのか歳のせいなのかは微妙。
薮登板時は同点だったもののその後シーレックスの佐藤と江尻が失点して
試合は3-5で負け。ファームだけど藪は国内久々の勝利投手。
別に藪の登板を期待した観戦した訳じゃ無いけれど、
今日の試合でもっとも印象に残ったのは藪だった。
http://bis.npb.or.jp/2010/games/fs2010080501244.html
シーレックス消滅のニュースを知ってから初観戦。
球場に行く間や球場に着いて思ったけど、
自分がシーレックスを楽しんでいるのは
シーレックス・ユニフォームを観に来ている訳ではなく、
追浜の雰囲気を楽しんでいた事が良くわかった。
来年以降は今まで程二軍戦を観に行くかは判らないけれど、
まったく行かない事は無いだろう。
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