試合時間短縮
清原引退記念でスカパーで放送される昔の試合。
J SPORTS 1987年の日本シリーズ第6戦。
清原が試合終了前に泣いた事やクロマティの緩慢な送球に
清家のプロHRは覚えていたけど試合展開までの記憶はなかった。
当時もテレビで観ていたはずなので約20年ぶりに観る試合で一番感じたのは
ピッチャーの投球テンポが今と違って早いこと。
キャッチャーからボールが帰ってきてすぐサインを確認して投げている。
ランナーが出た場面でも今の野球なら更にテンポが悪くなるのに
そんな状況でも当時は今では考えらない位早く投げる。
西武の先発は今も現役の工藤(現横浜)だから
選手が変わったのではなく野球のスタイルが変わったみたい。
この時代より前の野球は判らないけれど
自分の考える野球のあるべき姿はこんな試合だったと思う。
1試合観るのに3時間や4時間じゃ
とてもじゃないけど試合を集中して観る事は出来ない。
現役の東海地方のプロ野球の監督はかつて試合時間が長ければ
沢山プロのプレーが観れて良いみたいなコメントを読んだ事あったけど
4時間も掛かる試合はダラダラした試合になっている事が多いので
そんなコメントを出せるのOちあいはお金を払って観た事のない
野球観戦のアマチュアという事なんだろう。
あくまでこの試合だけで早かった可能性もあるけど、
昔で出来た事を今出来ない筈はないのだから今の野球でも
テンポの良い試合をやって欲しいな。
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